次に若いお母さん方に伝えることがこれです。

子育てとは自分育て。

若い未熟な大人が子育てを通して一人前にな る、そのためのもの。

子供はどんな形をとろうが親の心の映し鏡なので、そこにきちんと自分を見ることができるかどうかがポイント
子供の人格形成は胎内にいる時から始まります。

この時の夫婦関係が如実に子供に現れます。

あるいは生まれてから3歳まで。

ほとんどの人はこの間にネガティブなものを刷り込まれます。

知らないうちにそれに囚われて生きてきました。
子供は親が何に囚われているかを行動を通して見せてくれるのです

それによって親の愛情が逃げていくかもしれないのに、親のことが大好きだから勇気を振り絞ってそうするのです。
親は叱ります。

自分自身の一番弱いところ、嫌いなところを見せつけられて腹が立つのでしょう。

これは要するに自分を叱っているわけです。
親が自分と自分の親の関係を素直に見つめて、何に囚われているのか、それが自分の人生のハードルとして乗り越えるべきものであれば、それは何なのか(自信を持つこと、自立すること等)を見つけられればしめたものです。
そのようにして子育てを通して親が自分と対峙するようになれば、子供の魂は自分の子供としての役割は終えたと感じ、安心して自分自身の人生を自分のために自立して生きるようになります。

ここに書かれているたった十数行のことを誰も教えてくれないから、親は子育てで悩み、どうすれば良い子に育つか、頭の良い子になるか、才能を伸ばせるか、どの習い事をさせよう、どの塾が良いの、良い私立へ行かせたい、といった親の一方的な希望的観点からの子育て論が横行するのです。

歯医者で言うかね?こんなこと(笑)・・・・・うちでは言うのよ
これなくして小児歯科やマタニティ歯科なんぞあり得へんねんけど。。。。

ワンネス歯科はそういうところなので、時折母親に子供の相談受けたりしますが、例外なくご主人との間がうまくいってない。その原因は自分と自分の親の関係にある。と言っても伝わらないことも多いです。60歳を超えると、それまでのすべてが壊れていくようで、自分を見つめるというのが怖いのでしょう。結局、子供のせいにして終わりです。

嗚呼、愚かしき哉


最後に、じゃあ僕は誰にこれらのことを教わったのかというと、うちの子供たちからなのでした。

2014.6.9