現時点で日本においては不食を実践する人は1000人を超えると言われており、世界中では、まあかなりの数になるわけです。
不食と一口に言ってもその程度は様々ですが、いずれの人も常識的には考えられない食生活をしているわけです。
中には飲み物も飲まない方もいらっしゃいますが、ここまで徹底すると例えば友達とお茶をするなんてことができなくなるので、その位は円滑な人間関係のために、またお茶そのものを楽しむためにOKな人が多いようです。
不食を実践するにはある条件がある
不食を実践するにはある条件があって、非常に精神性の高い日常生活を送っていること、仕事として肉体をあまり使わないこと、です。
例えばスポーツ選手が不食をするなんてのは自殺行為でして、要するに自分の意識が肉体に重きを置くような生活をしていると難しいということです。
またいくら肉体を使わない生活をしていても精神性が高くなければ無理なのです。
不食をする人は無限にあるプラーナと呼ばれる光のエネルギーを必要な栄養素に転換していくので、自らの本体が光であるということを心のどこかで認識している必要があります。
そのためには三次元にとどまっているような低い意識レベルでは困るということなのですね。
では、精神性の高いスポーツ選手はどうなのか?と言いますと、これも少し難しいと言えます。
なぜならスポーツというのは非常に固定観念の強い場でして、また原則的に人と競うということがあります。
高い次元の人は競争という概念を持ちません。
勝ち負けというのを作らないのです。
なぜ人間は物を食べるのでしょうか?
「食と健康」の項と重複するのですが、人が愛を体験するために一見愛から切り離されたような幻想世界を作る必要があったのです。
それまでは本当に何も食べなかったし飲まなかった上に永遠ともいえる寿命を生きていました。
神様というか宇宙が方針を少し変更したその際に大地の恵みを食すという行為を作りだしたわけです。
これによりあなたは見捨てられたわけでなく、いつも見守られているよ、というメッセージを残したのですね。
これこそが食の基本です。
忘れないでくださいね。
現代の栄養学
さて、以上のことを御理解いただいた上で現代の栄養学なるものを見てみると、三次元レベルから見ると正しいことを言っていますが、今のように地球自体が五次元にアセンションしようとしている中では、非常に限られたものの見方をしていると言えるでしょう。
食生活はその人の生活レベル(経済的なことではありません)、意識レベルに応じて考えられるべきものなのです。
まだ意識が三次元にとどまっている人がマクロビオティックや不食をやっても体を壊すだけですし、とっくに五次元に行ってる人は体が自然と必要なものとそうでないものを分別します。
肉なんかは食べないようにしようと思うんじゃなくて、食べたいと思わないようになるのです。
よく健康のために〇〇を食べようと言いますが、必ずしも的を得ていないのはもうお分かり頂けるでしょう。
例えば魚のDHAは頭を良くすると言われますが、確かに試験管レベルではそうなのです。
また動物実験でもそうでしょう。
ただね、ああいうものは何を根拠に言うかというと、いまだにラットやマウスを使った迷路学習実験であり、またそれを統計処理というほとんど詐欺に近いごまかしの処理をして論文になるわけです。
基礎系の実験で博士号を取った私が言うのだから間違いありません。
ネズミが五匹いたときに五匹とも同じ傾向を示すことはほとんどなくって、およそ三匹が実験者の意向に沿うような結果を示した時に統計処理して、さもそれが永遠の真理のように書かれるのが論文です。
残りの二匹が示した結果は無視されたままです。
よろしいですか、この宇宙には例外なるものは存在しません。
もし例外を作るならそれはその法則が間違っているのです。
ひじきはお好きですか?
ところで皆さん”ひじき”はお好きですか?
好き嫌いは別として、まあこれを健康に悪いなどと言う人はいないと思うのですが、少なくない量のヒ素が含まれているのを御存知でしたか?
でも、ひじきでヒ素中毒になったなんて話聞かないでしょ。
つまりですね、我々はあくまでも”ひじき”という海の恵みを頂いているのであって、そこに含まれている個別の成分を摂っているのではないということです。
だから健康に良いから何とかを食べましょうというのもおかしな話なんですよ、実際のところ。
ネオニコチノイド系の農薬の濫用と食品添加物と遺伝子組み換え食品
それよりはですね、今本当に早急に何とかしなければならないのは、ネオニコチノイド系の農薬の濫用と食品添加物、それとわからずに入っている遺伝子組み換え食品の方なのです。
日本人はこれらによって本当にガタガタにされています。
あまりにもこれらを扱う人々の良心、誠意の欠如が目に余る状態です。
料理番組でカロリーや栄養バランスを考えられた料理に当たり前のように”うま味調味料”を使ってるでしょ、それもかなり著名な料理人が。
バッカじゃないの!!と思います。
こんな話知っていますか? 東南アジアで起きた大津波による災害の時に、最も腐敗しにくかったのが日本人の遺体だったということを。
そりゃね、これだけたくさんの保存料を毎日なんらかの形で摂っていたらそういう結果を招くでしょう。
何ものも傷つけないのがワンネスということを自負しながら、ご遺族の方には大変申し訳ないのですが、そろそろ本当のことを書かないと日本自体が危ないのです。
テレビや新聞などのマスコミはある意図のもとに必要なニュースだけを流すようになっており、逆に言うなら意図に沿わないものは意図的に隠ぺいされます。
もうすべて本当のことを白日の元にさらす時期がやってきたということを先日あるところで言われました。
今まで私はこういう裏側の話をわざと出さずにいました。これから必要に応じて現実世界の今まで隠されてきた部分に光を当てていきますが、どうか皆さんそういう話を聞いた時に決して憎んだり、不安になったりしないで欲しいのです。
それをすると相手はよけいに強大になっていしまうからです。
事実は事実として平然と受け止め、その中であなたが良心に沿った行動をとることが求められています。
大丈夫、光の世界はもうすぐそこまで来ています。
インドのニュース
あ、少し前にインドでもう何十年も何も飲食せずに生きている人の話がニュースになりましたね。
その人の言っていることが本当かどうか調査するために、病院かどこかの調査施設に軟禁されて24時間カメラで監視されたところ、やはり何も飲食した形跡はなかったそうです。
そこで科学者の出したコメントが秀逸です。
「少なくとも水も飲まないというのはあり得ないので、おそらく彼はシャワーを浴びる時に髭についた水滴を隠れて飲んでいたのではないか。そうでないなら彼は光合成人間としか言いようがない」
・・・どうです?笑わしてくれるでしょ。
前半はいかにも既成概念に縛られたアホな科学者らしいコメントなのですが、最後のところはまさに正しいことを言っているのですねえ、これが。