お盆の出来事

一昨日のブログに昨日コメントを頂きまして、色々と感じることがありました。

僕は、いろんなことを深く考えた上でブログを書いておりますのが、文責は当然僕に帰結します。

読者の状況により感じられることは様々でしょうし、時には心ならずも傷つけてしまうこともあるかもしれません。

でも、僕は敢えて世間に問います。

というスタンスです。

「傷つくならば、それは愛ではない」という本があります。

アマゾンでは非常に多くの人に高い評価を得ているようですが、本の内容はともかく、僕はこのタイトルには違和感を感じます。

ぬるいことばかり言っていて世の中変わるんだったら誰も苦労しない、と思うからです。

 

たまに礼節をわきまえられた正直なコメントを頂くと、それで僕のブログがどうなるということはないかもしれませんが、少なくとも忘れることなく心には留めておくのであります。

なぜなら、そのようなコメントはよほどに感情と精神がコントロールされていなければ書けないからで、そういった姿勢を僕は大変に尊重します。

さて・・・・・・

 

お盆休みが始まる前に、「休みの間に全国で水難事故や交通事故で亡くなる人がいるだろうけれど、誰も現時点ではそれが自分に起こるとは思っていない」と書きました。

13日朝から奈良の五條にお墓参りに行きました。

吉野川も前日までの雨で濁っており、微妙に水かさが多いかな?という感じ。

ですので1時間くらいで撤退したのですが、まあひどかったのはバーベキューをした人たちが残して行ったゴミの山。

焼かなかった鳥肉や水鉄砲まで捨ててあります。

言葉も出ません。

気持ち悪くなりました。

 

食事をしてその帰り道のことです。

僕のような人間がブログで何かを書くとどういうことになるかというと、交通事故に巻き込まれる羽目に陥るのです。

僕は国道を車の流れに沿って走っていたのですが、横道から合流しようとしている軽自動車の動きがおかしい。

ちょろちょろ出てきてるのですが、どう考えてもそのままだと僕とぶつかります。

いくらなんでも気づくやろうと思いながら不安だったので減速していきました。

するとその車は結局こちらの道に左折してきて、あり得ないことなのでクラクション鳴らす余裕もなかった。

僕は片道1車線の中央ラインギリギリに車を寄せ、左折で合流しようとしてきた向こうの車もさすがに気がついてハンドルを左に切ります。

「あ~~~~~っ!」

ドシンとなるかと思いきや、両者ともほぼ平行に近い状態になったので、僕の運転席側(一応左ハンドル)のドアと相手の右のウレタンバンパーが擦れた程度で済みました。

凹んだりはしていません。

 

ここからが話がややこしくなるんです。

近くの道端に停め、向こうが車から出てくるのを待ちます。

とりあえずは怪我の有無を確かめ、何もないということで「おたく、わかってますよね?信号無視なの」

と言うと相手の女性は「いや、ちゃんと信号が青になったん確認したんやけど」

え~~~~っ!?

もうこの時点で話になりません。

今考えたら、仮に信号確認したとしても右方向全然見てへんかったんやんかいさ。

それで双方とも保険会社に連絡し、警察に来てもらいました。

 

「おたくが最後にあそこの信号を確認したのはだいたいどの辺?」

「その時前の車との距離はどのくらい?」

「スピードどれくらい出てました?」

警察に非常に細かいことまで聞かれると、なんか僕が信号無視して相手とぶつかったみたいな錯覚に陥ってきます。

だいたいね、前に車がいて普通に流れている場合は、信号なんか視界の中に風景として見ているのであって、赤とか黄色とかだったら風景の中の変化として捉えるわけです。

冤罪で捕まった人が検察の取り調べで、だんだん自分がやった気になるというのがわかる気がしました。

僕の車はすでにあちこち修理していない凹みが多数あり、相手も同様でしたので、お互いに連絡先は交換しましたが結局は何もなしということにしました。

下手なことブログに書いちゃあかんね。

でもね、実は僕の中では事故の瞬間、相手の車がドスンと当たった記憶があるのです。

その一瞬のちに状況が入れ換わった気がします。

そういった時って微妙に時間が拡大するので、そこのタイムラグ、つまり平行現実へと移行する瞬間がわかったような感じがするのね。

ま、先日のUFOの話もあるので僕の思い違いかもしれませんけど。

 

さて、もうひとつ書いたことがあります。

その週の関屋記念で大万馬券をゲットするということ。

こちらの方は現実化しませんでした。

なぜかというと、”大”万馬券にはならなかったからです。

ん~~、言葉遣いがヒジョ~に難しいわい。

では、今から身障者の検診に行ってまいります。

2012.8.26

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