競馬を始めて21年。初めてダービーの馬券(3連複ですが)を 取りました。が、自分的な本命ではなかったので取ってもチャラ。

4枠7番が取り消した時点で、3番か16番の馬が来るのは確実だったのですが、普通桜花賞2着の16番の方に重きを置くよなぁ。3番は保険馬券だったので仕方なし。


先日は東京の馬喰町(ばくろちょう)というマイナーな場所で那覇で開業されている宮城正照先生の「歯科医療変革セミナー」というのを受講しておりました。

例によって懇親会も出て、今回は昨日のうちに新幹線で帰りました。

車内前方掲示板はとにかく見ないように、唐突に競馬の結果を知らされないように気をつけて深川めし食ってビール飲んでおりましたが、トイレに行くため後方へ歩き出したら、考えてみれば(考えなくても)当たり前なのですが、そこにも掲示板があることを失念しておりました。

僕って、きっと頭のどこかのネジが緩んでるんだと思います・・・・

セミナーは非常に面白くて、今、歯科の最先端はマイクロスコープを駆使した審美だったりインプラントだったりでしょうが、歯科が人々の健康を守る最前線におり、治療より予防、予防よりヘルスプロモーションへという意識の変革をしている歯科医も数多くいるという現実に僕はうれしくなりました。

そういう人たちと今後も関わっていきたいです。

もう治療は十分。

僕の中では救急医療や先天性疾患に対するもの以外で、治療行為などをやっている医者・歯医者は三流なのだと思っております。

そんなもので治癒などしないしね本当は。

で、つい最近まで僕もその三流の中にどっぷり浸かっておったわけです。

乳製品がとにかく身体に悪い、慢性炎症の原因になるからと患者指導してきましたが、僕はそれはホルモン剤や農薬や抗生剤によるものと考えていました。

昨日のセミナーでそれ以外に脂肪分の質も大いに問題なのだということを知りました。
で、今朝一の急患です。

先週金曜日に上の半分埋伏している親知らずを抜歯したところ、上顎洞と交通しており、止血用のスポンジを入れて縫合して注意事項を述べて帰しましたが、土曜日の午後からえらく腫れてきたそうで、今朝見ても頬がパンパンでした。

縫った糸は取れてスポンジもなくなっていたため、洗浄後、再度スポンジをいれ滅多に出さない抗生剤を1週間分出し、場合によっては耳鼻科に行ってもらう旨伝えました。
以前から抜歯の翌日は何ともないのに、抜歯後2,3日してから腫れてくる患者がいるのは何故だろうと思っていましたが、今朝の患者から診て欲しい旨の電話があった時点で頭にひとつのアイデアが浮かびました。で、聞いたのです。

「乳製品好き?」
「う~ん、コーヒーにミルクいれるくらい。。。」
「それは関係ないな」
「あ、あとヨーグルトは好きです」
「土曜日以降食べた?」
「はい」

どうもね、牛乳よりヨーグルトがまずいみたい。

おそらくいい歳した大人が牛乳をコップ一杯とかは飲まないけど、ヨーグルトは小皿に一杯は食べるからでしょうね。

オメガ6ですか、悪いのは。これ炎症促進するのね。
おそらく、抜歯翌日は多少普段と違う食事にしてるのだけど、2日目くらいから通常食に戻して、乳製品が好きな人はそれを摂って結局腫れてしまう、というところじゃないでしょうか。

これから抜歯やインプラント手術後の注意事項にこのことを付け加えなくちゃ

あとは揚げ物や炒め物に使う油にも注意しないといけないですね
 

あ、ちなみに同業の皆さん、歯を抜いた後に抜歯窩治癒不全になるのは、患者がその歯を本当に抜歯してよかったんだろうか、と思っている時ですから、僕は「抜歯前に十分納得してからにしてね、後から言われても知らんよ。僕は、抜いても抜かんでもどっちでもええし」とインフォームドコンセントを行っています(笑)

2014.6.9