The Christmas Song~祈りの力~
本日はクリスマスイブ。
昨日は天皇誕生日。
今上天皇は77歳になられました。
そして本日のNHKの連ドラ「てっぱん」が第77回目。
シンクロです。
今日は金曜日なので街もさぞ賑やかになることでしょう。
あなたはどのように過ごされますか?
僕はこの年になると、おまけに自宅で開業していると特別ワクワクもしませんが、付き合い始めた彼女がいる人は気合い入るでしょうね。
まあでも普段とは何かしら違います。
世界中の人がイブには大人も子供もなにか楽しい気持ち、あるいはおごそかな気持ちになります。
家族と一緒にイブを過ごす人、恋人と過ごす人、友達とワイワイ騒ぐ人、残業する人、皆それぞれの過ごし方ですが、心の中には聖なる気持ちが宿ります。
少し気は早いですが、新年を迎える時、人は気分一新、「今年こそやるぞ!」という気持ちになるものです。
これら祈りにも似た気持ち、そのエネルギーが世界を浄化します。
よく考えてみてください。
イブが明けたクリスマス当日の朝、そして元旦の朝、ものすごく空気が澄んでいる感じがしませんか?
祈りの力はすごいのです。
それも数が多ければ多いほど圧倒的なパワーを発揮します。
まだまだ僕たちには地球を変えることができる力が残っています。
ということで、
Merry Christmas!!
添付しているYOU TUBEは僕が知っているあらゆる曲の中で最も好きな曲です。
昔、小学校6年の時に母親が受験のためにと言って小さなレコードプレイヤーを買って来てくれました。
その時、一緒に買ってきたLPがヨーロッパ映画音楽全集とパット・ブーンのクリスマスソング特集。
そのうちのパット・ブーンばかり聞いていてそのB面の最後から2曲目に入っていたのがこれです。
最後の曲は言わずと知れた「蛍の光」
外国ではこれクリスマスの曲なんですね。
ジェームス・スチュワート主演の不朽の名作「素晴らしき哉、人生」でも最後に皆でこれを歌っていました。
当HPのサイドメニューのタイトルもそこからとっています。
「蛍の光」というのは実に不思議な曲で、一応スコットランド民謡となっていますが、実は出所が不詳です。
こういう話をご存知ですか?
かつてレムリア大陸が沈んで行く時に、ごく選ばれた人たちは地下都市へと避難しました。
それがシャンバラの一部とも言われるのですが、その際に大陸とともに沈んでいく者とそこから逃れる者との間で交わされたのが「Auld Lang Syne(邦題 蛍の光)」だそうです。
僕は沈んだ方。
記憶の奥深くに文字通り沈められていました。
では皆さん、どうか良いクリスマスを!
聖なる祝福がすべての人に訪れますように。
2010.12.24