薄くて軽いということで、本当に毛根の話です。

わたくし、およそ22歳位からやたら抜け毛が増えだしまして、その後も止まることなく常に前進しております。

わたしの口癖は「男は前のめりに生きねば」です。

ま、さすがに最近では抜ける毛そのものが減少してますので。。。

遺伝と言われれば確かにそう、生活習慣と言われてもそうかもしれません。

今は全然へっちゃらですが、若い時に例えば海やスキーに行ったりダンスパーティーや合コンなどではやはり劣等感を持つわけです。

で、どうするか?

父親の遺伝子を恨む?

生活習慣を改め毛髪剤を一所懸命塗るか、いっそアデランス?

(実はここだけの話、ちょっと試したことがあるのですが)

そして、頭なんか関係ないや!と力んでナンパしますか?

それとは逆に女性と接触するようなところを避けますかね?

僕は歯医者ですから、将来それで貫禄がでてかえって患者さんに信用されるやん、という無理やり納得するやり方もあるでしょう。

で、もう賢明な読者はお分かりのように、これらはどれもハゲと戦うか逃げるかしているわけです。

若い男にとって異性関係は大問題なわけですからそれに焦点を当てますが、確かにハゲが駄目な女性も多いでしょう。

特に若い娘なんかはそうです。

でも全くそんなことを気にしない女性も、これは経験上申し上げますが、たくさんいらっしゃるわけです。

今になって思えば、頭のせいでモテなかったということはありませんでした。

言っときますけどね、拙者生涯で二度ほどファンクラブなるものが出来たことがあるのでござる。

一度目は中学2年生の時、もう一度はなんと一人前のハゲに成長してからでありまする。

三度目は・・・もうダメかも(笑)

じゃあ一体このわたしのハゲとどう付き合えば良いのか?

どちらかと言えばどっか行って欲しいわけですが、要するにそれから来る体験に伴う感情を味わえばよいだけの話ですよね。

合コンの席で女の子たちの視線でわかるわけです。

「あ、あの人ハゲてる」と思って、友達同士口には出さないけど心で笑ってるのが。

それがわかった時の(僕の勝手な妄想かもしれませんよ)情けないような自虐的な独特の気持と一緒にいればよいのです。

わかるかな~、このオトメ心(笑)。

感情を思う存分味わったら、次にはそれを表現しないといけません。

まあ泣いても怒ってもいいわけですが、何だってやればいいんです。

何らかの方法で髪を増やすよう努力するもよし、開き直るもよし、こそっと現実逃避するのもよしです。

若い時はそれで構わないと思うのですよ。

で、何十年か経過した時にわかるわけです、その体験がしたかったのだということが。

その結果、今は頭を話しのネタにすることが多くて、かえって周りの人に気を遣わせていたりなんかします。

感情を味わい体験するということについて、もう少し詳しく重い話は近々サイドメニューの方でご披露いたします。

弱ったなぁ~、僕の毛根、もう来ん~!

ね、困るでしょ(笑)

2010.10.16