富士山麓カッパ泣く
皆さん、おはようございます。
11月2日、一人旅も3日目に入り、明日は東京入りしてようやく学会です。
僕は今、御殿場高原リゾート「時の栖(すみか)」というホテルで、朝食を終え部屋でこれを書いています。
富士山は薄ぼんやりとしたシルエットで窓から見えます。
さすがに温泉も美味しい魚も少々食傷気味であります。
本日はこれから横浜へと向かい、高校卒業以来という友人と会う予定。
宿泊はカプセルホテルとこれまた極端。
僕が旅ログを書くとなると、時系列でシンクロ的な出来事が並ぶようになり、まあそういうのも写真には収めてあるのですが、本日はそんなことよりもっと大切なことを伝えたいと思います。
と、その前に、僕がこの度を始めた10月31日というのは、コズミックダイアリー(13の月の暦)的に言うと260日の一周期が終わって次の260日周期が始まるまさにその日、KIN1でした。
一人旅は前から決めていたし、KIN1も当然その日は元々そうなわけですが、僕が宇宙の周期を最近意識しだすようになってこれですから、そりゃ感動します。
そしてね、もいちど言いますが、僕が今いるホテルの名は”時の栖(すみか)”なのですな。
御参考までにKIN1のKINの書を
銀河の音は「磁気の」 キーワードは 目的 ひとつにする 引きつける
太陽の紋章は「赤い竜」 キーワードは 誕生 育む 存在
わたしは育むためにひとつにする
存在を引きつけながら
目的という磁気の音とともに
わたしは誕生の入力を確信する
わたしは2倍になった自分自身の力に導かれる
わたしは銀河の活性化の入り口
わたしに入りなさい
(訳:柳瀬宏秀氏)
今回の旅でつくづく僕がいかに家族のことを愛しているかを思い知りました。
自分の想いや感動をすぐ横にいて聞いてくれる人がいないのは寂しいものです。
これもすべて妻の久江がこの世界で僕を見つけてくれたからだと思っています。
そして僕が家族のことをそのまま受け入れられるように(嫁さんは「はあ?」と言うかも知れませんが、笑)なったからです。
また、うちの子供たちは、そのまま受け入れざるを得ないような行動をとってくれます。
ありがたいことです、いやホンマに。
往きのこだまの中で、「新・シャングリラからの伝言」の序文を書きだしました。
完成するかどうかわかりませんが、また完成しても出版までいくかどうかもわかりませんが、とりあえず書き始めました。
例によって書きながらわかったことがあるのです。
人生の目的は体験を通して自分を深く知ること。
このことを例えば、今、親に愛されていないと感じる人、あるいは友達にいじめられている人、そういった人にそれはそれを体験したかっただけで、体験し尽くしたと思ったらそこから離れたら良いんだよと申してきました。
戦っても逃げてもいけない、ただ体験しなさい、と。
それはその通りです。
次のステップとして新たに自分を創造していくというのがあります。
自分の可能性を知りたいわけです。
創造することによって、新たな体験ができるなら、
つまりは”体験したいことを創造すれば良い” ことになります。
僕はまさにここに突入したく今、気持の切り替えをおこなっているところです。
で、結局、創造し体験するのは”楽しい” となります。
よって楽しくないことは嘘なわけです。
ただし、ここには付帯条件があって、それはその創造・体験が宇宙の法則=愛に基づいているかどうかということ。
自分のためだけ、それはそれで良いのですが、それが他人のため、それを通して宇宙のため、そういうものに仕えていることになるのかどうかです。
最終的な結論として、僕が皆さんに今朝もっとも伝えたいことというのは、
人生の目的とは、感動することなのだ
わたしは感動するために生きている
感動するために創造している
そして他人の感動に触れることによって
自らも感動するために文字通り ふれあうのだ
でした。
皆さま、良い連休をお過ごしください。
インラケシュ(わたしはもう一人のあなたです)
あ、もし野毛の場外馬券場で僕を見たら声をかけてください。
あなたはもう一人のわたしです・・・・
ぜんぶ台なし、、、、、
2013.11.2