明日への啓示 ~Last Dance in NIIGATA~

夜中に眠れずに噛み合わせのことを半覚醒状態で考えるのは相変わらずなのですが、先日などは「これは結局どこの筋肉が関係しているの?」と自ら問うと、左側のとある筋肉がピクリと動きました。

そこを触ってみて「ああ、やっぱりそうなの?顎二腹筋の後腹?」

ついに、スピリチュアルにとどまらず本業でも啓示を受けるようになってきたかな。

 

僕が上の立場にある人、権力を持っている人に対してきついのは今も変わりません。

しかし、それ以外の人に対して、あるいは物事に対しては非常に緩やかに、ほんのちょびっとずつではあるけれど、優しくなっている気がします。

このブログにしたって、結構辛口の部分もあるにはあるけれど、あるいは読んでへこむ人もいるかもしれないけど、基本的には愛情いっぱい。

著書の方は皮肉な文章がない分もっとそう。

最近自分でそのことを認められるようになってきました。

 

23日の祝日の朝、伊丹をプロペラ機にて出発。

いつもプロペラが止まったらどうしよう?と考えちゃいます。

気圧の関係で途中、飛行機がドスンと落ちるような感じになった時、「ああ、このまま召されるのもありかも」

きっと妻子に宛ててメッセージを記すような余裕はないだろうけど、そう思ったらなんか50年の間に出会ったすべてのものに強烈な感謝の気持ちがわいてきました。

今思えばよく頑張ってきた気がするし、いつ終わってもいいよ的な、いつだって「十分やりました」と言える自分がいます。

こんなことを考えるのは、膵臓癌で亡くなった兄の年齢まであと二つとなったのとも関係があるのかもしれません。

 

北方文化博物館

新潟は雨です。

そういえば沖縄も雨でした。

主催の方に迎えに来て頂いており、そのあと北方文化博物館という、とんでもない豪農の屋敷跡を見学。

とんでもないにも程がある、という位とんでもない豪農です。

しかしそういう家を継ぐ立場に生まれた男性は、それなりの知性と品格とさまざまなものを身につけるとともに、膨大な数の奉公人やら小作人に対する責任がありますから、背負うものがとてつもなく大きすぎるかも?という気もします。

 

それからなぜかしらないけど、整体を予約していまして、施術受けたところ非常に勉強になるところ大なるものがありました。

生まれてから今までに受けた打撲などの外傷が、表面上は治っているように見えても、骨や靭帯等の歪みとして残っていて、それが元で何年も経ってから身体の他の部分に異常をきたす。

これには妙に得心させられたのです。

 

夜は一人で寿司屋で食事。

翌日は昼から7人の個人セッションと主催者側の人たち数人とで懇親会。

・・・・は良いんだけど、そのあと男性メンバー二人とオネエちゃんのいる店を2件ハシゴしてしまいましたぁ~。

こういうこと、しないつもりだったのに。

 

最終の日曜日は朝から二人のセッションの後、12時半から16時半までお話会です。

最近、ものごとを的確かつ簡潔に話せるようになったのと、そもそも、もう伝えたいことなんてあんまりないわ、というノリなので時間が余りそうになって焦りました。

一番伝えたかったことは、「答えを外に求めないように。深いところの自分と一緒にいてください」という一点だけです。

ミネハハの唄を聞いたり、クリスタルチルドレンのDVDを見たり、ディクシャをしたりしながら、なんとか定時をむかえました。

 

会自体が成功だったかどうかはわかりません。

普段はもっと有名どころを招いておられるでしょうから。

一人一人の感想もきっとまちまちでしょう。

だって、「何か良い話を聞けるかな?」と思って来ている人に対して、「もうこういう風に誰かを招いて話を聞くのをやめたら?」って、元も子もないこと言ってるんですから。

 

そして僕の個人的な正直な感想を言えば、「ああ、もういいや」 です。

 

会の途中でも話したのですが、僕のようにペラペラと言葉でスピリチュアルを語るなんて下の下なんでして、音楽や芸術を通して語っている人の方がより魂に訴えかけるし、もっと素晴らしい人は表になんて出て来ずに淡々と日常を幸せに生きています。

そう考えると帰りの道中は結構くら~い気持ちでした。

「ああ、いつまでもいい気になって何やってんだろ、オレ」

 

元々、今年中であらゆるセッションもお話会もやめるつもりでしたけど、益々その気持ちが強くなりました。

こないだね、「神との対話」を再読しようとしたら全くページが進まないのよ。

読む気がじぇんじぇんおきないわけ。

もうそういうのは、いいんだろうなぁと感じています。

よしっ!

 

これからは僕は他人に優しい人であろう(自分にも)

これからは僕は他人を愛する人になろう(自分をも)

ただそれだけでいいや。

そうやって仕事と家庭を大切に生きていこう。

 

ということで、最近のブログの更新は少ないのはそのせいですし、今後もっと少なくなるかもしれません。

もう知る必要のあることなんてないんです。

アホなこともあまりしなくなるかもしれません。

でも、するかもしれません。

ということで、今後ともよろしくお願いします。

この僕の中での変化は地球の波動上昇に伴うものだと考えておりますです。

2012.11.27

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「明日への啓示 ~Last Dance in NIIGATA~」5件コメント

  1. IKKO333CHAN より:

    こんばんは☆☆☆
    一年と半年?ぶりにお会いした、西塔さんは
    すごく若くなってた気がしました(笑)
    そして・・・
    おでこの辺りにお皿のような物が見えました(笑)とても丸いものでした(笑)
    私は会えて良かったです!!!

  2. 石塚 かおり より:

    こんばんは。
    この記事を読んで、思ったのでコメントさせて頂きます。 私はあなたが大好きです‥
    突然すみません(*_*)
    追伸: 今私は ウィルス性大腸炎です‥‥
    (+ω+)ρ

  3. Dr.KAPPA より:

    いくこさん、かおりさん、コメントありがとうございます。
    いくこさんは、僕より時間をかけて新潟まで来て頂いて感謝しています。
    ものごとすべて、変わっていないように見えることでも常に変化していきます。
    それはある一方向へしか変化(進化)しないのですが、上下への振れ幅があるために、後ろ向きな気持ちになることがあります。
    それもわかった上で、落ち込む時には落ち込むと決めております。
    大丈夫です。
    ありがとうございます。

  4. 佐藤 惠子 より:

    新潟の講演会に参加させて頂きました。
    当日はありがとうございました。
    ビッグバンの前の状態、とてもわかりやすく教えて頂きました。その後も時々味わっています。
    そしてワンネスディクシャ・・・
    「ディクシャをします」というお声が聞こえたか早いか一瞬で涙があふれました。
    ミネハハさんの「愛しい人・・・」という歌声に、
    誰よりも愛しい人は自分だった
    今までそんなふうに思ったこともなかった
    こんなに愛しい自分だった
    ・・・と強烈に感じて、パワフルなエネルギーに包まれ、涙が流れるにまかせていました。
    とても貴重な体験をたくさんさせて頂き、心から感謝しております。ご本が届くのを楽しみにしております。
    ありがとうございました。

  5. Dr.KAPPA より:

    佐藤さん、来て頂いてありがとうございます。
    ディクシャなんかするつもりなかったのですが、あの時急に「今、ディクシャをしないと」と思いました。
    自分で言うのもなんですが、なかなかパワフルなエネルギーだったと思います。
    本はもうすぐ届きますよ。

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