3回にわたって大阪大学歯学部同窓会報に投稿した「シャングリラからの伝言」です。

すべての歯科医が目覚めたらその影響力は甚大なこと想像に難くないので、まあ載せてみたのですが反響はごく知れたものでした。この時から本当に頭が良いとはどういうことだろう?と考えるようになったのです。

お分かりいただけますでしょうか?私のジレンマ。 (読みたい画像をクリックして、全画面で150~200%位に拡大して頂くと読みやすくなると思います。PDFファイルはあまり好きじゃないので、こういう形にしてあります)

最初はアンチエイジングを例にだして、感情を味わい表現しましょうという話でした。人は食べなくても生きていけるということに多少なりとも衝撃を受けた人がいたみたいです。

次に虫歯の原因は何か?ということを通して、現代医学が見落としてきたものについて問題提起しました。その中で感情と肉体(病気)との関係について説明しましたが、まあ阪大の同窓生にはほとんどバカにされた気がします。

最後に歯科医療の目的を提示し、「幸せ」ということを主題に据えワンネス歯科の誕生を通して皆さんに問いかけました。この最終回が一番反響があったようで数人の先生からコンタクトがありました。

第59回日本歯科医学会近畿北陸支部会において紙上発表したものです。知り合いの先生に頼まれて断りきれませんでした。口演だったら間違いなくお断りしていたでしょう。私、このために超久々に吹田のキャンパスに行き生命科学図書館に一日中いました。学食はなんか楽しかったです。

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