五月五日の詩~マジメ編~
え~、さすがにわたくしも人の親でござんして、さっきのようなブログだけでこの日を終えるのは心許ないでやんす。
で、あの後(この前のブログを書いた後)、かえる庵に行きやしたら、川柳の会とやらをやってらして、というかその後の懇親会になってやして、わたくし入った瞬間に思わず「酒くさっ!」
このわたくしが言うのでありますからして、
たいていじゃございません。
で、そのままワタクシ自身が(酔っ払ってる)皆さまの酒のツマミね。
わたくし最年少で何も言えない立場で、おまけに一人だけシラフ。
いじられまくり。
無理です・・・・・。
「西塔さんて、お坊さんですか?」
「あのね、僕が坊さんやったらこんな中途半端な剃り方しません・・・」
「え?歯医者? 坊主の歯医者?」
「坊主の歯医者て・・・・」
で、艱難辛苦乗り越えた後に行ったのが近くに新しく出来たバー。
しかしながら、今日言いたいことは、こんなことじゃないので、方向転換いたします。
なお、本文中”アホ”という言葉がやたらと出てまいりますが、これは関西弁特有のニュアンスであって、関東的な“バカ”とは違いますゆえご勘弁を。
違わないところもあるけど・・・・
本日、慧はタメちゃんキャンプで琵琶湖を自転車で走る旅から帰ってきました。
でも参加した子供はは慧だけじゃないので、色々あるわけです。
先ほどの競馬の負けをおくびにも出さず、僕は父親としての威厳をもって慧に 「おかえり。どうやった?」と聞いたわけです。
慧は何言うたか聞こえません。
で、「お父さんが『お帰り言うてんのに・・・・』」
「え?ただいま、言うたで」
ほとんど聞こえてません、そんな小さな声。
でね、思うのです。
慧が良いとか悪いとかはまあ、置いときましょう。
明日、泣かしたるから(笑)
僕、つまり、父親にも色々思いがあるわけです。
で、慧自身にも感じたことが一杯あって、でも子供の場合、それを他人に言うことが少ない。
さあ、。。。。。。
僕が今、言いたいのは国語のつまらん問題に対してです。
「この時、〇次郎はどのように感じていたでしょうか?答えなさい」 の類。
アホかい!
僕は国語は比較的昔から得意でした。
でも、この手の設問に対しては常に出題者に対して、「これで、ほんまにええんか?」 と思っていました。
だいたいが、こんな問題作る奴の家に限って崩壊しています。
本当にそうなのです。
で、僕が伝えたいのは・・・・
そういった他人の心が、あなた次第で結構動くのよ、あなたの影響を受けて
・・・・・ということなのに。
世間では色々なスピリチュアル系のワークがあるでしょう。
あ~コリャコリャ、という位あります。
このGW中にだってあったでしょう。
もし僕が講師として仮に、呼ばれていくとしたなら、、、、、、
僕は言います。
あなた、マジでちゃんと夫婦生活していますか?(セックスのことではないよ)
いちおう説明しとくと、親が(子供たちから見て)嘘のない夫婦生活を送っているか? ということです。
旦那が働かないとか、奥さんがパチンコにはまっているとかじゃないの。
アホな人はここがわからないので、そういう人はうちに相談に来ないでね。
うち、お金いらないので、せめてアホには来て欲しくない。
で、やたらと質問してくる阿呆に「これ以上質問を続けられて、それらすべてに対してきちんと答えるなら、僕は何らかの見返りを求めます」って言うと、
「がっかりした」 だの、「そんな人は今まで山ほど見てきた」 だのぬかしやがるのよ。
ホントはこんなこと書かん方がええんでしょうけどね、魔除けになるわ(笑)
おまえね、タダで質問に答えてもらうことを軽く見てないか?
ほんでもって、このHP見て、僕がどんな人間か分からんのんだったら、それはそれでどうなんでしょ?
ちなみに、その時に僕の頭にあったのは、道のゴミ拾いか、どこかの募金箱にいくらか入れてもらうだったんだけどね。
・・・・こういうブログ書いてますとね、たまにかような発散もしたくなるのですよ。
ぼく、良い人に思われたいなんて、こっから先も思ってないし。
むしろ、ブログで与えるイメージと本人が表裏がないことを是とします。
で、言いたいことは、
夫婦がお互いに相手のことをきちんと受け入れているか否かってぇことなのです。
ほんでね、子供のこと、きっとわかってないと思うんだけど、わかった気になっていませんか?
子供ってね、本心なんか親に言わないよ。
え?
