2週間経ってようやくこの話です。

昨日は台風接近の中、大阪のオープンクラスはどうだったのでしょうか?

ていうか、二次会からわざわざ大阪まで参加しに行ったんですけど(笑)

 

最初に少し昨日のブログの補足をしておきます。

僕たちは自分の中にあるあらゆる感情を知るために生まれてきた。

ということは、出来事を体験して、その時の感情を味わうのだけれど、感情を味わうというのはその際に身体にわき起こる感覚を味わうということでした。

そして、その感情が自分の中にあると知ることにより自分をより深く知るのであれば、僕たちがやることは体験して、感じて、その時の自分を観察するということ以外にないのです。

だって観察しないと自分を知りようがないでしょ。

皆さん、その感情(多くはネガティブとされているもの)から逃げて、他人を攻撃しようとする。

それが大間違いなのだという話。

 

さて、サマーキャンプの会場となったのは千葉県にある成田ビューホテル。

奈良から・・・・遠い~。

5時間かかります。

まず驚いたのは、集合場所のJR成田駅の改札を出ようとした時に、すでに向こう側で僕に頭を下げている男性がいる。

見知らぬ人です。

このクソ暑い中、汗かきながら立ってタコ焼きを食べてはります(笑)

おそらく参加者の人なのだろうと近づいたら「西塔先生ですよね?由紀子さんから色々お話は伺ってます。あとで本にサインしてください」

この方とはその後同室になるのですが、初対面とは思えない知己に出会ったという感じでした。

アップしている写真もその方から送って頂いたものです。

 

皆が集合して送迎バスでホテルへ向かったのですが、男性の参加者が多いのに驚きました。

全部で22名だったかな、そのうち10名が男性。

会場となる部屋で幾人かの初対面の当ブログの読者と挨拶をし、その後は由紀子さんの訳した動画を見たりして進行します。

僕が今回参加した大きな目的は、ひとえにBBQです。

普段マクロビをやっているとバーベキューをすることがありません。

肉を食べたいとかではなく、その雰囲気が久々なのですごく楽しみにしていました。

BBQ.jpg今はビールサーバーもすごく進化しています。

グラスを置いてボタンを一回押すだけであとは全自動。

泡まできれいに注いでくれます。

何杯飲んだことやら。

 

その他細かい諸々のことはさておいて、セミナーで中心となったのはファミリーワークと呼ばれるものです。

皆が輪になって椅子に腰かけます。

そして、誰かのワークをするとなると、その人は見ている側にまわり、何人かがその人自身やその人の家族であったり、あるいは仕事とかお金とかの概念だったり、そういう役を割り当てられます。

主題を提供している人は、自分の中でつかえていること、悩んでいることが何かを話し、それに沿って由紀子さんが配役を決めていきます。

台本はありません。

どうなるかはやってみないとわかりません。

選ばれた人は中央に出て好き勝手に動いて良いのですが、不思議なことに身体が勝手に動いていく(全く動かないという動きも含めて)のです。

ある程度劇の動きが停滞した時点で終了し、各々の役の人がどういう気持ちでそのように動いたのかを順番に皆に話していきます。

由紀子さんはなにも結論を出すようなことはされません。

ただその場にいる全員が何らかの感想や気づきを得るのです。

配役に選ばれるということは、その人もその主題と関係性を持った何かの問題を自分の中に抱えているということに他なりません。

もちろん役に選ばれずただ見ているだけの人にとっても同じことです。

family work.jpgそして何より主題を提供している本人にとっては、まさしくその通り!というような内容になってしまうんですねぇ、これが。

これを二日間にわたり結構な数をやったのですが、そこで気づいたことは、もしかしたらここに集まっている22人はかつて本当に家族だったり友人だったりしたのではないか?ということです。

 

