シンクロ、シンクロ
最近HPから頂くメールに過分なお褒めの言葉であったり、中には尊敬とか言われたりしまして、それは確かに嬉しくはあるんですが、そうなるとどうしても昨日のようなブログを書いて崩したくなるんですね、そのイメージを。
ま、もちろん泣き笑いということを言ってる手前、必然のものではあるんですが(必然か、それ?笑)
一昨日の「きいちゃんの浴衣」の話で何より素晴らしいと思うのは、もちろん”きいちゃん”やお姉さん、そしてそのお母さんのこともありますが、その話の中でのカッコちゃん(加津子先生のこと)の優しく温かいスタンスです。
ああいう風な人になれたらいいな。
え?
何です?
「人は自分以外の何者かになる必要はない」ですって?
そんなこと言われなくても知ってますぅ。(笑)
昨日のブログは昼休みに撮影してもらって、すぐにアップしたものです。
そして自宅にお昼を食べに上がって何気なくテレビをつけたら、小堺一機の「ごきげんよう」をやっていました。
ゲストの元巨人軍のピッチャー、槙原がしゃべっていました。
何をしゃべっていたかというと、ある番組の罰ゲームでハゲヅラを被ったという話です。
まあ、僕はたいていシンクロには慣れているつもりですが、こうなってくると僕にシンクロが起こっているのか、あるいは僕がシンクロの海の中を泳いでいるのかわからなくなってきます。
今日は午後から休診で、宝塚温泉で歯学部の同窓会に参加してきます。
そして明日の朝からは障害者の方の歯科検診に出務します。
今晩の宴会次第で明日はどんな状態で検診してるのかわかりませんが、僕にとって障害を持つお子さんたちとそのご両親に会うことは、大切な心の浄化になっているので外せないのです。
ということを今日のブログで書こうと思って、昨日の夜また何気なくテレビをつけたら・・・・。
やっていたのはSMAPの中居君のやっている「金スマ」
昨日のタイトルは「奇跡の書道家」
ダウン症の女性がまったく独自の境地の書家として活躍されている内容です。
泣きました。
一年分泣きました。
よく女性がするような仕草、思わず「ウッ」と口を手で押さえてしまうということを生まれて初めてやってしまいました。
非常に衝撃的というか、とにかくその書がすごいので、とてもじゃないけど僕の文章力ではあの感動をお伝えできません。
本日Time Upのため、その話は明日。
2011.2.19