僕は近鉄奈良駅近くのビブレ地下にある県下最大の書店、啓林堂書店によく行きます。

ここは縁あって僕の著書を置いてくれています。

そこの精神世界コーナーではそれこそ週替わりで新刊が出ています。

ほとんどがアセンションに関する本です。

その世界では有名な人が書いたものもありますが、多くは僕のように(僕が知らないだけかもしれないけれど)無名の著者がおそらくは自費出版で、あるいはたまたま編集者の目に留まりいわゆる商業出版(出版社が費用を負担するもの)の形で出したものです。

つまり日本だけをとってもかなり多くのメッセンジャーが降ろされているということです。

本当はもっと多くの天使が降りてきているのに、雑念雑事で目を覚ましていない状態なので、そういう本を読む側にも回らない者がいるようです。

僕はあくまでもone of them。

縁のある人は「シャングリラからの伝言」に出会うでしょうし、そうでない人はその人が出会うべきものに出会っているはずです。

 

ここでは日々出版される本について述べますが、多くはどうすれば無事アセンションするかということに焦点が当てられています。

以前にも書きましたが、そうしなければ地球とともに滅亡するよという脅しにも似た書き方がされています。

確かに、我々がこの時代に生まれてきたというのは地球のアセンションを助けるために他なりません。

あくまでも地球のアセンションであり、我々の覚醒のエネルギーはそれを手助けする燃料みたいなものに過ぎません。

なのにまるでノアの箱舟の乗員に選ばれるためにはこうしなさい、みたいなスタンスの本がやたら多いのです。

 

書いてあることは「シャングリラからの伝言」と何ら変わりません。

ワンネスに目覚めること、つきつめればその一点です。

そうなんだけど、そのために大切なのはいま、ここです。

Now here=Nowhere

つまり「いま、ここ以外にどこも存在しない」ということです。

ちなみにこれは、「神との対話」からのパクリ。

 

いつも言いますように、あなたは結果を気にしてはいけない。

ものごとの結果となってもいけない。

あなたはこの世界を動かす原因となり続けるだけです。

結果はというと、次の場面でのあなたの感情となります。

そして次の原因を起こすあなたを含めた周囲の状況となります。

それでもあなたは結果そのものを気にしてはいけない。

むしろその時の感情を(同じことだけど)大切にしなさい。

心地よさを大切にしなさい。

そのための原因となりなさい。

~この節だけ上の直接の言葉が混じっています~

 

よろしいですか、アセンションのことは大切だけど、そして我々皆そのために転生してきたのだけれど、でもアセンションのことを気にするのはやめなさい。

それは結果を恐れて今に集中しないことにつながります。

あなたは今を創造すること以外にするべきことなんてないんです。

ここが、他の本に欠けている視点であります。

あくまでも今生きていることの核心は いま、ここ に集中すること。

 

昨日書いた、ポジティブ、ネガティブの説明をしておきましょう。

 

ポジティブというのはすべての原因が自分にあると理解していることを言います。

あなたが見たもの聞いたもの、それらは例えあなたの目の前で起こった事でなくてもあなたの中で現実となりますが、一旦知った以上、その事象の原因はあなたにもあるということです。

それを理解した人は、より望ましい出来事を体験するためには原因となる自分の思考と感情と行動をコントロールするようになります。

 

ネガティブというのはすべての原因が自分の外にあると考えていることを言います。

自分に起こることも世間で起こっていることも、すべて誰かが原因で悪い人がどこかにいるんだとする考え方です。

これは自分は守られるように勘違いされますが、宇宙の基本法則から外れていますので、最終的には傷つくのは自分ということになります。

 

目覚めない人がパラレルワールドへ行くというのは、平行現実のことを理解していないと難しいですが、要するにその人と僕とは20年後には違う世界で生きているということです。

僕が目覚めているから無事にアセンションするということじゃないですよ。

僕はアセンションという選択を自らするからアセンションするのです。

違う平行現実に行く人の中にはもう「シャングリラからの伝言」は存在しません。

過去にそのような本やホームページが存在したという痕跡さえないでしょう。

それが平行現実に移行するということです。

 

ただし、大天災とともに人類滅亡というふうにはすぐにはなりません。

2011年12月21からしばらくの間に大津波がやって来て、それに飲み込まれるということは起こりません。

ではどのような平行現実なのかというと、相変わらず分離感を抱えたまま、お金や物が一番価値あるものとされる世界で生きるということです。

そうなれば誰しも自分が優位に立つために、自分の安全安心のために他より多く持とうとしますから必然的に取り合いになります。

取り合いになるということは、いずれ戦争を招くということです。

当然核戦争ですから、その結果として両者ともに滅亡する、これは十分起こり得ますし、事実過去の文明はそうやって滅んできたんです。

まあ結局は滅ぶんですけどね。

 

さあ、あなたは何を選択するのか?

自らを何者と宣言するのか?

今、そう今日この時に明らかにしなさい。

今より他に時はないのだ。 

私の前で宣言しなさい。

自らに向けて発信しなさい。

それこそがあなたが自分をどこへ導くのかを決めるのだ。

~これも上から直接~

 

ちなみに本日、僕は49歳の誕生日を迎えました。

39歳の時にも思いましたが、この〇9歳というのは非常に中途半端。

でも考えてみれば2012年には50歳になっているのです。

男は50にして・・・なんやったっけ?

大学院時代の先輩や同僚によく言われたのですが、

「西塔は『こいつなんでこんなこと知ってんねん?』と思うようなこと知ってるけど『こいつこんなことも知らんのか?』というようなこと知らんよなあ」

それでね、実はまったく同じこと嫁さんにも言われたことあるんです。

ということで、明日に続く。

2011.2.2