ここんところ、わがWindows XPの調子がヒジョ~に悪い。

今日も真面目な続きの記事を書きかけたら、無線が途切れてアウト。

というわけで、つなぎの話を少々。

 

最近、当院では噛み合わせの治療が多い傾向にあります。

これはまさしく僕の思考(指向、嗜好)がそうであるからで、そういう患者さんを呼び寄せるわけです。

で、いろいろな流れの中で現在、かつてかじったことのある治療法をもう一度見直しつつあります。

なぜそういったことになるかというと、10年前、20年前とは僕の経験値が違うからで、経験値とは即ち試行錯誤と失敗の積み重ねということです。

以前に捨てた治療法が、いくら経験を積んだからといってどうして今、有効に使えたりするのでしょう?

 

それはね、結局は診断をどれだけ的確にするかということなのです。

一般的には、こういう場合には①という治療法、そういう場合には②という治療法がうまくいくみたい、てな感じでやっておるのがほとんどの歯科医だと思います。

僕だってそうなんです、がね・・・・

 

患者さんの訴える症状、これをAとしますと、それの直接的な原因Bというのがあるわけです。

近因ともいえますが。

噛み合わせで言えば、ここが高いからとか、顎の関節がずれてるから、とかです。

そしてBという原因を除去するための治療法を考えます、普通。

じゃあBという原因を起こしたのは何?

また、それを起こしたのは何?

そもそも何から始まったのこの病気?

となった時に、答えられない人が多いと思います。

それには忙しくてそこまで考えてられないというような理由もあるでしょうけど。

 

噛み合わせに関して言えば、いや、虫歯でも歯周病でも同じなのですが、ほぼ100%根本的な原因は身体の誤った使い方(生活習慣)にあります。

だとしたら、マウスピース作るのもいいけれど、そこに対するアプローチも当然必要じゃありませんか。

 

僕の中で様々な治療法の整理ができつつあるのは(あくまでも道半ば)、症状の原因を出来るだけ遡って特定していく作業をすることにより、それ即ち正確な診断となるわけで、また各々の治療法が効果を発揮する根拠をも鑑みた時に、診断に対して最も適切と思われる治療法を選択することを学んでいるからです。

ちょっと、ややこしいかしら?(文章おかしい気もするし)

顎の関節がずれるのはあくまでも結果です。

それを引き起こしているのは、筋肉の持続的な過緊張であり、それを引き起こしているのは、もしかしたら噛み合わせ、、、、かもしれない。

続きます。

 

ではなぜ特定の一カ所の歯だけ高くなったのか?

他が低いだけではないのか?

というふうに追い込んでいくわけですね。

この場合、高い所を削れば一時的には楽になりますが、他が低くなったせいで相対的に高いだけなのなら、結局は全体的に低くなってしまい筋肉の過緊張は益々ひどくなって症状はわやくちゃになる可能性大。

 

歯科の世界では、「ほら、こういうふうに顎がズレてるでしょ」とか「ここが高いから下顎が動きにくいよね」というふうには教えてもらえます。

で、顎の位置を是正する装置とか、噛み合わせの調整とか教えてもらえます。

なぜ顎がズレたのか、なぜそこが高くなったのか、というようなことは教えてもらえません。

下顎のズレとか噛み合わせの高い低いなどは先ほども述べたように結果に過ぎません。

そんなもの見たら誰だってわかります。

それをどう治そうか?じゃなくて、それを起こした原因をどう治そうか?が本筋でしょう。

そのためには身体の発するサインをたくさん読みとって情報を集める必要があり、それを解読する能力も必要です。

もちろん問診が最重要なのは言うまでもない。

それこそが診断。

 

ああ、こんなこと書く気サラサラなかったのに埋め合わせのために書いてしまった。

明日は早朝より名古屋へFEIセミナーのアドバンスコース受講のために出張。

泊まりなのですが、栄という繁華街にホテルとったにもかかわらず日曜日というのはどゆこと!?

でも僕、今週からアナスタシアの言うこと聞いてお酒ずいぶん控えてるのよん。

お酒は毒!

じゃあ僕なんか身体中毒だらけ、じゃなくって、毒の中に身体が浸かってる感じやね、こりゃ。

 

前回名古屋に行った時は新幹線ホームの立ち喰いきしめん屋さんでたべたかったんだけど、次から次へと狭い店内にお客さんが入るもので、僕、気後れしてよう食券買いませんでした。

今度は頑張りたいと思います。

基本、あかんたれやねん、わたし。

 

では台風接近の中、皆様良き日曜日を。

月曜日は休診です。

また来週お会いしましょう。

2013.8.31