魂が肉体に宿ると言われますが実は違って、魂(オーラ)と呼ばれるエネルギー体の中に肉体が現象化されるのです。
我々の目に見えている人間の肉体というのは、人の真実の姿のごく一部に過ぎないのです。
このオーラはいったいどこまで広がっているかというと無限です。
宇宙の果てに向かって限りなくその濃度は薄くなりながらも絶対になくなるということがないのです。
今度は逆にこう考えてみましょう。右の写真で言うなら、宇宙の中のオレンジや赤という要素があちこちから集まってきて、徐々にその濃度を増しながら最後にわたしという肉体を作るのだと。
人は基本的に三つの部分から成っています。
それは肉体、感情、精神です。
よく感情は心にあり精神は脳にあると誤解されるのですが、そうではありません。
感情も精神も肉体のあらゆるところに存在します。
肉体のすべての細胞に感情があり精神があるのです。
そしてそれらの一番濃密な部分がいわゆるハート(こころ)と呼ばれるのですが、必ずしも心臓と一致はしません。