ひとつ追加しておきますが、アルコールを飲み過ぎると鼻粘膜が肥厚し、寝ている時に口呼吸になっていびきをかくか、歯ぎしり・くいしばりをします。

ですので飲み過ぎないようにしましょう。

そんなことできるくらいやったら、とうにやっとるわね(笑)

 

突然嵐のような雨が降ったり、異常に蒸し暑かったり、お天気が定まりませんが皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

僕はいよいよ来週の咬合セミナーに向けて準備が佳境に入っております。

考えてみれば、もし受講者の先生が4月に受けられていたら、大切なことを伝え損なったでしょう。

ここ2,3カ月の咬合の核心に迫るインスピレーションはそのくらいスゴイです。

その根底にはなるべく歯科医が介入する余地を少なくし、患者さんに自分で歪みを除いてもらうようにしたいという思いがあります。

下顎の位置を是正すると称する多くのマウスピースによる治療は、是正した位置で噛めるようにするため、最終的に矯正治療か補綴処置が不可欠となります。

こういった不可逆的な治療は、極力避けたいと考えるわけです。

 

ちなみに来月と再来月にFEI整体なるものを学びに行く予定です。

何も異常がないのに歯がしみたりする場合、その部分の顎の骨が歪んでいる(内部応力がかかっている)ことがあります。

その歪みの原因が噛み合わせのことも多いのですが、その部分の骨と連動して動く身体の遠く離れたところの歪みが原因のこともあり、それらを扱えるようになれたらいいなという思いからセミナーを受講します。

 

たとえば、料理教室においては今日は一緒に〇〇を作りましょうといって、皆で作ったものを試食するということをやりますね。

で、そのレシピを大切に持って帰って家でも作ってみるわけです。

今度はまた違う料理を習って、の繰り返し。

これね、根本的に大間違いなんですな。

 

芸能人をよく見ていますと、売れっ子になって少し落ち着いた段階で彼ら彼女らが何をしだすかというと、多くの場合、料理か絵です。

なんでかというと、台本通りに、あるいはディレクターや監督の指示通りに動くのに飽きてくると、より創造的なことをしたくなるのです。

 

料理というのはその本質は非常にクリエイティブです。

失敗しようが成功しようが、美味しかろうが不味かろうが、自分で工夫を凝らしてやってみたらいいじゃん。

そのための基礎を教える、料理の創造性の楽しさを知ってもらう。

それが本当の料理教室っちゅうもんです。

 

で、咬合セミナーです。

歯科医ならわかりますが、どのセミナーも似たり寄ったりで知識を教えようとします。

あるいは頭痛・肩こり・腰痛などの症状をとるためのハウツーを教えようとします。

これで自分で物を考えようとしないアホな歯医者の一丁上がりです。

当方はそういったことは一切しません。

スタンスが違うのです。

僕のものの見方(生体の診方)を通して、受講生に何かを感じ取ってもらう、自分で注意深く観察して自分なりの真実を発見するようになって頂くためのキッカケ作りです。

この「シャングリラからの伝言」と同じこってす。

正直申しまして、大学や巷のセミナーで教えているような咬合の概念を根本的にひっくり返すような、それでいて非常にシンプルなことを話すつもりです。

要するに、そう教えられてきたから何も考えずにそうだと信じ込んでやってきたけれど、よく考えてみたら、よくよく患者さんを観察してみたら、最初に教えられたことには齟齬があるのではないか、ということです。

 

本日、かえる庵さんでは川柳の会が催されるそうです。

わたくしこれから、慧と一緒に散髪に行ってきます。

 

桜散り 緑深きも 枯れすすき

 

おそまつ。(誰ですか、すすきも生えてないやん、なんて言ってる人は!)

2013.7.6