よく言われることなのですが、こういうセミナーでは直前で来れなくなる人、あるいは急に用事がキャンセルになって来られるようになった人、いろんな人がでてきます。

そして最終的に決まった参加者というのは、もう誰一人欠けてもそのセミナーは成り立たない、そういう相互関係にある人たちがさも選ばれているようになるのです。

不思議なことですが、セミナーを主催する人でこれを実感しない人はいないでしょう。

 

ヨガ.jpg右の写真は2日目の朝に由紀子さんの指導の元やったヨガ。

今回の写真は他の人も多数写っているため、わざと小さくしてあります。

おまけにこの写真は女性陣が皆さんスッピンでいらっしゃるので、配慮しております。

いや、別にスッピンやったら見れたもんじゃないということではないですよ。

非常におきれいな方ばかりで、化粧いらんやんと思うくらいであります。

僕は身体は硬くないですが、いかんせん片足で立ってバランスを取るというのができません。

脊椎側弯ある上に、右の足首の捻挫や膝関節骨折という既往があり、去年の秋には左鎖骨骨折までやっておりますので、バランスとるヨガではフラフラでした。

 

セミナー終了時の感想で述べたことですが、今回参加して一番良かったこと、それは

「個性を個性として認めてしまったら、あとは何てことないじゃん。というかそれが普通って感じ」

わかりにくいかもしれません。

参加者の中にかなり個性的な女性がいました。

セミナー中に勝手に部屋を出ていくし、パリパリお菓子を食べだすし、またいきなり手を挙げて発言するし。

しかし、参加者の皆さんは全員彼女はそういう人間なのだと認めていました。

これは決して誤解して欲しくないのですが、諦めていたとか放置していたというのとは違います。

それを個性として認めていたということです。

普通に考えたら非常識極まりない彼女の行動ですが、それは僕たちが常識という物差しで彼女を測っているからです。

僕たちがその物差しをはずしてしまえば、彼女の行動は彼女独特の行動であるというだけです。

このように社会の見方が変われば、個性が個性として受け入れられるようになる。

これこそがワンネスの社会なのだということを実感して、僕にとっては非常に貴重な経験となったわけです。

僕の物差しは結構きついので、なんだか肩の力が思いっきり抜けました。

そしてその個性的な彼女には心から感謝しているのです。

 

22人が輪になっている状態で、全体のエネルギーが高くなる時もあれば、ごく2,3人の所だけ高くなる時もありました。

よく集まりの中でディクシャギバーが多いからエネルギーが高いとか、トレーナーがいるから高いとか言ったりしますが、それもわからなくはないんだけれど、もうそういうのはいいんじゃないの?というのが僕の正直な感想。

今や普通の人でも(その場には普通じゃない人もいたんですが)、目覚めたいという意識で集まればそこの波動は必然的に高くなる時代なのです。

大切なのはそういった場での神秘体験ではなく、そこでの深い洞察、気づきが日常生活でも持続することなのです。

 

今年のテーマである「横とつながる」

これは同じ目的を持つ異なった種類のものが手をつなぐことにより、大きく前進していくことをさしますが、それだけではないようです。

自分と縁のある人と出会うことにより、お互いに必要な情報(必ずしも言葉ではない)を与え合い、各々が気づいて目覚めていくことでもります。

そこにグル(指導者)はいません。

誰が先生で誰が生徒ということがないのです。

ただしガイド役はいるかもしれません。

 

これが2011年秋からのアウェイクニング(覚醒)の過程です。

というより、もうそれは始まっています。

ディクシャなどの特定の高いエネルギーを受けて覚醒していくより、僕は人と人が出会ってお互いに気づきを与え合うこちらの方が今のところ性に合っていて好きだなぁ。

これが由紀子さんおっしゃるところの、Co-Creation(協同創造)であります。

 

だからといって皆がスピリチュアルセミナーに出る必要などありません。

ごく一部の人だけで良いのだとも思いません。

本当に縁が濃く、気づきを与え合う存在は、誰もがごく身近にいるからです。

それが家族であり、友人なのではないでしょうか?

2011.9.4