電子書籍について
本ホームページはブログdeデンタルという歯医者さんが運営しているところにお願いしているのですが、ブログ形式をとっているため記事の更新が容易で助かっています。
他の医院さんのHPをご覧になればわかりますが、通常ですと更新される部分は院長やスタッフのブログであったり、あるいは「昨日〇〇の学会に参加してきました」とか「〇〇を導入しました」「当院が〇〇で紹介されました」とかが多くて、下手をすると半年、一年も全く更新されていないHPも少なくありません。
業者まかせのHPだとそのようになりがちなのですが、読んでいる方はつまらないだろうと思うわけです。
あなたにしか出せないメッセージがあるだろうに、と思うのですね。
とはいえ、普通のブログのように日記みたいなものも作ってみることにしました。
そもそもこのHPは写真が少な過ぎるのでもう少しいろどりを添えたいと思います。
今年、奈良は1300年祭で盛り上がっているのでその辺のことも観光案内みたいに書いていこうかな、もう半年過ぎたけど・・・。
さて、本日の記念すべき第一回目の話題はiPadによる電子書籍についてです。
別にあれがダメとかいうのではなくって、おそらく語られないであろうことをコッソリお教えします。
宇宙からのエネルギーを感じるようになった4年前から、僕が集中して物事を考えたり仕事をしたりすると、かなりゆったりした波動が出るようになりました。
具体的に言いますとアルファ波よりはどちらかというとシータ波に近く、赤ちゃんの時の脳波みたいな感じです。
普通はね、物事に集中する時というのはベータ波という非常に速い振動をする脳波になるはずで、ちょうどパチンコをしている時のようなものです。
集中しているのにゆったりした脳波になるというのは人が覚醒していく時に典型的な例のようで、「あるがままに生きる」の中で著者の足立幸子さんも書いています。
シータ波がデルタ波位になるともうこれは胎児の脳波であり、いわゆる生き仏状態ですね。
周りの人はこの脳波の影響をもろに受けるので当院では患者さんが治療中によく居眠りをされます。
口さえ開けておいて頂ければ問題ないのですが、考えてみればこれはワンネス歯科にとっては非常に有利な状況なんです。
なぜかというとシータ波の状態というのは非常に刷り込みが起こりやすいので、僕が高いワンネスの意識状態であればその意識が寝ている患者さんに転写される可能性があるからです。
別に洗脳しようとかいうわけじゃないですよ。
電車に乗っても10分もたてば周りの乗客は次々と居眠りを始めます。
ところが、その中にあって全く影響を受けない人がいるのです。
どういう人かと言うと、必死に携帯でメールしている人やゲームしている人なんですよ、これが。
核心に入っていきますのでよく聞いてくださいね。
実はIT機器に集中する時というのは人は極端なベータ波になっているようです。
いくら僕が強いシータ波を出していても影響をほとんど受けないみたいなのです。
普通に文庫本を読んでおられる方は通常すぐに居眠りされます。
ところが電子書籍ではそういうことにはならないわけです。
ですから、本でも新書のように単に情報を流すだけのようなものであれば電子書籍でもいいでしょうし、むしろそちらの方が次々ページをめくって必要な情報を取得できるので向いているかもしれません。
ところが名作と言われるようなものを読む時には電子書籍は媒体として不向きだと考えられます。
できればゆったりとした脳波で読みたいものです。
これからiPadはあらゆる分野で革新的な新境地を開いていくことは疑う余地がありません。
その際にうまく使い分けをしていくことが要求されるようになるでしょう。
余談ですが、どこの出版社でもいいから新書を5,6冊読んでごらんなさい。
新書が出版されるスピードは異様に早いです。
あんなものね、著者が推敲を重ねて書いてなんかいませんよ。
全部とは言いませんが著者が口述した録音をもとにライターが書いてたりするのです。
だからどれも文体がよく似ているし、非常に読みやすく書かれています。
僕は文章を書くのが好きだし得意なので偉そうなことを言うようですが、一般の人の文章力がどの程度かというのはよく知っているつもりです。
それが立派な本を書くような学者であっても文章力は決して比例しないことも知っています。
だからすぐにわかるんです。
出版業界の裏表についてはいずれ書いてもいいと思いますが、たとえ大手出版社であっても自費出版となるとほとんど詐欺まがいのことをやっているところが少なくないのです。
2010.7.9