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人の本体
魂が肉体に宿ると言われますが実は違って、魂(オーラ)と呼ばれるエネルギー体の中に肉体が現象化されるのです。
我々の目に見えている人間の肉体というのは、人の真実の姿のごく一部に過ぎないのです。
このオーラはいったいどこまで広がっているかというと無限です。
宇宙の果てに向かって限りなくその濃度は薄くなりながらも絶対になくなるということがないのです。
今度は逆にこう考えてみましょう。右の写真で言うなら、宇宙の中のオレンジや赤という要素があちこちから集まってきて、徐々にその濃度を増しながら最後にわたしという肉体を作るのだと。
人は基本的に三つの部分から成っています。
それは肉体、感情、精神です。
よく感情は心にあり精神は脳にあると誤解されるのですが、そうではありません。
感情も精神も肉体のあらゆるところに存在します。
肉体のすべての細胞に感情があり精神があるのです。
そしてそれらの一番濃密な部分がいわゆるハート(こころ)と呼ばれるのですが、必ずしも心臓と一致はしません。
病気について
我々の本体はエネルギー体であり、人間関係とは様々な色のオーラつまりいろんな要素のエネルギーが混じり合っている状態だということです。
肉体が変調をきたしたりネガティブな感情をため込んだりするとオーラの色が変わります。
こういったことをよく理解しないと健康のことを考える時や病気に対処する時に誤ってしまうのです。
肉体のことをきちんと理解すると病気に対する対応が変わります。
病気というのは決して悪者ではなく、すべてが完璧だからこそ、ある原因に対しての結果として病気になるということがわかります。
その原因は肉体そのものにあることはほとんどなく、本人が意識するしないにかかわらず感情や思考の結果であるということです。
これについての詳細は著書を参照してください。
ですから薬や手術などの治療で肉体そのものだけに焦点を当ててしまうと病気を引き起こしている本当の原因が放置されたままになってしまいます。
すると体の不調そのものは一見治ったように見えますが、いずれ再発したり、あるいは別の部位の異常を起こすかもしれません。
別の部位の異常が起きれば人は違う科の違う医師にかかるわけです。誰一人その人をまるごときちんと診察しないままです。
また必ずしも病気の中だけで話が回るわけではありません。
もしかしたらその人に病気を起こした本当の原因は、次に人間関係のトラブルを起こすかもしれないのです。
あるいは問題はその人自身ではなく家族や友人に起こり、間接的にあなたにメッセージを伝えようとするかもしれません。
こういったことを今まで誰一人教えてくれなかったのです。
ですから肉体に限らず日常起こる問題を各々有機的に結びつけることなく別個に処理しようとし、結局根本的な解決にならなかったのですね。