真のパワースポットは何処に?
昨日の補足をしておきます。
少子高齢化問題を例にとりましょう。
そんなことはもう30年も前から言われていることです。
今までの阿呆の官僚の施策といえば、次のような感じ。
これからは、少子高齢化が益々進むから、寝たきりになる人を受け入れる施設や医療について考えないといけない。
これが20年~30年前の間の厚労省の官僚どもの考えです。
少子化対策の話が出たのはつい最近。
僕が言ってる未来ビジョンとは、”このままいけばこうなる”というものではありません。
”僕は30年後にどのような世界に住んでいたいか”
です。
彼ら(官僚や政治家)は、上記の如く怖れるものに対する対策を考えてきた結果、結局その怖れているものを現実として引き寄せてしまっている。
スピリチュアル的には、こういうのを愚か者と呼びます。
未来ビジョンに重きをおけば絶対にそうはなりません。
まったくもって別物なので、そこんとこヨロシク!
さて、本日の話題。
今流行りの(流行ってんのか?)パワースポットです。
パワースポットとは何か、については以前書きました。
ピラミッドなどの人為的(宇宙人為的?)なエネルギー転換装置やそれ以外の自然発生的な理由により、その場の重力や電磁場が通常とは異なる所のことをいいます。
だから、そこに良いも悪いもありません。
単に物理的な場が異なるというだけです。
ただし、そういった場所が古来、宗教的な儀式に使用されていたとうこともあるので、「パワースポットに行って癒されたぁ」などと言われたりすることもあるわけですが、逆に変なものをもらってきちゃった、ということも少なくありません。
少なくないどころか、むしろそっちの方が多いんじゃないかしら。
パワースポットめぐりとか、浄化の旅とかやって、メチャクチャ体調崩してる人いっぱいいますもん。
確かに、セドナとかシャスタとか、伊勢神宮でもいいんだけど、行って癒されたりメッセージもらったりすることもあるでしょう。
でも、考えてみて欲しいんです。
もしプレゼンスがあなたにメッセージを送るとしたら、別に特定の場所に行かなくってもいいんじゃないの?
今すぐ、そこでもらえるんじゃないですか?
じゃあ、どうしてそうならないんでしょう?
それはね、まず自分を世俗(仕事や家庭)と切り離して自分自身の内面と対峙しようという姿勢をあなたが示したことがすごく大切。
そういう時間をわざわざ作ったわけですから。
海外に行くなら尚更です。
そして、今も言ったようにメッセージに耳を貸そうという姿勢があるから、聞こえてくるのね。
では、そういうことを理解していれば、日常生活を送っていてもメッセージを受け取ったり、癒されたりするのは可能なのではないでしょうか。
だって、それらはどこから来るかと言えば、あなたのハートからでしょ。
じゃあ、いつも一緒にいるじゃないですか。
いつもそこにあるじゃないですか。
ということで、真のパワースポットとはあなたの中にしか存在し得ない というおはなし。
外側を探すのはいい加減止めましょうね。
シャスタ山にはシャンバラ(シャングリラ)への入り口があると言われています。
チベット奥地もそうです。
その他にも何カ所かあるようですが、本当のところは・・・・
シャンバラへの入り口は、僕たちのこころの中にある
2012.7.4