おとなのこころを感じてみようよ ~You are the Next~
本日朝一面白かったこと。
くりぃむしちゅーの有田とローラが熱愛て、、、、
う~ん、笑わしてくれる。
考えてみれば、自宅の居間で肉眼でオーブが見えるだなんて、どう考えても普通じゃありません。
どうやら先日の日食の日は非常にエネルギーが高かったのか、あるいはエネルギー転換だったのか、とにかく通常の日食ではなかったような気がします。
あの日から僕は心身ともに最悪でした。
この2か月間色々と忙しすぎて、頑張りすぎて、突っ走り過ぎて疲れちゃいました。
身体がしんどくって、今週の月、火、水とお酒飲んでません。
昨日は人と会う用事があって飲まざるを得ませんでしたが、今日も飲みません(・・・たぶん)。
明日は神戸のセミナーの後、三宮で懇親会があるのでまた少々飲みますが、それ以降は来週の宮城でのお話会に向けて精進潔斎いたします(・・・つもり)。
宮城では当然飲みます(笑)
こどものこころを感じてみようよ。
僕たち大人は自分の親にそういうことをしてもらったことがなかった。
だとしたら、大人になればなるほど自分の中にずっと他人に言えなかった、わかってもらえなかった気持ちというのが溜まっているのじゃないでしょうか?
だから ”おとなのこころを感じてみようよ”
こんな状態で昨日予約が入っていた個人セッション大丈夫かな、と思ってたんですが、何のことはない、診療時間中にするのと違って休診日で時間の制約がありませんから、十分に時間をとれた良いセッションでした。
その時にも申し上げたのですが、僕が雲の上のような悟った人だったら僕の話は「良い話を聞いた」とはなっても心には響かないでしょう。
僕も読者の方と同じように、悩み苦しみ頭を打ちながら生きているからこそ説得力が出てくるのです。
僕と皆さんとがしている体験は違いますが、その根底に流れるものは同じはずです。
僕は自分の体験を通して気づいたことを書き、それを通して皆さんが自分の体験を眺めてみると、何か納得するものがあるかもしれない。
そうやって多少なりともお役にたてるのなら、という感覚です。
自分の気持ちをわかってもらえないというのを何十年も溜めていったらどうなるでしょうか?
また、人間にとって最もつらいこと、こたえることというのは?
イジメや虐待などというのはまだね、自分を何らかの存在として認めてもらってるから被害を受けるわけです。
それよりは存在自体を無視される、人としての価値を認めてもらえないことほど耐えがたいものはないのですね。
無視され続けるとどうなるでしょうか?
だんだん心は頑なになり、他人に対して心開くことなく、自分を出すことなく内側に籠るようになり、他人と接触するのが嫌になります。
これはごく当然の反応で、そうしないと心が壊れてしまうのです。
不登校、引きこもり、鬱、これらは代表的なものですが、それだけじゃなく様々な形をとることでしょう。
年寄りがだんだん頑固で意固地になって人の言うこと聞かなくなるのもわかる気がしませんか?
だ・か・ら・
他人のこころを感じてあげてみてください。
もし内側に溜めこんだものがある人が来たなら、こちらからは一切話すことなくとことん相手の話を聞いてあげてください。
あなたがそうなのであれば、思い切って誰かに打ち明けてみてはどうでしょうか?
周りに心の内を話せそうな人がいないなら、ヒーラーやカウンセラーを頼るのは決して恥ずかしいことではありません。
どこかにきっと心から共感してくれる人がいるはずです。
人は皆、大なり小なりそういったものを内に閉じ込めているのです。
だから病気になるんです。
僕はここ数日のドツボのメンタル状態の中、客観的に観察している自分がいたおかげで、いわゆる暗闇の方にどんどんはまり込んでいく人の気持ちが多少なりともわかった気がします。
そのような人の相談を受けても僕は非常に冷たい返事しかしてきませんでした。
やはり自分で体験していないことはわからないというのが本当のところなのでしょう。
過食嘔吐の方の相談に乗れと言っても僕には無理な話だったのかもしれません。
でも、同じような体験をしてそこを乗り切った方なら話は別です。
今度はその人が癒す側にまわる番です。
同じ体験をしたのなら心から共感できます。
この共感が最初にこなければそこから先へ行かない。
もし、あなたがつらい体験を乗り越えられ、今光の道を歩いているのなら、次はあなたが人を助けてあげてください。
それは僕ではない。
あなたなのです。
2012.5.25