男と女
これは別に漫才のコンビ名じゃありません。(関西の人しかわからないかな?)
本日、当HP管理者が体調不良のため、昨日の続きが書けません。
なぜ体調不良かというと、そりゃあんた年末だからというのが一つの理由、もう一つは昨日の有馬記念のせい(おかげ)であります。
2010年最後の診療日ですが、何とか頑張ってやり遂げたいと思っています。
で、皆さん、異性を見つける時にまあ正直言って都合が良すぎます。
なぜ今の旦那さんと結婚したか?と尋ねたなら、ほとんどの人はその時好きになったからとお答えになります。
では何故好きになったかと尋ねたら、これはこちらから申し上げるのですが、基本的にその時相手が自分にとって好都合な人だったからであります。
相手も自分のことを好きだったからとか、何となくウマが合ったからとか、優しかったからとか、何だっていいのですが、すべて自分にとって好都合だったから以外の何ものでもありません。
かく言う私もそうであります。
僕が妻を伴侶と決めたのは、仮に僕が寝たきりになってもこの人なら文句も言わず介護してくれるであろうと思ったからです。
そして広島の歯科医院で一緒に働いていた時に、彼女は本来自分と関係ないことで院長に怒られても一切文句を言いませんでした。
そして朝は一番に来て準備をしていましたが、そのことについて「私がいつも誰よりも早く来て準備をしているのに・・・」なんてことを絶対に言いませんでした。
なかなか出来ることではありません。
でも考えたら、それらすべて僕にとって都合がいいから彼女を選んだと言えるわけです。
これではダメなんですよ。
まあ自分で言うのもなんですが。
こういう異性の選び方をしていると、必ずその後でひと悶着あります。
で、通常別れることが多くなります。
よろしいですか。
あなたが相手に照らされて輝こうとするのはやめなさい。
あなたが癒されようとするのはやめなさい。
あなたが相手を照らす光となりなさい。
あなたが相手を癒す愛となりなさい。
それができないのなら、
ずっと今のままでいるということです。
文句を言うのはいいんだけれど、
いつまでそんなことやってるつもりですか?
もし、こうなりたいと思う理想があるのであれば、
そのための努力を何かしていますか?
もう一度、自分が何者か思い出してみてもいいんじゃないでしょうか?
まあ、体調不良という名の二日酔いの僕に言われたかないでしょうけど(笑)
本日、これが精一杯。
失礼します(ああ、しんどい・・・)
今年、当院を訪れてくださった皆様、一年間本当にありがとうございました。
心から感謝致します。
2010.12.27