一期一会 ~最初で最後のオフ会~

太平シローが亡くなったのも驚いたけど、ホイットニー・ヒューストンが亡くなったのもビックリしました。

土曜日は宇宙史上たった一回きり、あのポイントでしかあり得ないというところにお集まりいただいたのが13名と3歳のお子さんが一人、それと僕。

遠くは東京、長野、富山から、近くてもあまり来ることがない大阪から、どうもお疲れさまでした。

話は前日の金曜日の2級天使、柴田氏の奈良到着から始まります。

こんどう豆腐店

うちの近くに豆腐屋さんが料理を出しているところがありまして、その名も「こんどう豆腐店」

ここの豆腐を普段買ったりしている割に、僕はお店の中で料理を食べたことがありません。

湯豆腐コースを頂いたのですが、最初から最後まで非常に美味しくお腹も一杯になりました。

店も町屋を改装して大変にイイ感じ。

そこで柴田さんから聞いた話が日本の歴史を覆しかねない類のもの。

そのうちに何らかの形で皆さんの前に姿を現すことと思います。

 

さあ、日が変わっていよいよ本番です。

土曜日アップのブログでも書きましたが、早朝にメッセージが来ました。

僕たちの決意と選択と行動が問われるメッセージです。

それが来た時はかなり固く厳しい感じのエネルギーでしたが、起床する頃になると明るいエネルギーに変わっていました。

 

シャングリラ・ミーティングの冒頭ではそのあたりのことを、ある例をもちだしてお話しましたがポイントは「古い価値観の崩壊」です。

太平洋戦争が終わり日本が焦土と化した時と同じくらいの価値観の崩壊が起こります。

その時にどうしていいかわからなくならないようにするためには?

という話でした。

と言ってもとりたてて特別な話ではなく、ここで何度も書いていることなので詳細は省略。

おそらく昨日、一昨日に開かれた多くのスピリチュアルセミナーで、講師たちは同じような話題「2012年の乗り越え方」というのを喋ったことでしょう。

 

話は前後しますが、11時半に「かえる庵」さんに行くと、すでに柴田氏ともう一人の参加者が蕎麦を食べてる。

はや~い。

で、次々と皆さんがやって来られて、メールのやり取りだけで顔も知らない人もいたので、「あ、どうもどうも」

かえる庵、満席です。

午後1時に開始して途中休憩をはさみ4時半まで。

皆さん最初は緊張されると思って、カッパの着ぐるみ着てサックス吹きながら登場して場を和まそうかと思いましたが、嫁さんに一言「やめといたら」と言われ断念。

今年起こりうる話とその乗り越え方、そしてシャングリラからの伝言が誕生する経緯などをお話しした後、皆さんのスピリチュアル・ジャーニーを語ってもらいました。

3歳の女の子がお母さんが喋ろうとすると急に騒ぎ出したのもすべて織り込み済み。

なんか意味があるんでしょうね。

 

僕はだいたいが、「みんなで体験をシェアしましょう」とかって言われると「ウゲッ」と思っていた人間なんですが、さすがに自分が主催となるとそうも言ってられない。

勝手なもんです(笑)

シャングリラミーティング

皆さんそれぞれに人生の旅路の途中で、これまでの航跡を話してくださったのですが、僕はとくに共感することもなく、かといって批判や裁くような気持も全くなく、ただ傾聴していました。

僕があのようにただ聞く、という姿勢をとることは滅多にないので不思議な感じ。

ケビンのセミナーではあれだけ甘いものは身体を冷やすと言っておきながら山ほどお菓子が積んであり、休憩時間には皆さんドエライそれらを食べられるので、当方も妻に頼んで普段子供たちに作っているクッキーなどをお出ししました。

基本マクロビなので、どうかなと思ったのですが、思いのほか好評で良かったです。

写真で皆の前に置かれているのは僕のスピリチュアル・ジャーニーのキッカケとなった五日市剛氏の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」

 

「シャングリラからの伝言」には副題があって、それは「より良く人生を生きるために」

そのための秘訣をお話してまとめとしましたが、最終的には少々時間が足らなかったくらいです。

ま、そんなこともこんなこともすでに本とかブログに書いている話なので、今さら何か目新しいことを喋れと言ってもそりゃ無理でござんす。

サイドメニューの「生まれてきてくれてありがとう~わたしを目覚めさせたもの~」で紹介しているうちの子供たちの作った小冊子や藍が書いた6冊目の本「よろこび」などは直接手にとって見て頂きました。

後から考えたら瞑想とか一切やらんかったなぁ。

 

