日本はずっと(今でも?)男性優位な社会でした。

それ故、ほぼどの家庭でもまずは長男を欲したものです。

後継ぎが産めないお嫁さんは一方的に離縁されても文句が言えない時代もそんなに遠い昔ではないのです。

特に老舗のお店やお寺、まあ皇室だってそうなわけですが、そういったところは特に男の子が生まれて欲しいわけです。

これは日本全体の風潮といっても過言ではないと思いますが、このことこそ世の中の多くの女性が子宮や卵巣、乳房の問題を抱えている原因なのです。

要するに胎児として母親のおなかにいる時に、明らかに両親はじめ周りの人間が男の子を欲しがっているとわかった時や、生まれてから自分が女の子だとわかって皆ががっかりしているのを見た時から自分自身の女性性を否定するようになります。

そこで女で生まれてきて申し訳ないという気持ちと、どうしてそのままの自分を受け入れてくれないのかという気持ちがごっちゃになり、結局は自分の中の女性部分を極力押し殺すようになることが多いです。

そんなに大仰に男の子が欲しかったと声に出して言わなくても、ほんの少し何気ない言葉でも赤ちゃんは傷つくのですよ。

働く女性

子宮頚部癌の話

さて、子宮頚部癌の話ですが、これは医学的にはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染であるとされています。

ほぼ8割の女性が性交の時に一度は感染するとさえ言われています。

仮にそうであったとして、では癌になる人とならない人は何が違うのでしょうか?

問題の本質はここなんですよ。

私の見たところ、実に多くの女性が傷ついています。

そのことを自覚しているか否かはともかく 本当にたくさんの女性が傷ついているのです。

原因はすべて周囲の何気ない一言です。

霊的見地から言いますと、男の子を授かるか女の子を授かるかは、その両親により決まっています。

複数生まれる場合はその順番まで決まっています。

男の子というのは男性性を、女の子は女性性を象徴するのですが、普通の赤ちゃんの場合はそれぞれのバランスがとれていて男の子であっても優しさも持ち合わせているし、女の子も勇気を持っているものです。

ちなみに男性性とは、勇気、決断、統率力、経済力、知性などで、女性性は愛情、寛容、優しさ、感情などです。

優劣などありません。

両親のバランスはなぜ崩れているか

ところで、本来バランスがとれてるはずなのに、両親の男性性、女性性のバランスが崩れているために、それゆえのトラウマをもらってしまいます。

では、両親のバランスはなぜ崩れているかというと、そのまた両親が原因となっている~どこまでさかのぼってもキリがないのです。

男の子を授かる場合は、女性的な優しさも持ち合わせた上の男性性を父親が持っていない、その事実をあなたに気づかせるという大きな目的があります。

また母親にとってはその父親がそうであって、そういった父性に少々欠けた父親に育てられた寂しさを心に沈めているということを気づかせてくれます。(ていうか、いいかげん気づいてあげてよ、お子さんのために・・・)

で、子宮頚部癌に対してワクチン接種が有効だとして、これを強力に推進しようとしています。

先日はある自治体で小学校5年生か6年生にワクチン打ったところもありました。

あのね、普通に考えてこれ異常だと思いませんか?

11歳や12歳の女の子に子宮頚部癌の予防と称してワクチン接種する、このことを異常だと思わないんだったらずいぶん頭が毒されてますよ。

「新型インフルエンザの真実」のところをよく読んでください。

ワクチンなんて何が入ってるか知れたもんじゃない、というか知ってるから警告しているんです。

それでも、と言われる方はどうぞご自由に。

 

話を戻しますが、日本は長い間父親が絶対の国でした。

どうもこれがね、問題みたいです。

要するに家族全員が自分を殺して、我慢している状態なんですね。

昨年位から、もうどうにも我慢できなくって押し込めていた怒りや恨みの感情が、男も女もあちらこちらで爆発しているのを感じます。

「こどもの心を感じてみようよ」・・・今、本当にそのことが必要だと思います。

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