たとえばこんな感じ~ワンネス歯科版ホ・オポノポノ

先日ある女性の患者さんを診ていた時のことです。

お口の中を見て明らかに強烈な歯ぎしりをしていることがわかりました。

奥歯はほとんど銀歯なのですが、その独特の光沢からそれとわかるわけです。

すごく頑張って生きておられる、そのことに心を寄り添えます。

衛生士の村上さんがその方のクリーニングをしている最中、僕はその方のカルテの名前が書かれているところに手を当てて、ヒーリングをしました。

すると、僕の顔、特に左半分の頬の部分にピリピリとした感覚がわいてきました。

どういうことか?

その一見、非常に良識ある、いつも笑顔を絶やされないその女性が実は、ずっと作り笑いをしているということを表します。

本当は心から笑えるような状態ではないということです。

傷ついたインナーチャイルドを抱えておられるのですね。

そこを癒していきました。

癒すと言っても何かをしたわけではありませんし、特定の想いをぶつけたわけではありません。

ただプレゼンスに「この方のことを宜しくお願いします。この方にすべての良きことが起こりますように」とお願いしただけで、上に丸投げしたのです。

ワンネス歯科といったって、何も特別なことをするわけではありません。

診療中にマントラを唱えたり、患者さんと一緒に瞑想なんかするわけじゃないのです。

そんなことしたら、マジでヤバいでしょ。

宗教やん、それって。

依頼があればヒーリングやディクシャを別室でしたり、悩み事をお聞きしたりはしますが、そんなことがない限りごく普通の歯医者です。

ただし、僕の心の中は別。

そこはワンネス歯科といっていいでしょう。

そしてそんな歯科のあり方を全国の歯科医に広めたいと思っています。

が、ご想像がつくと思いますが、中々ままなりません。

でも、あきらめない。

本当の歯科医療の素晴らしさは、その人の内面に抱えておられる問題を理解し、相手にそれと気づいてもらうことにあります。

これは医者にはできません。

口の中にはすべてが現れるのですね。

 

で、僕の鎖骨ですが、順調に回復しております。

これからは肩周りの筋肉が硬直しているのでリハビリですね、とM先生にも言われました。

と思ったら・・・・

 

木曜の休診日にM先生のあと、妻と梅田のキリンビアケラーにお昼を食べに行きました。

基本、ベジタリアンですが、たまに洋食が食べたくなるのです。

僕はブラウマイスターとケラーオムドム、妻は日替わりランチ。

ブラウマイスターというのは少し色の濃い、プレミアムビールです。

ケラーオムドムとはオムライスの上に、ポークカツ(1人前)とハンバーグ1個がのっていて、サラダとスープがついて900円。

僕、オムライス好きなんです。

日替わりは鳥の唐揚げ2個とミンチカツにサラダ、ライスとスープで650円。

本当はザワークラフト(キャベツの酢漬け)も食べたかったけど、腹パンパン。

いつも完食してから後悔するんだけど、次行った時にはその事忘れてる。

 

そのあと、ヨドバシカメラへ。

コーヒーメーカーとブラウンの髭そりを見て、おもちゃ売り場へ。

僕、おもちゃ見るの好きなんです。

大きなお城のレゴの値段見て、「3万てありえへ~ん」と思いつつ、今年のクリスマスにうちの子供たちは5千円位のものを欲しがってるそうで一安心。

 

で、妻と別れて紀伊国屋書店へ。

ここ、改装前は僕の本置いてくれてたのに今は在庫なし。

改装したら、ただでさえわかりにくい売り場がめちゃくちゃわかりにくくなってる。

と思ったら次のようなアナウンスが。

「こんにちは、百田尚樹です。皆さん、私の最新作『錨を上げよ』をよろしくお願いします。自分で言うのもなんですが、本当に傑作です。もうこんな本書けと言われても2度と書けません。そのくらいめちゃめちゃお勧めします。ただ難点は千円札4枚出してお釣りが10円しか返ってこないことです。私からの一生のお願いです。皆さん買うてください」

この人は以前、朝日放送の「探偵ナイトスクープ」の放送作家やってた人で、あの名作「永遠の0」の作者であります。

あの本は僕、どれだけ泣いたかわかりません。 

その人がここまで言うてんねんやったら、買うたろやないか!と購入。

上下2巻なんですが、上巻はサイン本です。

本当に4千円払って10円しかお釣りがきませんでした(笑)

まだ読んでません。

 

その後、大阪駅前第3ビル地下2階にある蕎麦の「竹生庵」さんでツマミ食いながら升酒飲んで、最後におろしそば。

辛み大根がほんま辛かったです。

ついでに年越しそば5人前注文しておきました。

なぜいつも行く「かえる庵」さんで注文しないのか?

僕、大晦日に人が全くいないビルの地下に行くのが好きなんです。

たまに出会うといえば、消費者金融のATMに出入りする年配の男性くらい。

それを見るのも、いとおかし。

竹生庵の前だけ人が一杯。

帰りに妻の命令で難波の蓬莱本店で肉まんを毎年買ってます。

竹生庵のご主人は今週は阪神競馬場に突撃されるそうです。

僕は土日は研修会です。

 

その後、もう20年以上のお付き合いの新地のBAR UDA さんへ。

もう一軒ハシゴしてから、地下鉄で帰ろうとして淀屋橋の駅へ向かいます。

改札通って階段降りようとすると、電車がもうすぐ発車しそう。

階段を1段飛ばしで降りてると、雨で濡れて滑りやすくなっていたため転倒。

肩をかばいながら、見事なくらいうまく斜めに体が回転しつつ着地。

「オレ、やるやん!見事に決まったな!」

と一人悦に入って電車に乗ろうとすると、後ろから「すみませ~ん、携帯落としはりましたよ」

・・・・・超 マ ヌ ケ

ということで、酔っ払って装具もつけずに寝てしまった僕の鎖骨は、たった1日で本当に順調にきてるのかわからなくなった、とさ。

2010.12.4

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