昨日のブログを仕事の合間に書いていて、最後の方になるともう涙が出て仕方がありませんでした。

パソコンのキーを打ちながら泣いてるのです。

なんか、人生って、生きてるって素晴らしいですね。

たとえそれが、どんなものであってもです。

 

一応説明しておくのですが、Tさんが父親の借金をすべて返し終わった時に思った「これは俺の借金なんだ」というのはね、確かにそのせいでつらく苦しい人生だったでしょう。

そして当たり前ですが、そんな借金を息子に残した父親を恨みますよね、そんなの。

でも、何度も自殺を考えたかもしれないけれど、そのたびに誰かに助けられた、つまりTさんのことをいつも気にかけていた人がいたわけです。

37年という長い月日がかかりましたが、この体験を通してTさんは他の人生では味わえない人の情や温かさ、それも自分が直接関係ない人までが自分のことのように心配してくれている、その僕たち人間に共通して流れているワンネスという愛のエネルギーに触れることができたのです。

他のなまっちょろい体験ではここまでそれを味わうことはできなかったでしょう。

そのことが理屈じゃなくスッと自分の中でわかったからこそ、最初の言葉がでたのです。

ですからお父さんは息子にそういうふうにして自分が恨まれ役を買って出ても、普遍の愛に触れさせようとしたのですね。

それゆえTさんは仏前で手を合わせながら「ありがとう、ごめんなさい」と言ったのです。

 

ちなみに遠隔ヒーリングで僕がヒーリングされる側になった時、ペアの彼女は僕の中に入っていき、そして同じように「あいしてます」と言ったそうです。

イヤ~照れるなあ(笑)。

結局のところ、彼女の中でもなにか深い気づきがあったのでしょう。

おそらく僕たちは生まれる前、天国にいる時にそれぞれ全く違う人生を歩みながら、あの時あの場所で再会を果たし「自分と違う相手を受け入れること、お互いに違っていていいんだということ」を無意識のうちに教え合い、ずっと忘れていた天使の約束を思い出して「あいしてる」という言葉をかけ合おうと決めてたのだと思います。

名前は知っていますが連絡先も何も交換しなかった彼女は僕にとってかけがえのない人となりました。

 

でも考えてみれば、この時のこの気づきには横浜でのうちの衛生士の友達の女性にヒーリングのことを説明していたことが必須だったと思うし、その一週間くらい前にうちでお話会をしていなければ無理だった気がするのです。

またセミナー中ペアを組んで下さった他の方々の存在も大きいのですね。

ですから、遠隔でペアを組んでくれたTさん、お話会を提案してくれたTAさん、またそれに参加して下さったMさんご夫妻、特に奥様の「こんな時どうしたらいいんでしょうか?」という質問がなければ、ここ数日のメッセージは思い浮かびませんでした。

また当日本を買ってくださったSさん、θヒーリングのことを教えてくれたIさん(早速その日にやってみましたが、いや~すごかった)、そして横浜で一緒に食事をしてくれた美人衛生士のNさん、誰一人欠けても「天使の約束」というメッセージまで辿り着かなかったでしょう。

本当にありがとうございます。

 

とは我、とは汝という意味です。

ですから愛=アイとは、わたしとあなたがくっついている状態、ひとつだけど違う、違うけどひとつ、という状態のことです。

そして人を愛するとは「自分と違うものを認め合う、自分は自分、相手は相手、でも僕たちはひとつなんだ」ということを確信する行為なんですね。

僕たちがふと目の前の人に「あいしてる」とつぶやくなら、それはきっと天国で約束を交わした人なんですよ。

地上に降りて、すべてを忘れ去って、お互いに全然違う場所で別々の人生を歩くけど、いつか必ず再会した時にはそれと認め合い、思いだした証として「あいしてる」と言うのです。

自分で書いていてこんなことを言うのもなんですが、この「天使の約束」というメッセージは僕を本当に目覚めさせてくれました。

明日から、ならまちワンネス歯科もまた新たに成長するでしょう。

もう一度、この10月に入ってから出会ったすべての人に感謝します。

ありがとう、愛してます

いつか、年老いた母親に対しても、そういうふうに言えたらいいな・・・。

2010.10.14