子育ての極意

実は本日の「シャングリラミーティング」開始と同時刻に大阪で平山由紀子さんの「地球人のためのスピリチュアルレッスン・オープンクラス」が開かれます。

2012年2月11,12日というのはスピリチュアルセミナーをする人間にとってはやはり特別な日のようです。

来週は大阪でキャンセル待ちの状態で金城初子さんのディクシャセミナーもあります。

どんどん加速していきますね。

 

と、ここまでは昨日のうちに書いておいたのですが、今朝起きる時に感じたのは、本当に今日は特別な日のようだということ。

どのようなメッセージを受け取ったかというと、

さて、あなたはどうするのだ?

これはつまり、僕たちの決意を試される時がくるということです。

僕たちの選択と行動が試される。

それをやっていった人間の元にだけ平安が訪れる。

もちろん心の平安という意味です。

 

本日のお題ですが、子育てというと一般的には親が子供をいかに育てるかという非常に狭い視点に立ってしまいます。

子供の才能をいかに伸ばすかとか、褒めて伸ばすとか、なんか伸ばすばっかり・・・・。

何を伸ばすかっていうと子供の能力、それもIQ的な意味合いの能力です。

高いIQを備えた子供であってほしいという親のエゴ以外の何ものでもなく、本屋さんに並んでいるのはそれを煽る以外の何ものでもない。

全員整列さして順番に尻(ケツ)張ったろかて思います。

 

子育ては反面、子供による親育ての意味合いもあります。

というかその方が大きいかもよ。

本にも書いていますが、子育てとか言う前に、親は子供が親に対して携えてきたメッセージをきちんと受け取る必要があり、また親が自分自身が捉われている思いに気づく必要があるのです。

そうでないと子供は親が自分を慰めるための道具に堕してしまうということです。

 

今日の大切なポイントはたったひとつ。

それは”子育てというのは、親にとっての大いなる体験である”ということです。

よろしいですか?

言うてる意味わかりはりますか?

子供は親を映す鏡であり、子育てを通して親は自分自身の姿を見せつけられる、つまり子育てとは親が成長するために非常に重要な位置を占めるものなのです。

(子供がいない人には、違う形でそれがやってきます)

 

花を育てるのを調べようとしても、画一的な”花の育て方”があるわけじゃないでしょ。

こうすればどの植物もよく育ち、きれいな花をつける、なんてのはないのです。

唯一あるのは、”その花の特性を理解し、育ちやすい環境を整えてあげる”ことだけです。

花を子供に置き換えたら、それが子育ての極意でございますのよ。

皆さん、自分が何の花を育てているのかわかっていますか?

もしかして違う花のつもりで育ててない?

自分の思っているのと違う花が咲こうとしているのを見て、花に八つ当たりしているというのが多いんと違いますかねぇ。

2012..2.11

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「子育ての極意」4件コメント

  1. 長友 より:

    まさにそのとおりだと思います😊
    なにかで田んぼの稲にも例えられていて、子供の言ってることにぞっとすることがあります。鏡そのもので、人のふり見て我がふり直せで学んでます。

  2. 田邊 秀男 より:

    シャングリラミーティングは、とても楽しく、想い出に残る体験でした。心の平安と波乱万丈の人生体験など・・・、素敵な人との出会いが、人生をより豊かにする。ご縁に感謝します。またお会いできる日を楽しみにしています。

  3. KANAKO より:

    私は11日に、「聖なる予言」を読み終わりました。
    (何か意味があるかも!ないか・・・笑)
    先生のおすすめ書籍やメッセージを見て、読んでみようと思ってamazon中古コーナーを見ていたら、
    「待てよ、お母さんが持ってるかもしれない」と思って聞いたらやっぱり持ってた!
    母が出版当初から買っていて、私も16年前くらいに読んだはずなんですけど、その時は自分に全然入ってこず、流し見程度でした。
    でもこんなに面白いなんて!
    自分が理解できる時がやっと来たんですね。
    特に幼少期からのコントロールドラマはかなり腑に落ちました。
    私は主に傍観者です。
    壮大な自然の描写も、はっきりとイメージできて、物語に吸い込まれたようでした。
    これからの人生に、多いに役にたちそうです。
    第十の予言を、早く買おうと思っています。
    先生のブログにたどり着いたのも、まさにシンクロです!
    ありがとうございました。

  4. Dr.KAPPA より:

    長友さん、子供からのメッセージをきちんと受け取られた人だけが、その後発展的な親子関係を築いていきます。
    田邊さん、遠くからありがとうございました。
    KANAKOさん、僕も今再読しているところですが、なぜか中々進みません。
    でもはやり面白いですね、この本は。

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