NHKマイルカップ所感
GWもあと一日を残すのみとなりました。
おおむね天気が良くって何よりでしたね。
僕は戦前の予想通り嫁さんとノホホンと過ごしております。
写真(でかっ)は奈良公園で見頃となっている藤。
エライ人混みでしたが、不思議と初めて行く東大寺ミュージアムはガラガラ。
なんでかな?
大仏は見ませんでした。
その後の万葉植物園は笑う位人多いし、ならまちはワヤ。
本当は京都市美術館にゴッホ展とリヒテンシュタインの展示を観に行こうかと言ってたのですが、先ほど友人がフェイスブックにアップした写真を見て、行かんでよかったぁ~。
上野動物園にパンダが来たくらいの勢いの行列でっす(笑)
書きかけのきちんとした記事がいくつかある中で、マイルカップが終わった直後の今、これを書いています。
競馬痛 通以外は読んでもわかりません、きっと。
久しぶりの更新なのに、こんなワタシでごめんしてね。
何とも見事な出馬表と決着でした。
審議ランプがつかないところがイイネ。
なぜかというと、本レースで2着に来るべきは15番の馬か17番の馬のどちらかであり、あのまま15番が突っこんできたらこのレースは筋書きが成立しなくなるのです。
ですので内博(うちぱく)は前が狭くなった風を装い手綱を思いっきり引っぱった。
そして審議のランプは灯らなかった。
(どうやら審議はしていたようです。でも審議ランプはついていなかった気がします。審議していた割には早く確定しましたね)
このレースの出馬表を最初に見た時、思わず唸りました。
桜花賞、皐月賞と微妙なタッチで変えてある。
そして20分前に施行される新潟大賞典の結果次第で買い目を考えなければいけない。
大賞典の2着に誰が来るのか?
これがその後のマイルカップの行方を決めるのです。
1着はおそらく11番か16番で固い。
それは問題ではない。
2着が問題なのだ。
で、予想通り7番の馬が2着、、、、けど、3着に4番が来るのかぁ・・・・
そうなると話がややこしくなるぅ。
これ、僕の中で死に番です。
元々、筋書きは幾通りかあります。
本筋はコレ!というのももちろん、あります。
そして、筋書きを読み切ったつもりの輩の集中投票(大量買い)が察知されれば、それを外すような筋書きに変えてくる。
発走直前、ゲートが開くまで実はわかりません。
何らかのアクシデント、馬券に関係ないどうでも良い馬が落鉄するとか、ゲート入りを嫌がるとか、そういうのを合図に決着の変更を騎手たちに伝える(とされているが、果たしてそんなことが可能?)
すべて仮説の範囲の話です。
しかし、結果を見るとそうとしか思えない。
そういったものであります。
本日のマイルカップはそれ故、朝のうちに買っておくとかいう類のものではありませんでした。
19〇〇年のマイルカップの結果、20〇〇年(複数)のマイルカップの結果、それと連動している京都新聞杯、新潟大賞典の結果(直前のも含めて)、そして今年のトレンドである前走〇人気〇〇馬、2歳秋季番組〇〇歴 等々(表立って書くとそこを外されるので書けない)
僕の敗因は4枠8番を死目と判断したことです。
3連単百万越えの万馬券炸裂。
あと少しまで追い詰めていただけに残念!
結局は、マウントシャスタの雪辱を晴らしたというお話でした。
でも、もうこれで今年の春季G1の勝ち馬はほぼ、わかった気がする今日という日。
すべてが公のイカサマなのに、美しい物語として語られる。
障害レースではG1勝ちはあるものの、芝G1は35歳にして初。
優勝した柴田大知の本気で溢れる涙に完敗。
さあ、また次行こうぜっ!(笑)
子供の日に相応しいブログは次にアップします。
エライすんません↓
ちなみにロゴタイプはダービー馬にはなれない。
2013.5.5