飛鳥美人~つばめいろツアー in 上ノ太子~
”かみのたいし”と読みます。
近鉄南大阪線に乗るのは何十年ぶりかわかりません。
集合1時間前の10時に到着して、天王寺MIOの本屋さんに行こうとしたら11時オープンて。
遅っ!
中高と天王寺で乗り換えて通っていたので、当時時々行ってたマクドナルドでどうしてもマックシェイクを買いたかったのですが、大きなショッピングビルの地下に場所が移っとる。
そりゃそうやわな・・・。
で、マクドえらい行列やったので結局スタバでチャイを注文してると、主催のスタッフのヨッシーが子供さんと朝飯食ってる。
食べ終わったヨッシーはカップをどこに捨てて良いかわからず店員さんに聞く始末。
思わず「田舎も~ん!」
実は僕もわからんので、そのままカップ持って電車に乗りました・・・・とさ。
飛鳥ワイナリーの社長さんがぶどう畑や工場を案内してくださいました。
肥料は剪定したぶどうの枝や果汁を漉すときのろ紙などを一年かけて発酵させるのだそうで、鶏糞などの動物性のものは一切使っていないとのこと。
山と積まれた肥料は3カ月に一回はかえして底の方にある分にも空気が通るようにしないとダメなんだとか。
これはすごい手間です。
広大なぶどう畑の土の管理とぶどうの世話とイノシシ対策やってたら、一日何時間あっても足らんよね。
日本酒の場合、能勢の秋鹿酒造のように自分のところで酒米まで作っているケースはごく稀です。
ですから僕たち酒飲みは、どうしても日本酒の造りの方にばかり目が行きがちですが、良いワインを作ろうとしたら良いブドウが必要なのは当然で、むしろブドウ作りの方が重要であり大変な手間と労力がかかるのです。
正社員は少なくて、ボランティアスタッフに支えられているそうです。
見学していて、ワインに対する見方が少し変わりました。
ありがたく頂かないといけませんねぇ。
結局は、このように一所懸命真面目に仕事していたら、人生で悩んでいるヒマなんぞなくって、「スピリチュアル?何言うてんの、自分?」てな感じです。
いつも言うように、きちんと仕事して現実を生きましょうね。
晴れていたら、ぶどう畑のてっぺんにある社長ご自慢のピザ窯でピザ食べ放題のBBQだったのですが、あいにくの雨のため工場の2階にあるサロンスペースで宴会となりました。
で、社長の奥様がえらく美人でいらっしゃたのでございます。
写真は工場の中で、澱を瓶の先に集めている最中のシャンパンたち。
このあと、コルク打ちも見せてもらいました。
ビンゴ大会で僕はスカでしたが、慧がBINGO!!
その景品がコレです→
ヨッシーが慧のために即興の唄をうたう。
当たって良かったのか悪かったのか・・・・・
慧は思いっきし照れてますけど。
まるで罰ゲームやね、こりゃ。
ちなみに後ろの真ん中にいらっしゃるのが仲村社長。
そして、天王寺へ帰ってきて、行きしなにクロワッサンの店で発見した ”雲丹醤油”をゲット。
前から欲しかってん、これ。
2012.10.30