ま、要するに日本の競馬というものは元来が軍馬育成の目的を持っていたものが、その必要性が無くなったため、JRA創設により公共ギャンブルとしての国庫の富裕化と、それに益している農水省の地位保全、そして何よりも開催側がすべてのシナリオを書くことにより一般の八百長を排除するという前代未聞のシステムなのです。

それにしても日本最新鋭のスーパーコンピューターが農水省管轄にあるというのが誰も想像し得ないですよね。

ほぼ10年単位で生産者から馬の名前から馬主、調教師、通るべき戦歴等々すべて統制されており、例えば桜花賞であればチューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネステークスと3つの正式なステップレースがありますが、それらの1,2,3着の馬番や枠番で等差(比)級数を作るなどというのは当たり前にやってのけます。

また長嶋茂雄氏が巨人の監督に復帰し監督として初めて背番号3を披露した週のダイヤモンドステークス(東京競馬場)では、13番(7人気)-3番(11人気)で馬連3万7千円の大万馬券を演出するなど、その時々で臨機応変に話を書き換えます。

ですので、とても太刀打ちできないわけでして、その中で半分真面目、半分娯楽として勝負していく風に遊ぶのが僕のスタイルです。

 

僕には競馬学のバイブルと言える本があって、それは熊谷英彦氏が記した「中央競馬レースマニュアル~禁断のJRA研究序説~」です。

決して競馬予想を助けるためのものではなく、JRA競馬について真面目に追求していったもので、こんな本はもう2度と世に出ないでしょう。

え~、こんな話ばかり書いていたら歯科医としての見識を疑われるのでそろそろ真面目な話題に移りましょう。

 

カルマというものがあります(歯科、関係ないやん、笑)

日本語的には因果応報の因にあたり、時空間を超えて自分に何らかの影響を与える可能性のある過去の出来事のことです。

「そんなことしたらバチが当たるよ」てやつですね。

これは悪いことに関して言ってるわけですが、もちろん良いカルマだってあるわけです。

個人のカルマ、家族あるいは家系のカルマ、地域のカルマ、国のカルマ、人類としてのカルマ等々どこまででもいきます。

 

今、自分に起こっている不幸な出来事は(例えば子供が出来ないとか)、自分の過去世での行い、あるいは先祖供養を疎かにしているから霊が祟っているとか。

確かにそういうことも無いとは言いませんが、それはその人やその人が相談する霊能者と言われる人たちが、物事をそのように見たいからそういう現実になるのであって、核心は違います。

カルマというのもひとつの記憶です。

それが自分に影響するなら、いつも申しますように今回はそういう性質の元に人生を生きるということなのです。

ただし、性質・性格は変えられませんが、それをどう活かすかは本人次第です。

縛られるのか、活かすのか。

それが問題なのです。

 

霊の問題云々はここでは議論しません。

無いとは言いませんが、鬱陶しいです、そういうの。

見たい人は見るし、影響される人はされる。

それだけです。

 

今、テレビでよく見かける女子大生スピリチュアリストの〇〇さん。

あれってクライアントと二人で作り上げている世界だってこと、いい加減わかって頂けますでしょうか?

ほとんどそんなもんです。

変な霊能者や占い師に惑わされないでね。

まともな人は、自分の能力を誇示したりしないからね。

きちんと定職をもって、自分の人生の勉強のためにそういうことをやることもある、というのが本来の姿でしょう。

肉体性、精神性、霊性、それらが調和してこその人間なのです。

どれかだけが卓越しているのはおかしい。

 

ボストンマラソンのテロにしてもアメリカのカルマと言えるかもしれない。

真相は果たしてどうなんだろう?と思わなくもないですがね。

どの人もどの国も自分の都合の良いようにしか物事を解釈しないし。

真実を見ようという勇気などどこにあるのかな?

韓国・中国による日本の領海侵犯もカルマのせいかもしれない。

で、あれもこれもカルマのせいにして、あなたどうします?

カルマだから仕方がないのか、カルマだから善行を積んで払拭しなければならないのか。

 

どうして現状を多くの視点から冷静に分析して、未来のために今何をするのか、ってならないのかしら。

争いがあるから和解があり、ワンネスへと進んでいけるのであれば、カルマって悪いものなの?

あ、先日、明日香の橘寺へ行った際に知ったのですが、聖徳太子曰くの

「和を以って尊し(貴し)と成し・・・・」

僕はずっと ”わをもって” と覚えていましたが、”やわらぎをもって” と書いてありました。

皆さん、知ってた?

 

すべては必然であり、(神、仏の目から見れば)悪いものなどひとつもありません。

カルマ、カルマってうるさいっちゅうの。

それはプロセスの中のものであり、認識の仕方ひとつなのです。

 

で、最後にもう一丁。

天皇賞で圧倒的な一番人気に支持されると思われる2冠馬で有馬記念を制したゴールドシップ。

彼が〇枠に入れば鉄板でしょう。

天皇賞(春)は皐月賞馬のものだともいうし。

でも、もしそうでなければ・・・・・

ひとつの鍵は昨年のダービー2着馬のフェノーメノ。

枠順発表が楽しみです。

2013.4.23