今回は夢のお話です。

皆さんは夢は現実の世界ではないと思っていませんか?

お聞きしますが、夢が現実で逆に普段現実だと思っている世界が夢であり非現実だと言われたら、それは絶対に違うと言い切れますか?

実はどちらも現実なのです。

肉体だけが人間の真実の姿であると考えている人にはわからないのですが、人は霊的な存在であり肉体というのは魂が三次元世界で作りだしている幻影であると思っている人には理解できる話です。

魂というのは非常にエントロピー(自由度)が高く、ずっと肉体に付き添っていると疲れてくるのです。

そこで一日のうち数時間を肉体から離れるということをするのですが、それが睡眠でありその時に魂が作りだす現実が夢と呼ばれるものです。

人が眠りに入って夢を見るごく直前の瞬間

人が眠りに入って夢を見るごく直前の瞬間には体中の全細胞が超高速に振動しだします。

普段でもそれぞれの細胞は独自の振動数で振動しているのですが、それがもっと速くなるのです。

それにより肉体を包んでいた魂という名のエネルギーは三次元から別の次元へと移動します。

ただし、魂がすべて肉体を離れるとこれは臨床的に死亡という状態になるので、いくばくかのエネルギーは肉体に残るのです。

まれに肉体に残る魂がごくごくわずかになることがあって、このとき人は幽体離脱というものを経験します。

魂がすべて肉体を離れないようにちゃんと防御システムが備わっていて、それはすなわち”歯ぎしり”や”くいしばり”と呼ばれるものです。

かみ合わせというのは上の歯が真我を表し、下の歯が表面的な自己を表しますので、これを強く結びつけることにより魂の一部を肉体に固定しておく役割をするのです。

歯科の世界ではいまだに歯ぎしりというのは寝ている間にストレスの発散をしているという程度の認識しかないのですが、これが歯ぎしりの本当の役割です。

でも、学会で発表しても相手にしてもらえないでしょうから僕は黙ってますけど(笑)。

三次元を離れた魂

さて肉体という三次元を離れた魂は、好きな次元で好きなことをします。

思考が現実を作りだしますので、見たい現実を作りだしていくのですね。

そしてそれを肉体に残っている魂を通じて夢という形で我々は見せられるわけです。

この思考が現実を作るというのは普段三次元にいる我々もやっているのですが、いかんせんこの世界では時間と空間という概念が人を強く縛っているために、思考してから現実化するまでの時間がすごく長いので実際に出来事にあった時にそれが自分の思考の結果だとなかなか気づきづらいのですよ。

より高い次元においては考えが現実化するのに時間はかかりません。

というより時間というものが存在しないのです。(時間については近いうちにわかりやすく説明します)

 

思考が現実を作るということについてもう一つ付け加えておくべき重要なことがあります。

例えば自分にとってあまり望ましくない出来事や人との出会いも、自分の思考のせいなのか?ということです。こんな病気になったり、事故にあったり、自分を傷つけるような人との出会いを自ら望むはずがないではないか・・・もっともな疑問ですよね。

でもね、あなたという存在はあなたが思っているような小さなものではなく、もっともっと大きいのです。

普段あなたがこれが自分だと思っているのは、あなたの中でも最も表面的で最も小さい部分であります。

潜在意識よりもっと大きいものが超意識、それよりもっと大きいものが神の意識、どれもあなたなのです。

ですから、あなたはより高次元の部分の自分の思考により、さまざまな体験を呼び寄せているというのが真実です。

そこには善悪や損得の判断はなく、それらの一見ツイテないようにみえる体験を通じて自分の愛の一部分を知るのです。

 

ところで、こういうことはどう考えればいいのでしょう?

昨晩の私の夢にあなたが出てきました。

そしてあなたの夢にも私が出ていました。

でも二人が見ていた夢の内容はまったく別のものです。

どちらも現実ならば、私の夢の中で私がとった言動と、あなたの夢の中で私がとった言動は違うのに、複数の現実があるということでしょうか?

ハイ、そうなのです。

現実というのは人の数だけありまして、あなたがいる現実はすべてあなたが作りだしているのですね。

ですからあなたがいる世界と私がいる世界は違うんです。

わっかるかな~、この超ややこしい話。

数限りない膨大な数の現実がさも一つの世界を作っているように見えるのはね、それがワンネスだからです。

この宇宙の本当の姿というのは言葉を使っては言い表せないし、誰も見たことがないので「こんな風になっている」と言ってもイメージできないでしょう。

もしできるなら、それはあなたが自分が何者かを思い出してきているのです。

ワンネスの宇宙力学というものは、水槽の中につまった常に模様を変化させるオーロラのようなもの、とでもいいましょうかねえ。

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