サンタが街にやってくる(Santa Claus’s coming to town)
サイドメニューの「サンタクロースは実在するか?」で僕は2007年のクリスマスイブにサンタクロースのエネルギーに遭遇したと書きました。
今日はその事を少し詳しくお話しましょう。
僕はもしツリーの下にプレゼントを置いている姿を子供たちに見られても堂々と「サンタはいる」と話せます。
サンタに頼まれてやってるんだと自信をもって言えます。
それはなぜかというお話。
まだ西塔歯科医院だった頃、待合室に「サンタは本当にいるの?」というのとお正月の話を書いたことがありました。
ちょうどクリスマスイブの時です。
これはよくあるのですが、メッセージを書いたその日にその通りの内容を僕が体験するということ。
つまり僕たちがサンタのことをイメージするその思考が、サンタをエネルギーとして現象化させるというものです。
3年前のイブの夜、まさにその事が起こったのです。
いつもクリスマスプレゼントは12月初旬に買って車のトランクに置いてイブ当日まで隠しています。
そしてイブ当日、うちの子供たちは8時に寝るので10時位に車に取りに行きどこかの部屋のわからない所に隠しておき(その頃は3LDKの公団に住んでいました)、深夜2時位にツリーの下に置いておくようにしています。
そうでないと途中3人の子供たちのうちの誰かがトイレに起きて早めにプレゼントが見つかってしまうからです。
その日だけはツリーの明かりは一晩中ついています。
さて、その時もそういう段取りだったのですが、2時まで僕が自分の部屋で電気をつけた状態で起きていて、それからプレゼントを置くとあまりにもわざとらしいので、とりあえず1時過ぎに布団に入って寝ました。
家の電気はツリーの電飾以外すべて消えている状態です。
不思議な体験をする時はいつもそうなのですが、寝ているんだけど頭は覚醒して意識がある状態、でも夢なのか現実なのか微妙な状態になります。
そして、そのうち僕の胸のあたりにドスンと直径30cm位のエネルギーの塊がやってきました。
明らかに何らかのエネルギーですが、僕はこれはサンタのエネルギーだと直感しました。
そして2時過ぎに忍び足でツリーの下にプレゼントを置いて布団に戻った時には、もうそのエネルギーはそこにはいませんでした。
でもね、考えてみてください。
夜中1時に寝て、目覚ましかけずに2時に起きれますか?
じぇったい、無理。
あの時、サンタが来てくれなかったら、プレゼントを僕の枕元に置いたまま子供たちが目を覚ますという最悪の事態になっていたでしょう。
僕はサンタに起こしてもらった経験のある数少ない人間(笑)
ちなみに、その時ツリーの下には子供たちから次のようなサンタへの手紙とボールペンが置いてありました。
サンタさんへ
どちらかに丸をしてください。
ボールペンで書いてね。
サンタ ( ) お父さん ( )
もちろん僕はサンタに丸をしましたけどね。
イブの2日前のことです。
上の娘がこんなことを言いました。
「お父さん、あのな、わたしサンタさんにな、サンタさんがわたしに一番ふさわしいと思うものをくださいって、手紙に書いてん」
「そんでサンタさんはな、お父さんのカツラくれはんねん。それでわたし遊ばなあかんねん」
「それとお母さんにはな、白髪の数、数えるための鏡くれはんねん」
う~ん、腹立つけど、結構おもろいやないか、その話。
2010.12.21