ザ・シークレット ~羨望の眼差し~
古いタイトルです。
はじめに柔道の話ですが、これは15人の選手たちの言うことが正論なのであって、問題は協会の体質なのです。
誰かに責任被せて辞任すれば良いという問題ではありません。
根本的に考え直す時期なのであり、また、そもそも強化委員などという言葉にも今では違和感があります。
スポーツで優劣を争うのってつまらんよ。
何度も言いますが、オリンピックは元々自分の所有している奴隷の比べ合いだったのです。
今だにそんなことやってるのが信じられない。
競馬と競輪は別(なんでじゃ!笑)
さて、ザ・シークレット関連の本は今では腐るほど出ていますが、元々のそれは所謂 ”引き寄せの法則”のことでした。
思考がその現実を引き寄せるということですね。
今日お伝えするのはそういうのとは少し違います。
当方はより良く生きるための”How To” 等は嫌いです。
宇宙の理と小賢しいテクニックは別物だと思います。
でもこのことは自分でもホ~と思ったのでこっそり教えちゃいます。
例えば、あなたが独身で彼氏いない歴〇年だとして、ある時、あなたの友達に彼氏が出来ました。
紹介された彼を見ると背が高くて今風のイケメンです。
さあ、あなたの心の中は穏やかではありません。
表面上の笑顔と言葉とは裏腹に、腹の中では・・・・
「顔が良くったって、この人フリーターじゃない。絶対に結婚までいかないわ」
とかね、
「この人モテそうだから、浮気の心配ばかりすることになって結局あの子苦労するんじゃないかしら」
とか。
要するにあなたは彼を見た瞬間、羨ましかったのに、それが妬みに変わってしまった。
その妬みのエネルギーから自分を守るために、何やかやと否定的な言葉を思い浮かべるわけです。
妬みというのは物事には優劣があるという誤解に基づいています。
羨ましいという感情すなわち羨望というのはごく自然な感情です。
それを否定するからいけない。
最初の羨望の感情をそのまま大切にしておけば良いのです。
「わたしも素敵な彼氏が欲しい」
それでいいのよ。
一度そう願ったら、あとは忘れておきなさい。
「彼氏が欲しい」と思い続けると宇宙は”彼氏が欲しい状態”すなわち”彼氏がいない状態”を延々創造し続けるからです。
その時に、よく言われるように、さも彼氏がいるように振る舞うなどとバカバカしいからやめなはれ。
僕もお兄ちゃんのように野球が上手くなりたい。
で、友達と野球して遊んでいるうちに気がついたら上手くなっていて、高校野球に出場ってなことになるわけさ。
商売上のライバルがいたとしましょう。
向こうの経営は右肩上がりで自分とは話にならない。
ざっくり言えばファーストリテイリングすなわちユニクロ(だけじゃないけど)は、安いけどすぐダメになるし、アジアの人を安い給料で雇って云々・・・・。
そういうことを言ってると、あなたはその低い状態で居続けます。
羨ましい気持ちをそのまま大切にして、自分が最も魅力を出せる状態を作り、企業努力していけば必ず自分なりの繁栄を迎えます。
その時、あなたは気づくでしょう。
ユニクロはライバルではなかった、蹴落とすべき商売敵などではなかったと。
自分を成長に導いてくれ、人々に喜ばれる商売を共にする仲間なのだと。
視点が低かったのです。
でね、最近こればっかり言ってるのですが、スピリチュアル関係の本を読んだりとか、誰かのセミナー受けたりとかばかりしているとね、
早い話がスピリチュアルを他人から”学ぼう”などという馬鹿げたことをしていますとですねぇ、
このような気づきは一生自分の中からやって来ないよ。
〇〇さんのセミナーを受けたら凄かった。
彼女は光り輝いていて、ハートが温かくなって、ハイヤーセルフと繋がった感じ。
・・・・ハイハイ。
世の中にそのように素晴らしく思えるスピリチュアリストはたくさんいます。
でもね・・・・・
あなたが見る世界、あなたのいる現実はあなたの視点が作るのであり、その世界において最も光り輝いて最も素晴らしいのはあなた自身なのだ。
他の人は関係ない。
どのようなセラピストも、どのような聖者も、あなたの世界において、あなた以上ではあり得ない。
あなたはピッチャーマウンドにおり、あなたが投げることでゲームが進む。
セラピストたちは外野であり、あなたを励まし、あなたの打たれたボールを拾うだけなのだ。
エースナンバーを背負っているのはあなただけ。
そこを腑に落とさないから、いつまでたっても堂々巡りしてるんじゃないかしら?
なんちゃらセラピーを学ぶのも結構、ほにゃらかヒーリングをお金出して習うのもまた結構。
しくゎ~し!
世の中にその手のメソッドなど腐るほどあるのよ。
あなたの学んだのが最強かしら?
他にもっと素晴らしい方法があって、それを教えてくれる先生がいて、あなたが知らないだけだったらどうします?
