土曜日のブログのコメントに「バランスのとれた云々」という嬉しいコメントを頂いたので、イイ気になってバランスとるために競馬の話です(笑)

競馬をしない人も、この国の競馬というものがどのように行われているかを知ってもらうのも一興かと存じます。

 

日本では秋のG1緒戦を飾るスプリンターズステークスが行われ、僕の3枠の変則ゾロ目という予想はものの見事に粉砕されましたが、これには理由があります。

ちなみにもう一頭は牝馬というのは当たっておりました。

もう一頭に牝馬を指名したのは、そこに人気の馬がいたとか、重賞を連勝している馬がいたからといった単純な理由ではありません。

今年のJRAの意図するトレンドとして、このレースでは1~3着までに牝馬が必ず入るという確信があったからです。(競馬をやっている人用にヒントを出しますと、フラワーパークが元になっております)

 

3枠を指名したのは、シンガポールの世界のスプリンター、一番人気のロケットマンがいたこともありますが、出馬表が確定する前から僕の軸馬は3枠にいるもう一頭のサンカルロでした。

これが今年の1着馬になる要素を持っていたのです。

そして3枠というのは非常に変則ゾロ目(1,3着あるいは2,3着が同じ枠の馬で決まること)が起こりやすい枠なのです。

保険として、今春の高松宮杯3着馬のアーバニティと同4着馬のビービーガルダンも加えておきました。

また最初の馬券をパソコンで購入してから気づいた、あるサインを元に大外枠のグリーンバーディも買い足したのですが、はたしてその結果は・・・・・。

 

G1競馬というのは原則としてフルゲート16頭か18頭で行われます。

そしてフルゲートに満たない時は15頭、17頭で施行されますが、偶数等になるのか奇数頭になるのかで、そのレースは全く違ったものになるのです。

出馬表の中にはそのレースに対してサインを出す馬が特定のゲートに配置させられます。

サインというのはそのレースで3着以内に来ることができる許可証のようなもので、その馬の戦歴なり何なりでその条件を示します。

もちろんサイン馬そのものが突っこんできても良いのですが、割合的にはあまり多くありません。

18頭立ての場合、そのサイン馬は複数存在してややこしいのでここでは省略しますが、17頭立てはわかりやすく、出馬表のど真ん中にいる馬、つまり9番ゲートにいる馬がその任にあたります。

そんでだんがな、昨日のレース。。。。

 

すべての馬券を買い終え、テレビ観戦しようとテレビをつけると阪神競馬のメインレースがゴールした所。

ショウリュウムーンという牝馬が勝ちました。

ちなみに15頭立て(奇数頭)です。

僕は「あっ!」と思いました。

勘の良い競馬ファンならわかるのですが、往々にしてG1の直前のレースでヒントを出す場合があり、そこでヒントを出されても、もう投票締め切りまであと1,2分というような状態でどうしようもない。

この日の阪神メインのポートアイランドステークスには1頭のセン馬(去勢された馬)と2頭の牝馬が登録しており、まさしくその2頭の牝馬が1,3着したのです。

セン馬というのは割合的にそう多いものではありません。

ところが、スプリント戦やマイル戦によく出てくる外国馬、その多くは香港の馬ですが、それらは例外なくセン馬なのです。

つまり中山競馬場におけるG1直前の阪神競馬において、スプリンターズステークスはこうなるよ、というのが示されていたということです。

 

スプリンターズステークスの結果は

1着 カレンチャン 4歳牝馬 3番人気

2着 バドトロワ   4歳牡馬 9番人気

3着 エーシンヴァーゴウ 4歳牝馬 7番人気

馬連13,030円 3連単212,610円

立派な万馬券です。

基本的に競馬学的には万馬券というのは馬連を対象にしており、それが万馬券になるということはそのレースが特殊な性格を持つレースであるということを示します。

 

このレースの場合、何が特殊であったか?

本来、16頭立てのフルゲートで行われるはずだったのですが、7枠13番のビービーガルダンが放馬して止まらずターフをなんと2周以上駆けてしまったのです。

放馬とは騎手を振り落とし、馬だけが勝手に走ってしまう状態のこと。

白々しく馬体検査が行われましたが、こんなもの言うまでもなく競争除外です。

するとどうなりますか?

