年賀013

2013年、院長ブログは”新・カッパのサンポ”としてスタートします。

この元旦を日本一幸せな気分で迎えている男がいます。

それは暮れの30日に競輪グランプリ2012を制して、一発勝負一億円の賞金を手にした京都の村上義弘選手(73期)です。

そう、新・カッパのサンポ”はスピリチュアルではなく競輪の話から始まるのです。

わからない人も一応読んでね。

 

この男くらい競輪道に真摯にいそしんでいる人はいないでしょう。

ですから車券が外れた人でさえ、雨の京王閣の4コーナーを村上が先頭で周ってきた時、思わず大声あげて応援したのです。

写真判定の末、村上の優勝が決まった瞬間、涙を流した競輪ファン、そしてプロの競輪選手は数知れず。

僕もその一人でした。

超一流の競輪選手の中でも村上選手のファンだと公言する人は多いのです。

それくらい彼の競輪に対する姿勢は人の胸を熱くするものがあります。

 

レース自体は佐藤友和(岩手)の大ボケが誘導員に接触して車体故障するというヘマをしでかしたおかげでメチャメチャになりました。

その原因を作ったのが自分ではないかと思った一番人気の武田豊樹選手が集中力が切れたため、皆の予想はことごとく外れたことでしょう。

僕も一応ファンである村上選手の頭は買っていましたが、いくらなんでも武田が3着までに来ないことはないと思い、そこから流していましたのでアウト。

3連単8万円越えの大荒れです。

ところが、僕はその前の京王閣競輪第10R、寺内大吉杯決勝の4万車券を的中していたので、財布の中はヌクヌクでした。

そいでもって最終のグランプリにちょっと賭けたことがないような金額を投入してハズレ。

でも、まだ余裕で浮いておりました(ヘッヘッヘッ)

おめでとう!村上義弘選手!!

魂の走り、しっかり見届けました

 

ところで、村上選手は12月に入ってから練習中の事故でに肋骨を2本骨折しておったのです。

ふつう、考えられません。

先行するあの強い深谷知弘選手を2コーナーからその状態で捲りきるなんて、あり得ないです。

何があっても他人のせいにせず、結果はすぐに出なくても常に自分を高めるように人一倍努力していた者には必ず勝利の女神が微笑むのですね。

 

ということで、2012年の反省を踏まえ、2013年の新年の誓いは”相手が(心から)欲しいものをわたす” です。

そしてそれに対して相手が喜んでお金を払ってもらえるように。

とかく、僕たち歯科医は勉強したこと新しく学んだことを、もちろん患者さんのために良かれと思ってやるのですが、多少無理くりやりたがります。

そうすると後でえらいしっぺ返しがきます。

今は現実化が早いので上手くいくことも、しっぺ返しもすぐさまやってきます。

そして、村上義弘選手のように、今一度、真剣に歯科医学に向き合うために勉強します。

 

この勉強というのが曲者で、往々にして成書や論文を読んだり、セミナーを受けたりするのが勉強と思われますが、それは単に情報を収集しているだけ。

他人の話を聞いたところで、所詮それだけのことなのです。

本来は自ら現象を観察して、疑問に思って考え、無理に答えは出さず閃くのを待ちながら、閃くための準備として、あるいは考えた仮説の裏付けとして論文を読む。

それが正しい科学者の在り方です。

僕はかつて大学院時代にかなりハードワークをしまして、それで一生分のシビアな勉強はしたかなと思っていたのですが、その貯金はすでに使い果たしてしまいました。

51歳を前にして、今一度自分を追い込んでみます。

そしてそれが必ずや歯科界のためになると信じています。

自分の診療だけのためやったら、やらへんからね、そんなもん。

 

その一環として2月から歯科医向けの噛み合わせのセミナーを開きます。

考えてみれば、44歳になってからずっと何か新しいことを始めるのがすべて2月の誕生月からでした。

 

今年も自家製の蒟蒻や蒲鉾の入った手作りおせち、自家製味噌に為ちゃんキャンプで子供たちが搗いてきたお餅の入ったお雑煮、藍がお世話になってる萌叡塾の谷ちゃんが作ってくれた竹の祝箸、寺田本家の御屠蘇で家族全員そろってお正月を迎えることが出来ました。

 おせち2013.jpg

祝箸2013.jpg 

慧年賀2013.jpg

朝、食堂に降りて行くと慧が三日がかりで作った年賀の垂れ幕がありました。

さすがにビックリしたのですが、一人では天井に貼れないので、朝四時に嫁さん起こして一緒に作業したそうです。

(五時だとふうたちが起きてくるから・・・・)

インドのバガヴァンは2012年のミッションが終わったら、ワンネスユニバーシティを解散するって言ってたのに、まだ当分人々を覚醒させ続けるそうです。

まだミッション途上ということなのでしょう。

僕個人的には、マインドを既成概念と訳すのであれば、マインドから自由になることを選びますが、マインドを思考と訳すのであれば、思考を自由自在に操ってものごとを創造していきたいと考えます。

昨年も言いましたが、僕はますますこの物質(化)世界で地に足をつけて生きていこうと思います。

皆さんの新年の想いは何ですか?

きっと叶うと思いますよ。

今から皆で春日大社へ初詣に行ってきます。

あれら2013.jpg

今年も良い年になると信じて、僕たちがものごとの結果となるのではなく、他からの影響を受けるのではなく、僕たちがものごとの原因となるように、他に影響を与えるように。

本年もどうぞ宜しくお願いします。

2013年 元旦