なんでかって言うとね、それ言うと、お父さん、お母さんを傷つけると思っているからなんよ。
あるいはめぐりめぐって、自分が傷つくと知っているからなの。
結局、われわれ親は子供たちから精神的に下に(弱く)見られているわけね。
で、気づいてないのは皆さん含めた親の方ってことなので(かく言うわたしも)、
子供に関する相談、どうしたらうまくいくと思います?
自分の頭の中をを正せってことよね。
そこ(本心を言わない子供の心)を汲み取ってあげるのが親なのよ。
もう、このことは普段生活していても、歯科の仕事をしていも、いやになる位、痛感されます。
お願いだから、気づいてあげてください。
めんどくさいし。
「〇次郎はこの時どのように感じたと、あなたは感じるか答えなさい。そしてそう感じるにいたった理由を記しなさい」
国語がメンタリズムになるね、こりゃ。
僕はこれから反撃にでます。
うちの子供たちは、しょっちゅう喧嘩しては仲直りするの繰り返し。
ほいでから、そこに割り込んでいってやるんです。
あなた達子供は、子供だけで生きているわけじゃなくて親だって傍にいるんだ。
親だって、あなたたちが喧嘩したり仲直りしたり、自分の気分次第で口のきき方変えたりで、嬉しくもあったり悲しくもあったりするんだ。
お父さんがどうやってこういうふうに思うようになったか言ってやろうか?
お母さんがなんで、こんなにふと寂しく思うか言ってやろうか?
親だって人間なんであって、歴史があって、感情があるんだよ。
人生なめんじゃないわよ!!
そういうことを教えられる人になりたいと思っています。
ま、直截的な言い方はしませんけどね。
僕、別に思いあがっているわけではないですが、周りを見ていると子供がダメなのじゃなくて親が??なだけということが少なくない気がします(ていうか、ぶっちゃけ、そんな奴ばっかり・・・・)
でね、僕にディクシャしろってぇの?
どこかのセミナーに参加しますか?
あなたが自分を真剣に見ればしまい(関西弁でそれで良い、という意味)やんかいさ。
うちは「あなたの心に幸せの種をまく」 だけどね
それって、自分の心の内を見るってぇことだからね。
どっかの、金と時間使ってその気にさせるとこと一緒にしないでね。
僕に言わすと、そんなのバカげてますから。
どれだけホーリー(神聖)に見えるひとであっても、頭の中がバカだったら単なるバカ。
バカ、連発してますよ~(笑)
いつも言いますが、本当に凄い人は自分が他人を癒すのではなく、力を見せびらかすでもなく、他人の中の眠れる力を呼び覚ます、でも、そこに自分は関知してないかも~って人なのであります。
それって、キリストがやりたかったことなんだけどなぁ・・・・
どうして、いまだにダメなんだろう?
真実は自分の外にあるか、誰かに触発されないと気づかないものと誤解してしまう。
ほとんどの人はそういった間違いを犯しながら気づいていない。
そしてセミナーやっている人もそれに気づいていない。
救いよう無しっ!!
イマ3です。
流した涙に誤魔化されるのね。
親は時としてキツイことを言います。
自分を見なさい。
ただ、それだけ。
自分が何をして、それがどう波紋となって広がって、自分に返ってくるのか、
そして、その最中でもそれを見ている自分を見なさい。
それを感じている自分を見なさい。
それが人生だ。
残念ながら、あなた方の周りの智慧者とされている人たちは、何も真理を知らない。
それを知っているのは、ならまちの、ちょっとオシャマな西ちゃんだけ・・・・(ホンマか?笑)
さて、どうとらえるかは・・・・あなた次第!!(僕はあなたがあなた自身を信じる、それの方がいいですっ)
世の中、精巧に出来たバッタもんがありすぎっ!!!
たとえば、妻を通して自分を表現などしないように。
たとえば、旦那を通して自分を創造したりしないように。
でも、相手が子供だとそれをやっちゃうんです。
子供を通して自分を表現・創造しようとしている親の何と多いことか。
それ、間違ってます。
いま、わたしは、あなたに言う
ワンネスの名を借りたものたちにも言おう
わたしは、なにも判断しないし、ただ見ているだけだ
ただ、わたしの姿を誰かを通して見ないで欲しい
これは、いま、本当に、本当に、切実に思う
誰も間違っていないが、あなたが願う世界に行きたいと
ほんとうに、思うのなら
少し立ち止まって、考えて欲しい
わたしは、グルの中にいるのではない
あなたの中にいるのだ
(これを伝えきれないグルは、間違ってはいないが、正しくもない)←ここだけ、僕の言葉。
2013.5.5