Body Conscious ~身体を意識する~
ずいぶん財布が軽くなって帰ってきました。
夜は2週続けて「ハナミミズキ」と「花嫁」を熱唱しました。
2つキーを下げると僕でも大丈夫です。
周りの客は歌っている声と(非常に高くて甘い声)歌っている人間の容姿とのギャップで完璧にひきまくってます。
おまえら、アホやのう。
既成概念にとらわれすぎじゃ!(笑)
昨日の天皇賞は実を言うと、競走中止で一頭少なくならなければどう考えても辻褄が合わない気がしていました。
すると案の定というか、終わってみれば常に最後方を走っていた一頭の牝馬が犠牲に。
東京競馬場の長い直線途中では完璧に僕が指名したダービー馬があとは少し追うだけ、という状態だったのに。
外を追い込んだ伏兵が一着に。
競馬学的にはこのレースは万馬券が出なければならないものでした。
結果的には4着になった1番人気のブエナビスタが、皇帝シンボリルドルフの残した戦歴を凌駕しようとしたからです。
これはこういう世界においては「ルドルフ超え」として常識の話。
ところが馬連万馬券は出ませんでした。
一着馬に騎乗していたのが外人騎手だったので、それだけで彼ら(JRAの頭脳集団)の中ではOKになっちゃうのです。
先週の菊花賞につづいての特殊なやり口です。
よろしいですか、競走を中止したメイショウベルーガに騎乗していたのは、こともあろうに先週三冠馬ジョッキーとなった池添謙一騎手その人です。
客を馬鹿にするにも程があるぜJRA!
そして迎えた京都最終12レース。
ほとんどの客が、天皇賞でやられていますから雪辱を果たそうと最終レースの馬券を買うわけです。
すると、なんと1番人気の馬に乗っていたボケの小牧太ジョッキーがゲートが開いてすぐに落馬。
わざとらしい、絶対に怪我のしない落馬の仕方でした。
あのですね、ゲートが開いてしまうと、その後何があったってレースは成立しますから、落馬した馬の絡んだ馬券はすべて紙屑と化します。
僕はそれで1万5千円も失いました。
すべて仕組まれたことでして、僕はこの小牧ジョッキーを一生許さないと心に誓いました(笑)・・・ごとじゃないけどね、ホントに。
天皇賞の競走中止もそうなんですが、レースが始まってから僕たちが自分の買い目を修正できないようにしておいて好き勝手な筋書きを作るのは許せない!
内幕を知っていれば知っている程シラケちゃいます。
僕クラス(?)になるとこの競争は何か特殊なことが起こるということが事前にわかることがあります。
しかし、それをやりすぎると結局はファン離れを起こし、自分で自分の首を絞めることになるということがJRAの阿呆な官僚たちはわかっていない。
現実には競馬のファン離れは確実に起こっていて、JRAが提供するテレビ中継も削られていっているし、やってることといったらファンサービスとはかけ離れた、鼻もちならない頭脳集団の自慰行為のようなストーリーを見せつけられるだけです。
この国の官僚たちは本当に性根が腐っとります。
農林水産省然り、厚労省然り、金融庁然り、外務省なんて無いに等しい官庁は話すに値せず、近々話をしますが宮内庁なんてのは嘘しか言いません。
なのに、皆さんは子供を塾にやって良い中学、良い高校、良い大学、良い就職を目指させようとなさる。
良い就職とは即ち医者、公務員も含めた官僚そして一流企業でしょう。
本当に子供の魂が何を体験したがっているかなんてことはそっちのけで。
こんなブログ読んだって、結局やってることといえば世間と同じじゃ意味ねえじゃん!!
と、馬券が外れた悔しさを読者を愚弄することで解消しようなんざ、最っ低でございます(笑)
前置きが長くなりましたが、ようやく本題に入ります。
本日のタイトルは「バブルでGO!!」 じゃありません。
僕は今、チベット体操というのをほぼ一月ほど続けてやっていますが、5種類の体操(厳密には儀式という言い方をする)を7回ずつでいいやと思っていたら、ちょっとずつ物足りなくなってきました。
そこで現在は気が向けば倍の14回を一度にやる時もあるし、2回に分ける時もあります。
そのうち朝昼晩の3回に分けて21回やれるようになればいいなと思いますが、それを目標にするとヘタレの僕はつらくなるので、基本7回でいいや!にしておきたいわけです。
それ以上の回数出来た日は逆に、俺エライ!となるんですから。
世の中に健康法は様々ありまして、ヨガに太極拳、自力整体に操体法、ウォーキングにジョギング等々挙げればきりがありません。
道を歩いているとよく健康のために歩いている人、走っている人を見かけるのですが、いかんせん皆さん顔がマジ。
ていうか、あまり楽しそうでないのです。
僕は競技としてのトレーニングでない限りは、いかなる運動も楽しんでやるべきだと思っています。
笑顔で出来るかどうかは運動の種類にもよるのでしょうが、なるべく難しい顔をしたくないものです。
最近チベット体操をやっていて思ったのですが、これはもちろん結果として健康のためになるものの、それが目的ではない気がしました。
つまり、その体操を通して身体を意識することが大切なんじゃないか。
文字通りボディ・コンシャスです。
あ、ちなみにボディコン全盛時代に僕はよくワンレンの女性が髪を押さえながらラーメンを食べるというモノマネをやっていました。
僕の外見は今と本質的にそう大差ありません(笑)
話を戻しまして、身体を動かすことにより ”身体と向き合う、見つめる、語りかける、感じる” こういったことが重要なのであって、「健康のために〇〇しています」というのは明らかに考えが浅い。
正しい運動とは身体を動かす瞑想みたいなものと言っても良いのかもしれません。
一日一食の僕は、それ以前より約1kgほどやせて現在58kg台。
これが僕のベスト体重です。
それ以上にやせることはありません。
このまま不食になっても57kg以下になることはないでしょう。
57といえば高校3年生の時の体重です。
要するに必ずしも食べる量が少ないから痩せるということではないわけで、どこか落ち着くべき一定の数値になるのです。
た・だ・し
これは、身体の声を聴いてそれに応じて食を減らした場合に限りでありまして、そうでなければ無茶なダイエットになってしまいます。
ダイエットに挑戦する人の多くがリバウンドするのはそういう理由によります。
であるならば、食べる量が多いから太るというのもおかしいことになります。
身体が欲しているなら食べたら良いのです。
いわゆる過食で太るか太らないかはその人によるでしょうが、心と身体がバラバラだということに気づいているかどうかがポイントのような気もします。
工事現場で働く人が不食なんかしたら、すぐに死にます。
そりゃ当り前です。
食べて太る人は、身体が欲している以上に食べ過ぎている。
それは食べることによりストレスを発散しているからで、これは身体の望むところではありません。
ストレスフルな出来事をストレスと感じないようにすることが最初に来るべきなのに。
こころ と からだ
どちらも大切にしましょう。
そしてお互いにいたわり合いましょう。
相手のことをよく観察し、言うことをよく聞き
必要な手当てをしてあげましょう。
それが健康の秘訣、長生きの秘訣であります。
もちろん財布の中身もね!(^_-)-☆
2011.10.31