方法論にこだわると、大切な何かを失うよ。
セラピストを求めるのも、グルに頼るのも、ひとつの方法論に過ぎないさ。
”大切な何か”にこだわれば、あなた独自の方法が試行錯誤とともにやってくるかも。
本当に賢い人はどうするんでしょうねぇ?
(おおっ!久々に辛辣なブログじゃ。笑)
2013.2.5
院長先生、
はじめまして。 ワンネスならYASKAのホームページから、院長先生の、ホームページにたどり着きました。 沖縄生まれの沖縄育ち、 ナキャ礼と申します。
2~3日前から先生のブログなどを読ませていただいているのですが、非常に面白いです! 最新記事の、エースナンバーを背負っているのはあなただけ。というメッセージが心に響き、いろいろ納得したような気分になりました。 ディクシャギバーで、第6チャクラがくすぐったくなったりはしますが、(活性化されている?)悟りからはまだ遠いところにいるかと思っています。 いろいろなことがこれから楽しみで、ワクワク感もあるのですが、やはり、欲は捨てきれず、早く悟りたいとか思ってしまう日々であります。 先生の、悟る最大のコツは、悟ろうとしないこと! に笑ってしまいました。 先生すごく、面白いです。 これからも先生の記事を楽しみにしています。 すっかり、ファンになってしまいました。 私の日常に、先生の面白記事を読む。の項目が追加されました。
有難うございます。
礼
礼さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
最近ではあまり更新もしないのですが、よろしければお立ち寄りください。
僕には悟りたいとか目覚めたいとかいう人の気持ちが一向にわかりませんので、何も言いようがありません。
言葉の定義だけはしっかりとしております。
ほとんどの人は悟れば楽になると思われるのですが、それは視野が狭いのであって、本当に悟っていけば世界の現状が即ち自分の現状ですから、今より苦しくなるんですけどね。
自然に成長してそうなるのならともかく、ディクシャなどで外部的に意識を引き上げられると地獄を見るかもしれませんよ。
そうならない人は、本当は悟っていないのかもしれません。
先生こんにちは!
以前に、一度コメントをさせて頂いた香川県のゆきんこです。
私も先生のブログ大好きです(笑)いつも、面白い意見を有難うございます!!
世の中たくさんの方がスピリチュアルを語っていますが、先生が言ってることが一番心にスッと入ってくるんです。ちゃんと現実を生きようとしてらしゃるところが好きです。
それが、一番スピリチュアルだと思うからです
といいつつも、本やセッションもいくつか受けて参りましたが・・・(@_@;)
前から先生のおしゃる答えを知りたいのであれば、答えは自分の中にあるという意味も分ってきました。自分の辿ってきた人生に無意味なものなどなく、自分という人間をとことん見つめなおし、自分という人間と向き合った時に答えが表れる気がします。自分しか自分の人生は歩めないと思うと楽しまなきゃねと思います。これが私の試行錯誤です(笑)
これからもブログ楽しみにしておりますので、頑張って下さい!
ゆきんこさん、コメントありがとうございます。
ま、僕はここでは言いたいことを強調し過ぎる傾向にあり、要はバランスなのですけどね。
~ジミー大西風に~
おまえも頑張れよ(笑)
ちょっと古かったかな?
あたしも先生のブログ大好き。
だから毎日此処へきます。先生の言葉にじーんとして時々笑い・・そしてお酒の好きだった父を思い出す(*^_^*)
心に栄養を蓄える為のヒントを頂いています
何よりも
読み終えた時の爽快感がたまりません。
これからも
続けてくださいね♪
え~、皆さま、多大なるご声援ありがとうございます。
これ以上褒められても何も出てきませんので、あしからず。
液体ゼオライトの件でおたずねいたします。
我が家にやって来てくれた初孫が(4ヶ月、7㎏ぐらい)
色白の(新潟出身のお嫁ちゃん似の真白い、肌が弱いという感じではなく白いのです。)
弾力のある健康的な肌ですが、ほっぺに湿潤性?の赤いプツプツがよくできて掻くので、かわいそうです。
皮膚科では軽いステロイドを出しておきましょう。ということにやっぱりなってしまうようで、
老婆心ながら、先生のブログから液体ゼオライトしかないのではと思っています。
この場合お嫁ちゃんの母乳から摂るよりも
直接孫に与えた方が、効くのではと考えますが、いかがでしょうか?というのも
お嫁ちゃんにはまだ賛同してもらえてないので、、、
その場合孫にメンケン反応(好転反応)のような
1時的な症状が出るのでしょうか?
それから、液体ゼオライトもネットでいろいろなメーカーさんがあるようなので、先生のお薦めブランドをお教えください。
乳児湿疹はよくあることですから、専門医に従うか、何もしないのが良いのではないですか。
ご質問の根底にある問題点は、ゼオライト云々ではなく老婆心にある気がしますけどね。