行きつく先は・・・
え~、更新が滞っておりますが、書くことはたくさんあるのに書く暇がないというか、なかなか書けずにおりました。
2012年も半分が過ぎ、僕に関しては6月末くらいから、また新たなステージに突入しつつあります。
大きな壁を乗り越えようとしています。
それは・・・・
先週、2月に個人セッションした女性から嬉しいメールが来ました。
妊娠の報告なのですが、12月末が予定日ですからセッションの前後で妊娠されているのです。
僕のヒーリングは経験上、女性の子宮や卵巣には絶大なパワーを発揮するようです(笑)
その時ご本人に伝えた事があるのですが、それを聞いてから天使が子宮に宿ったのなら、いったいどんな子供が出てくるのか、すごく楽しみです。
双子ちゃんだそうで、僕と妻は直感的に男の子と女の子の双子と思いました。
聞いてみると、二卵性だそうです。
この土、日は模型分析のセミナーでした。
日曜日の朝に出かける際、ビルの前の植え込みに例によって空き缶やら何やらのゴミを詰め込んだコンビニの袋が捨ててありました。
きっと同じ人だろうと思うのですが、なんとも腹立たしいし情けなくなりますね。
車を運転しながら、ふと「今の俺の力をもってすれば、あいつ(ゴミ捨てた奴)に呪いをかけるなんて簡単やろな」と思いました。
すると対向車線との間にネズミの轢死体が見えました。
ああっ。
こんなこと思ったからやな・・・・
それから色んなこと考えながら運転して、押熊大通りに曲がったあたりで「弱いものは守ってあげないといけない。弱いものに思いやりを、そして地球にも思いやりを」という考えが浮かんだ瞬間、今度は僕が走っている車線のど真ん中にネコの轢死体。
慎重に左右の前輪の間を通すように運転。
思わず苦笑いです。
小動物は弱者の象徴です。
そして彼らこそ地球と調和して生きているのです。
僕たち人間は・・・・・という話なのですが、ここで言う弱いものとは、いまだ眠れる人間をも示します。
ゴミ捨てた人のことね。
そういう人たちに呪いの言葉を吐くのではなく、憐みと思いやりの心を持たなければいけないということ。
それを頭ではなく、体験的にそうだと明示されたわけで、僕も何となくそうなんだろうなと体感で納得するのであります。
この話はここで終わらないのよ。
ふうさんと慧は土日は為ちゃんキャンプでした。
話を聞くと、日曜日にキャンプ先の信楽の道で、子供たちもネズミとネコが車に轢かれて死んでいるのを別々の場所で見ているんです。
これって、いったい何?
僕が今、乗り越えようとしている目の前の壁。
それは、自分を許し、自分を認める(愛する)ということ。
ここでの許しというのは、少し意味合いが違って、自分で自分に制限をかけていることに対して許可を出すということです。
なんだかんだ言って、結局はそこに行きつくのね・・・・。
でもね、スピリチュアルの世界でもうええっちゅう位に強調される自分に対する許しと愛ですが、そうしなければならないと言われても無理なのに、いよいよ自分の人生がそこにさしかかって来ると、なんか自然と乗り越えられそうな気がして、その向こうには何が待ってるんだろうと思うと、すごくワクワクする感じがあるのよね。
ヘタなセッションやスピ系のセミナー受けるより、流れに身を任せて、でも一所懸命に生きることこそが結局は地に足の着いた確固たる自分を創造できる気がするのでした。
2012.7.9