パラレルワールドはかくの如く存在せり

原発汚染まみれの日本で東京オリンピックを開催しようというくらいだから、凱旋門賞はオルフェーブルが勝つのかと思っていたらさに非ず。

フランスの3歳牝馬に完敗しました。

考えてみれば去年のジャパンカップでも3冠牝馬もジェンティルドンナに負けたのでした。

今年のJRA夏の2歳重賞戦はすべて牝馬の勝利。

なんか、やっぱり凱旋門賞もきっちりオペレートされてる(着順がすべて事前に決まっている)のね。

でも2020年に東京という街は本当に存在しているだろうか?

 

最近心掛けていることに、なるべく朝日を浴びること、月光を浴びること、があります。

4階建てのビルに住んで仕事をしていると、ついそういった自然な一日のリズムから離れがちになるので、もうちょっと人間らしく生きようというわけです。

これを書いている朝5時40分現在、僕の部屋の窓からは朝焼けに照らされた数々の雲が幻想的な風景を作り出しており、こう書いている間にもその色合いは刻一刻と変化しています。

昨晩久しぶりに「What dreams may come」のDVDを観たのでちょっとシンクロチック。

 

人は睡眠状態に入る際に、体中の全細胞が超高速で振動するというのは、今までに2回ほど経験しました。

あるいはよくオカルト映画とかでありますが、エクトプラズムのように口唇の隙間から魂の欠片のようなエネルギーがフ~ッと吐き出されて眠っていくのは何度か経験して知っております。

そういう場合は非常に短時間で深く良質の睡眠が取れるようです。

昨夜もそうであったので今朝は4時44分という早起きをしたわけね。

今は空の雲は通常通り白い色をしております。

ということは雲が絶対的に白色というわけではなく、どのような光に照らされるかという問題であることがわかります。

 

さて、時々「パラレルワールドへ行く方法」などという馬鹿馬鹿しい検索で当方へ来る方がいます。

もうこの時点でパラレルワールドが何かということを理解していないのが丸出しなので、質問自体が間違っているため答えなどに絶対出会えないのであります。

例を挙げてご説明しましょう。

いったいいつになったら本業の記事書くんでしょうね。

 

11月のはじめにJOYヒーリングの会のインストラクター養成講座があり、迷った挙句、すでに受講料も振り込んでいたのですがキャンセルして返金していただきました。

なぜ迷ったかというと、以前より参加するつもりでいた矯正の学会が同日程で開催されるからです。

結局はそちらの本業の方を選択しました。

あ、今の空はまるで割り箸につけた水飴をかき混ぜたみたい。

 

最初ヒーリングの方の申し込みのファックスを送り、なるべく早く参加費を振り込みたかったのですが僕の財布にそれだけのお金が入っていない。

そこで妻に家にその分のお金があるか聞きました。

ちなみに参加費は7万5千円です。

で、ないとのこと。

仕方がなく次の日の昼休みに銀行口座から振り込みました。

振込先はゆうちょ銀行で、郵便局はすぐ近くにあるんだけど、銀行は駅まで行かないとダメなんです。

 

しばらくしてから、振込みが二重になっていることが発覚しました。

妻に言わすと、「あの時お金はあるからわたしが振り込んどくて言うたのに・・・・」とのこと。

そんなこと絶対にないのね。

あくまでも僕的には、、、、

でも妻はそう言ったんです。

妻的には、、、、ね。

 

結局、僕がヒーリング講座への参加を逡巡していたからパラレルワールドを作ってしまったわけ。

この場合は僕と妻の分離意識というよりは、僕の中での思考の分離がそれを作ったと言えるのかもしれません。

かくの如く、パラレルワールドというのは同じ世界に共存します。

というか、この例でいくと、今現在は僕と妻は同じところにいるのだけれど、その妻は僕の迷いが作り出した”受講費を振り込んだ”という過去の並行現実を経由してきた人であり、僕が「それだけのお金は今手元にない」という言葉を言った妻とは別の人であります。

怖い?

でも同じ人よ。

なぜかというと我々は同時に多次元の様々な場所に存在しえるからですわ。

おわかり?

結局、ペガサスさんの本の内容は間違ってるね。

 

大切なことはね、そうと気づいたらあの時確かにああ言った、いや言わない、なんて争いは起こらずにすぐに事態は収束し、あとに何のわだかまりも残さないということなのですわ。

日本と中国・韓国にはまったく無縁の話でございますわね、オホホホホ。

2013.10.9

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