1964

昨日アップロードした動画についてひと言申し開きしておきます。

Windows Movie Makerで動画を編集する場合、そのファイルをプロジェクトと呼びます。

編集が終了したものをプロジェクトとして保存し、動画サイトへアップする場合にはそのプロジェクトをムービーに変換して保存します。

実は、この過程においてまずタイムラインが少し狂います。

そしてYOU TUBEにアップロードする時点でもやや短縮されるイメージです。

プロジェクト編集画面では、十分に画面の文字を読める時間をとっていたはずなのに、アップされた動画を見ると多少速くなっている気がします。

あくまでもそんな気がするだけで、僕の勘違いかもしれませんが。

文字の色については、バックの画像がある以上、どの色を使ってもそれなりに見づらくなります。

ただ文字の読みやすさを優先して色を選択すると、画像とのバランスがとれなくなるのです。

その他何かご意見あれば、どうぞコメントくださいませ。

 

さて本日のタイトル、某有名作家の小説のタイトルのようですが、これは東京オリンピックが開催された年であります。

僕が2歳のとき。

もちろん覚えていません。

僕が覚えているのは次のメキシコオリンピックからです。

 

昨日、「Always 三丁目の夕日’64」を妻と観てきました。

いっぱい涙が出ました。

口髭がベチャベチャになるくらい涙が出ました。

映画の最初の方で、鈴木オートの主人こと堤真一がオリンピック開幕の日にブルーインパルスが空に描く五輪のマークを見ながら妻(薬師丸ひろ子)に向かってこう言います。

「見ろ。少し前までは、この辺り全部焼け野原だったんだぞ」

このセリフからもう泣き始めました。

 

それが、東京タワーが建ち、背の高いビルディングがたくさん建ち並び、時代は高度成長へ。

本当に当時の日本人の勤勉さには頭が下がる思いです。

年寄りを馬鹿にしちゃいけませんね。

ちなみに僕が来月50歳になったら、夫婦で映画観に行くと一人千円で観られるんですって。

な~んか、高齢者に分類されるみたいでイヤだ(笑)

 

僕は堀北真希その人は別に好きでもなんでもありませんが、映画の中の六子(むつこ)は大・大・大好きであります。

めちゃくちゃカワユイッ!

今回、六子は結婚しますが、それにまつわる話も泣かせます。

とにかくオススメの映画です。

 

その後、僕は梅田まで出ていき、蕎麦の竹生庵さんへ。

ご主人がいきなり「ところで西塔さんとこ、どこでコンニャク芋買うてはるんですか?他のもん全部揃えたけど、芋だけ手に入りませんねん」

僕は「はあ?」と思いましたが、一応話を合わせておきました。

確かにコンニャク芋というのは、作るのに年月かかる割に安い値段しかつかないので、農家の人もあまり作らないそうです。

で、気がついたのですが、きっと前に来た時に自分のところでコンニャク作って美味しかった、みたいなことを喋ったんだろうなと。

僕ね、酒に酔っててもあまり顔に出ないみたいなんです。

でね、酔ってしゃべった内容などほとんど覚えてないんです。

もっと悪いことに、シラフの時にしゃべったことも、その後酒が入ったら忘れちゃうんです。

あくまでも当日に限りですけど。

昨日しゃべったこと今日酒飲んで忘れてるようじゃ、僕、まともに生きていけませんがな。

 

その後、第三ビルのトイレで大をしたのですが、トイレットペーパーがほんの少ししか残っていませんでした。

トイレの中には予備を置いてありません。

最後の一枚を大切に折っては拭いて、それをまた折っては拭いて、最終的には2cm四方くらいまでになって、何とか無事に拭き終わりました。

予備が無いので次の人のために交換しておくことが出来ないわけです。

神様、できることなら次の人が便を出す前に紙が無いことに気づいてくれてますように!

2012..1.27

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「1964」2件コメント

  1. KANAKO より:

    動画ご完成おめでとうございます!
    先生のメッセージを拝見していて、
    「私はすでになりたい私である」ことを思い出しました。
    最近、「私は豊かである、経済的にも満たされている」とすでにそうであるように意識する練習をしていましたが
    それさえも、「今は豊かではない」ことを認めていたような気がしました。
    まだ「なりたい自分」を追いかけている自分がいました。
    多田さんの音楽も素敵ですねー!
    癒されます。
    ありがとうございました♪

  2. Dr.KAPPA より:

    KANAKOさん、コメントありがとうございます。
    なんや知らんけど、エエ感じですねぇ。

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