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飛べない小鳥

もし、良い親になりたいと思うなら、良い子育てをしたいと思うなら、まずあなたのすべきことは子供があなたに携えてきたメッセージをしっかり受け止めることです。

子供は自分たちの言動を通して親が捉われているものを見せてくれます。

それはほとんどの親にとってあまり心地良いものではありません。

それどころか心底むかつくでしょう。

でも、これは何度繰り返しても言い過ぎではないと思うのですが、あなたが自分の捉われているものから解放されない限り、あなたはニュートラルな状態で子供と接することは不可能です。

これはもう二者択一です。

勇気を出して自分自身を見つめ直すか、恐怖心に縛られて子供をあなたの傷ついた心のはけ口にするか、どちらかですね。

 

でも子供の立場から見れば、ある意味命がけなのです、

あなたを地獄から助け出すために。

そのことにより親の愛情が逃げていくかもしれないことは百も承知で、でもあなたを愛しているから、本当にあなたのことが大好きだから、自分のことなんかどうでもいいと思って、あなたの心を映す鏡の役割を引き受けているのです。

 

あなたがもし優しい母親を演じているなら、その優しさはどこからくるのでしょうか?

多くの場合、自分が子供の時に傷ついたことがあったので、自分の子供にだけは優しくしようということのようです。

それも捉われなのですよ。

 

小学校に入って同級生に暴力を振るう子がいたとしましょう。

まあ暴力と言うほどひどくなくても、後から母親が相手の子の家に謝りに行かなくてはいけない位のものであったとしましょう。

この加害者側の子は例外なく家庭において自分の親に暴力を振るわれています。

こういうと、たぶんほとんどの人から反発を受けるのですが、あのね、子供にとっての暴力というのは何も親に殴られたということばかりではないのです。

言葉の暴力だってあります。

それも親から見ればなんてことない言葉であっても、子供にとってはすごく傷つくこともあるのです。

子供を無視することも同様です。

これは本当に肝に銘じておいて欲しいのですが、子供は基本的に非常に自由な生き物です。

エントロピーが高いというか、放っておけば何だってやりかねないのが子供なのです。

 

さて、親が常識に強く縛られている場合、子供はそれを打ち破るように振る舞うことがあります。

それにより親の捉われに気づいてもらおうとするのですが、その時親は自分の常識で子供の方を縛ってしまいます。

「なぜ普通の子のようにできないんだ!」と。

自由に羽ばたきたい子供を縛るというのは、家の柱にそれこそロープでぐるぐる巻きにしているようなもので、はっきり言って子供に対するりっぱな暴力行為です。

このことに気づいていない親のなんと多いことか!!

 

わたしは、その子に代わって泣いてあげましょう。

その子に代わって叫びましょう。

「お父さん、お母さん、大好きだよ。でもお願いだから、ぼくの気持もわかって欲しい!」

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