我が家の子供たちは今朝から夏のキャンプに出発しました。

いつも面倒をみてくれているタメちゃんという人が主催して今日から10日間、だいたい信楽の山の中にいます。

トイレはその辺の土を掘って用を足したら埋めておく、風呂は川から水を汲んでくる、仕事をすればその分の報酬として”ヘソ”という通貨単位がもらえ、ある程度たまると途中屋台ごっこをするのでその時にかき氷とかと交換できるという仕組みです。

まあ要するに何もないところで、当然ゲーム持ち込み禁止(うちの子供はそもそもゲーム持ってない)、雨が降ったらテントの中に閉じ込められるみたいになる。

信楽は冬はめちゃくちゃ寒いのですが、初めてそのキャンプに参加したのがおととしの12月でした。

そんなところでシュラフで寝たのです。

それ以来毎月一回土日に参加するのですが、夏だけは少し長くって今週の土曜日には信楽では皆でたいまつを持って山を練り歩く火祭りが催され、それにも参加します。

いつだったか雨が続いたことがあって、子供たちが帰って来てから雨の間どうしてたのか聞くと、「テントの中におった。退屈やった」そうです。

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僕は、「そうか、退屈やったか、それはよかったな」と言ったのですが、考えてみてください、今の子供たちは退屈という経験をするでしょうか?

僕が小学生の頃、長い夏休みにすることがなくって家で本当に退屈していたことを思い出しました。

タメちゃんはすごく素敵な自由人で、今年の一月にはNHKの「きらっと生きる」という番組にもちょこっと出たことがあります。

さあ今年はどんな思い出を作ってくるのでしょうか?

写真はタメちゃん号。

トラックの荷台に茶室をつんでおり、乗る人数が多い時は茶室にもぐりこむ。

2010.7.22