守護霊や守護天使なるものが各人についていて、文字通り守ってくれたり、行くべき道を暗に示してくれたりしているというのは僕も認めるところであります。

しくわ~し!ちょっと待っておくんなはれ。

そういうのが見える人が、良かれと思って守護霊からのメッセージを伝えてくれたりすることがあります。

江原啓之氏などは(何も彼はそればかりがスピチュアリズムと考えているわけではないと思いますが)その代表みたいな方です。

ところが、この場合そのメッセージには二つのフィルターがかかってしまいます。

まずはそれを読みとる霊能者のフィルター。

そして、もう一つは後ろにいる守護霊そのもののフィルターであります。

 

この世界のあらゆるものは体験の現在進行中でありまして、例えキリストだろうが仏陀だろうが進化の途中でしかありません。

守護霊とて同じ。

往々にしてあんまし大したレベルにないやつもおります。

よろしいでしょうか?

ある人の後ろに特定の守護霊を見るのは、その霊能者に他なりません。

例えそれが昔の偉いお坊さんだろうが、その人の亡くなったお祖父さんだろうが、それらが見えるというのは実態としてそこにその霊がいるかいないかではなく、その霊能者の脳にその映像が単に作り出されているだけです。

僕にはそんなもの見えませんし、感じもしません。

だから守護霊が存在しないというのではなく、あくまでも見ている人が創っているのだということを認識しなければならないということです。

 

こそっと守っている分には良いのですが、果たして「オーラの泉」で江原氏が守護霊からのメッセージとして伝えていたように「あなたは〇〇というようなところがあるから、もっと〇〇のようにしなさい」てなことを本当にマトモな守護霊が言うかというと、全くもって否であります。

なぜか?

幾度もお伝えしてますように、神はあらゆる可能性を僕たち人間を通して実際の体験として経験したいわけです。

そして、そこには当然、善悪も損得も正邪の概念もありません。

であるなら守護霊が守っている人に対して、ある特定の方向へ導くようなことを言うでしょうか?

そんなことをすれば、あらゆる可能性を経験できないですよね。

だから、そういう事を本当に言っているとすれば、その守護霊のレベルがその程度だということかもしれないし、それを見て伝える霊能者のレベルが低いということかもしれない。

宇宙艦隊の大鉄則であり、とりもなおさずこの世界の大鉄則、「何人たりとも他人の選択に口をはさんではならない」を今一度思い出してください。

 

もちろん各個人はある特定の体験をしたくて生まれてきたというのもありますので、その目的のためにはこっちへ進んだ方が良いよ、というアドバイスはあり得ます。

ですから守護霊からのメッセージを伝えるというのは、非常に繊細な問題で、往々にして過干渉になりがちなのです。

メッセンジャーの人間としての質が問われるわけであります。

 

幸いにして「シャングリラからの伝言」はそういう意味では適切なスタンスで運営されております。

自分の上にいる人も背後にいる人も、気にしたければ気にすりゃいいけれど、それよりはハートの奥深くにいる自分の核心部分(ハイヤーセルフ)と一体になって、その絆をより深める方が良くない?(今風に語尾を上げる、笑)

僕は個人セッションにおいて、それしか言いません。

本当はつながっているのに、つながっているのを忘れている存在。

それを「ほら、こうしてつながってるでしょ」と再確認してもらう行為が、ヒーリングでありディクシャであると考えています。

それ以上のものではありません。

 

様々な悩みを抱えた方がメール上でも実際のセッションでも来られますが、僕には体験に対する善悪や正しい間違っているという概念がありませんから、一応の同情は示しますが、基本的にただクライアントを冷静に観察するだけです。

同情や共感と言いますが、そんなもの僕が実際に渦中でその体験をしているわけではないので、「わかりますよ」と言ったところで本当にわかりっこないのです。

ただ、僕とは違う全体の一部としてその体験をなさっていることには心の中で敬意を表しています。

 

癌になったのなら、潔く癌になったという体験をすれば良い。

西洋医学に頼っても良いし、民間療法を探しまくっても何でも良い。

ただそこにおいて不安や恐怖に巻き込まれると、きちんとした体験が出来なくなるというだけの話です。

「オーラの泉」に出演した数多くの芸能人のその後を見てごらんなさい。

あの時、番組であれだけ涙を流して「わかりました。そのようにしてみます」と言ったはずなのに、何にも変わんないでしょ。

相変わらず恋しては破綻してみたいなことを繰り返しているわけですよ。

それはね、聖なるものを外側に求めるからです。

「シャングリラからの伝言」ではあくまでも内側にしかいきません。

そこでの願いはたったひとつ。

自立して人生を歩んでもらいたい

 

そういう目で巷に溢れるスピリチュアル系の本なりブログなりを眺めますと・・・・・???

明日は昨日家族で参加した梅田の「つばめいろ 伊根ツアー」のご報告を。

本日はもう少ししたら、久しぶりに競輪に行こうかと思っています。

松坂で共同通信社杯(G2)が開かれているので、奈良の場外車券場で一日楽しもうかな。

なんだか、今日は負ける気がしない、というより勝つ気満々であります。

 

最後に守護天使の役割ってね、黙ってその人を不必要な体験から守ってあげるというのと、他の人の守護天使と連絡し合って人と人を出会わせたり、必要な体験が来やすくなるように裏でせっせとセッティングするというものですよ。

2011.10.10