十字軍がやってくる(Crusaders are coming to town)
昨日夢を見ました。
前半は僕が通っていた小学校の体育館裏で僕が宙に浮いているのに気づいた3人のお母さん方が、仕掛けがないかどうか調べるために僕の体を触りまくっている。
なんかそのうち一人のお母さんと今晩どうですか?みたいな話になっている。
アホです(笑)
空中浮遊というのは非常に難しくって、何が難しいかというと集中力が必要とされるという点において。
人が宙に浮かぶということを微塵も疑っていては浮きません。
浮遊中に疑念がわいたら即座に落下します。
また人に示すためにやるのもペケ。
示すという行為が必要になるのは、自身がそのことを信じていないから、示すことにより自分も周りも納得させようとしているからです。
これも即落下。
僕は瞑想中に一度だけ「うわ、このままやったら浮いてしまう」と感じたことがあり、そう感じた瞬間その感覚は消失しました。
階段を昇ってきて少しだけ僕の瞑想しているところを見た妻は、「なんか、もう少しで体が宙に浮きそうな感じやった」と言いました。
で、もうひとつの後半の夢。
猿を食しています。
猿の肉がコンビーフみたいになって炒めて皿に盛られているのを食べています。
食べているのは僕ではなくって、笑福亭八光(しょうふくてい はちみつ)といって笑福亭八方の息子です。
「うわ、くっさ~。まっずぅ」と叫びながら食べていました。
さっき夢辞典で調べてみたら「猿とは不利益、損失の代表的な象徴です。特に客商売、人気商売、投機や博打に絡む人などがサルを夢見るとよくありません」
え~っ、これから年末にかけて有馬記念も、競輪グランプリも、競艇賞金王決定戦もあるっていうのに、それはやめてくれ~。
というのは僕の心の叫びですが、僕の夢の解釈はちと違います。
最近では野生動物といえど食用に育てたものを使います。
まあ、サルを食べることはないのですが、これの意味するものは山の天然自然のものを食べている限り、そんなにまずく、臭くはならないはずなのに、山に食べるものがなくなっているから野に降りてきて人間が食べるようなものをとって食べている。
それは農薬漬けだったり、添加物だらけだったりします。
そういったものを常食しているサルを食べたらそりゃまずかろう、という話です。
イノシシの肉が美味しいのは、山のドングリを食べているから。
何を食べているかがその動物の肉の味を決めます。
家畜に変な餌を与えれば、これは短期的に結果が出ます。
屠殺した時に、内蔵の異常としてすぐにわかるそうです。
今の日本人の肉を食べたら、保存がきくかもしれないけど、ゲキマズでしょうなあ。
その昔、ヨーロッパを出発した十字軍はイスラム諸国にキリスト教への改宗を迫りながら、略奪と殺戮を繰り返し、食べるものがない時には殺したイスラムの人たちを大鍋で煮て食べたとも言われています。
あなた、そんなことされたらね、その恨みは時代を超えて受け継がれていくでしょう。
イスラムのテロリストばかりが悪者みたいに言われているけれど、はたして本当にそうでしょうか?
という夢のお話でした。
本日は平成22年12月22日。
昨日は12月21日。
昨日で旧来の世界は打ち止め。
本日より新しい世界へ移行していきます。
2010.12.22