戒名と掛けまして・・・

ハイ、ととのいましたぁ!

戒名と掛けまして、売れ行き好調なスピーカーと解きます。

その心は、”どちらもボーズ(BOSE)丸儲け”・・・失礼いたしました。

 

昨日私は散髪に行ってきました。

私が行く散髪屋さんは、私が髪の毛少ないにもかかわらず頼みもせんのに染めようとするんです。

染料を塗ってしばらくサランラップを巻かれて、頭上で大っきなまん丸のヒーターみたいなやつがグルグル回ってるんです。

とてもじゃないけど、自分の姿を目の前の鏡で見れません。

その間、私は他のお客さんに見られても死んだふりしてます。

その後地肌についたやつを拭き取るのですが、それの方が時間がかかるんです。

問題はそこまでやってもスタッフはおろか家族も誰一人気づいてくれないんです~(泣)。

吉野川.jpg

気を取り直して本日は墓参りでした。

西塔家の墓は奈良県五條市の吉野川沿いにあります。

2時間くらいで掃除とお参りが終わるとその後は子供たちと川遊びです(写真)。

お昼は栄山寺近くの”よしの川”さんで天然鮎の塩焼きと柿の葉寿司に舌鼓み、はいいんだけどノンアルコールビールはゲロマズ(><)

そこで戒名のお話です。

戒名というのは聞いた話によると、そもそも鎌倉時代の下級武士たちがせめて死んだ後にはあの世でりっぱな位をもらいたいと思い、お坊さんにお願いしてつけてもらったところから始まったそうです。

真偽の程はわかりませんが、少なくとも戒名がなければあの世で迷うなどということは金輪際ございません。

戒名に立派も安物もこれまたありません。

あくまでもお坊さんが商売上、勝手につけたものです。

(念のために言っておきますと、私の母方の親戚はほとんど浄土真宗のお寺です。叔父なんかは西本願寺の総長までやってました)

名前と生年月日に隠された秘密のところで述べましたように現世での名前(いわゆる俗名)というのには、あなたが今回の人生で体験したい内容が込められています。

俗名などという呼び方などやめてくれ、と言いたいほど実は精妙につけられた名前なのです。

それでね、あなたが死にますよね。

その時には確かに全体のエネルギーと溶け合うのですが、なお一部分であるという感覚は残ります。

あくまでも一部という感覚であり自分という感覚ではありません。

その時の全体の一部であるところのあなたには、きちんと呼び名があります。

そう、死んだって名前はあるのですよ。

というより、その名前であるところのあなたというエネルギー体が今回は〇〇(あなたの今の名前)として日本にやって来た、ということなのであります

ですからね、まあ好き好きですからいいんですけど、戒名にン百万も払うというのは誠に馬鹿げた話であります。

そんなお寺の檀家なんかやめなはれ!

本質を外しとる!!

自分が死んでからの戒名にまでお金残しとくんならね、生きてる時にもっと歯の治療費や予防にお金かけなさい。

あるいは困っている人に寄付しなさい。

いや、本当の話。

2010.8.13

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