時間という概念に縛られている三次元世界においては非常に限られた視点になりますので、過去世について言葉を用いて正確に説明することは困難であります。

そもそも時間というのが本来存在しないというスタンスに立てば過去世という言葉自体がおかしくなるわけです。

そのあたりも含めて著書の方には必要なことは書いてありますが、それ以上のこととなると絵を描きながらでないと説明しづらいので省略しています。

過去世の問題は個人や惑星のアセンションともからんだ宇宙の大変に壮大な話なのでして、過去世というものがあるとかないとかいうレベルのことじゃないのです。

それでありながら、私はずっと過去世療法というものに対しては否定的でした。

その効果は認めるものの往々にしてクライアントが現実世界で起こることの原因をすべて過去世に求めようとしがちになることを危惧するからです。

ところが書籍案内でも紹介していますが最近、「この星の守り手たち」という本に出会って考え方が少し変わりました。

内容は現在地球に住む若者が過去世療法の中で自分の宇宙人としての過去世を思い出していくという話で、これは少なからず衝撃的でした。

その本の中でこんなくだりがあります。(少し言葉は変えて引用しています)

セラピスト:「ではあなたは今までに何度地球に転生してきたことがあるのですか?」

クライアント:「実際に地球で生きるのは今回が初めてです」

セラピスト:!?いったいどういうことなのだ。彼はこれまでの私とのセッションの中でいくつかの地球上での過去世を語っているではないか。「では、セッション中経験した過去世は偽物だったのですか?」

クライアント:「それらは記憶が刷り込まれたにすぎず、実際に私がその生を生きたわけではありません。 魂は生まれてくる前にアカシックレコードから情報を取り出して自らに刷り込むことができるのです」

私は本を読むのは結構早い方だと思うのですが、この本に関しては内容が3次元と4,5次元を行ったり来たりするので5ページ位読むとすぐに疲れてきます。

すごく面白いにもかかわらず、一気に最後まで読めません(泣)

 

魂が初めてある惑星に転生してくる際に、その惑星で生きた過去世を身につけてくる方がその惑星に馴染みやすく、それゆえその時の体験がスムーズに行われるのだそうです。

これは私が著書の中で述べているアメーバ理論そのものなのですよ。

この本は3千円近くするのですが、パラパラと立ち読みしたのがちょうどこのページだったので、よしこれは買おうと決心したのです。

過去世というのは魂というエネルギー体が身につけてくる記憶の断片みたいなもので、非常に変幻自在なんですね。

そしてそれが今生を生きる上で非常に役立ってくれるのです。

そういう意味ではトラウマと同じようなものかもしれません。

トラウマとはその人の性質を決めるもので、過去世は今生を陰で彩るようなものです。

ところが人間は今生でトラブルがあるときにその原因をトラウマや過去世にもっていこうとしがちです。

違うんです。

トラブルの原因は出来ごとの体験の仕方にあるのであって、その体験の仕方が問題なのは自分自身の質(トラウマや過去世によ作郎.jpgり決定づけられる性質)に対して本人が否定的な感情を持っているからなのです。

おそらくアメーバ理論くらいシンプルかつ的確に過去世のことを説明しているものはこれまでも、またこれからも出現しないでしょう。

あ、知らない人に説明しておきますと、写真の人形は作郎といいまして一応、「シャングリラからの伝言」の著者ということになっています。

ずっと日の当たる待合室に座らせていたら着物が色落ちしてしまって、今は随分みすぼらしくなってしまいました。作郎、ゴメン。

 

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