そう、15頭立ての奇数頭になってしまうのです。

アッチャ~。

 

そうしますと先ほど申しましたように、この出馬表において真ん中に位置する馬が出てきます。

4枠8番、2番人気のダッシャーゴーゴーです。

もしこの馬が発言権を持つとするなら、その言わんとするところは次のどちらか。

①昨年のスプリンターズステークスおよび今年の高松宮記念でともに降着になっていることから、前走セントウルステークスで降着になった香港馬の大外グリーンバーディ(ちなみにこの馬は去年のスプリンターズステークスでは1番人気でした)

②前走のステップレースで3着ということで、2枠3番のバドトロワ

 

他にも考えられるのですが、わかりやすく上の二つに絞ります。

で、結果は②の方が正解だったわけです。

 

僕は16頭立てという条件で予想をしていますから、こうなりゃお手上げです。

もう締め切られていて買い直しも効かない。

あとはただレースを見ているだけとなりました。

まあ、こんなことはしょっちゅうあるので、だからJRA相手に本気で大金賭けるなんてことしちゃダメよと言うのです。

そんなことしたら地獄をみます。

そのかわり確信があれば、例え10万馬券だろうが100万馬券だろうが、万張り(1万円単位で賭けること)できます。

そんなことして当たったことないけどね(笑)

 

最後に、ではなぜ競争除外などというものが発生したのか?

ゲート入りを注意深く見ていた人は分かるのですが、まず1枠1番の香港馬ラッキーナインが最初ゲート入りを嫌がりました。

係員も騎手のプレブルもなんとかゲートに入れようとしていたのですが、あれ?プレブルがなんだかある係員と目を合わせて合図をもらい、”もうゲートに入れても大丈夫”みたいな感じで頷いてから馬をすんなりゲートに入れました。

こういう光景は初めて見ました。

う~ん、そうだったのかぁ。

 

テレビを見ていた僕は、「クソッ、誰かが集中投票しやがった」と思ったのです。

集中投票とは締め切り直前に(この締め切り時刻というのはどこで投票するかによって微妙に違い、実はこれがミソなんですが)馬券の大量買いをすることです。

その馬券が当初のJRAが決めた当たり馬券で、買っている金額も半端じゃなければ、即刻オペレーション変更となります。

つまり1,2,3着が始めのパターンAからパターンBに変わるのですが、昨日はおそらくはさらに別口の大量の集中投票が入ったために、パターンCにまで変更し、時間稼ぎのためと、その変更を知らせる合図として彼の馬が放馬され(こんなもの故意に決まってます)たのです。

勝ち馬は当然変わりました。

ただし1着と3着に来た牝馬のどちらかは、おそらく変更がなくても3着以内(おそらくは2着)に来ていたものと思われます。

 

いかがですか、皆さん?

ほとんどの人がさすがに信じられないと思われることでしょう。

僕は来年以降はもう真面目に競馬するのはやめようと思っているので、ここまで書いても大丈夫です。

すべて仮説の話なので、「じゃあ武豊とか横山典弘とかは八百長の片棒を担いで国民を騙しているのか?」と言われても明確に反論できません。

ただ、綿密に予想を立て、レースを検証したところ、少なくとも今言ったようなふうに管理されているとしか考えられないということです。

こんなことはちょっと競馬に深く関わったことのある人の中では常識ですけどね。

 

昨深夜はパリのロンシャン競馬場で第90回凱旋門賞が行われました。

日本からは今年の春の天皇賞馬ヒルノダム―ルと昨年の凱旋門賞で惜しくも2着だったナカヤマフェスタの2頭が参戦しました。

JRAはフリーメーソンが仕切っています。

昨日の1番人気のロケットマンの騎手の勝負服はあからさまにメーソンのマークが描かれていたのでビックリしました。

メーソンは当然横のつながりが強固であります。

日本で起こったことはフランスのパリでも起こるのです。

勝ったのはドイツのデインドリーム(3歳 牝馬)、3着に昨年の日本のエリザベス女王杯勝ち馬スノーフェアリー(4歳 牝馬)、ついでに2着も3歳の牝馬で、上位3頭が牝馬というおまけつき。

日曜日の夕方3時35分くらい、阪神のメインレースの結果を見て、その晩の凱旋門賞を牝馬が勝つということをどれだけの人が予想したでしょう?

 

日本期待の2頭は10着と11着。

今年ドバイワールドカップで日本馬による奇跡のワンツーフィニッシュを目撃したので、もしやと思ったのですが、凱旋門賞を勝つというのは中々タフですね。

 

土曜日は子供たちの小学校の運動会だったので、お昼休みに見に行ってきました。

昔のような競争って感じの駆けっこではありませんが、それでも健康な子供も、障害のある子も皆、一所懸命走っているのを見ると胸が熱くなります。

これで本日のブログのバランスとれたかな?

え?無理?(笑)

2011.10.3