さてその後は場所を変えて二次会であります。

約一名、このためだけに来ていた人もいました。

お子さん連れの方がお一人帰られましたが、あとは全員参加。

予約しておいた沖縄料理の「がじゅまるの木」は椅子が足らずに、ビア樽やビールケースも登場して宴会開始です。

僕が普段注文しないものも次々出て、結構美味しかったなぁ。

最初は早めに帰りますて言ってた人も、そんなのどっかに飛んじゃって、5時半から始まった宴会が8時半に。

「皆さん、なら瑠璃絵はただいま終了しましたので見に行けません」と言うと

「え~、残念やわぁ」

ほんでもってお開きがその2時間後。

言うときますけど、ほとんどが女性なんですよ。

酒(泡盛)ガブガブ飲んでんのん僕だけです。

どれだけお代わりしたことか。

 

もうこうなっては僕なんかいてもいなくても同じで、皆さん近くの人とワイワイ盛り上がっております。

最後の方で、皆が手をつなぎ合うエネルギーワークをしました(ていうか、一次会でやるの忘れてた)

お酒がまわってからやるようなものじゃないんですが、そこは御愛嬌。

僕のエネルギーが皆の手を通って向こうの人へ、僕の隣の人のエネルギーもまた然り。

エネルギーが左から右へクルクル回って、もう誰のエネルギーをもらってるとかじゃなく、単にそれが皆の中を動いているだけ。

僕、このワーク結構好きなんです。

 

その後奈良駅近くに住んでる女性と宿泊組とでもう一軒バーに突撃。

ベロベロのわたしは最後の方はあまりよく覚えていません。

長野のWさん、あの時は大変失礼しました。

と言っても僕、酔ったらあんなもんです。

 

僕がこんな会を主催するなんて思いもよらないことでした。

でもアセンションとか2012年とか言ってるんだから、さすがに今年くらいは何かやらないといけないと感じた次第です。

ですから僕主催のシャングリラ・ミーティングは金輪際これっきりでありまして、あとは出張依頼があれば参ります、であります。

あの時あの場所に集まってくださった仲間は3歳のお子さんも含めて、皆が濃い縁を持っているのだと思います。

スピリチュアルオタクみたいな人もいなくて、皆が普通のいい感じのエネルギーを持っている人たちばかり。

こういう集まりを開いて、こんなことって珍しいんですよ。

ま、僕の人格のお蔭やね(笑)

用事でキャンセルされた人、またそのキャンセルのお蔭で参加できた人。

そういった人事の多少のシェイクがあって、当日必要な人が集まるようになっています。

僕がとりあえずはリードしましたが、なにか誰かが誰かのためのメッセージを持って集まった、そんな気がするのは僕だけじゃないでしょう。

参加してくださった方には、本当に心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ありがとう、ありがとう、ホントにありがとう。

 

また自分の場所に戻られて、力強く生きていってくださいね。

絶対に大丈夫だから。

 

昨日の日曜日は寝不足の中、朝から夕方まで新大阪でインプラントのセミナー。

随分久しぶりの先輩と会いました。

「ところで西塔君、今日の学術の新年会行くの?」

「え?なんですかそれ?」

どうやら僕は何も考えずに欠席の返事をしていたんですが、大学の同窓会の学術委員会の合同新年会がホテル阪急インターナショナルの中華で6時半からあるみたいなんです。

う~ん、多少身体も復活してきたし、中華やから急に一人くらい増えても大丈夫やろう、ということで急遽参加。

すると、なんと一名分の席がちょうど空いていたんですねぇ、これが。

おまけに一番上座の同窓会長とか委員長ばかりの席。

ツイてねぇ・・・・と思っても参加メンバー見たら僕なんか随分上の方なんです、知らんうちに。

だって50歳ですもんね。

 

ところでインプラント・セミナーの最中、寝不足と外人講師の話の内容がダルかったのと通訳がド下手やったのとで、途中少しウトウトっとしたことが何度かありました。

その時に僕、居眠りしながらニタッて笑ってるんです。

その笑う口元の筋肉の動きで目が覚めるって感じ。

3回ほどそういうことがありました。

横から見てたら、メチャメチャ気持ち悪いオッサンです(笑)

でも、なんでそんなことが起こるのか、ちょっとわかる気もするんだよなぁ。

結局、大丈夫、安心してってことだと思います。

楽しく、楽しく。

でね、講義中にディクシャ・エネルギーも来たんですよ。

それも頭の芯に来るようなんじゃなくって、頭の上に手を置かれる、いわゆるハンズオンディクシャ。

これは初めての経験かも。

 

話は新年会に戻って、途中30名くらいの参加者が一人ずつ挨拶するんですが、僕は僕の思っているこれからの学術の進むべき方向などを話しましたが、だいたいがかなり時代を先取りした話なので、ほとんどの人には理解されません。

隣に座っていた学術の総合委員長が僕の意見を全否定してます。

一瞬ムカッとするんですが、ホント一瞬で、別に反論しようとか思わないし、そもそもムカッとするだけで心の中でそういう感情がわき上がるというふうでもないのです。

先日の怒るという行為はあるけど、怒りという感情はないのと同じですね。

とりあえず紹興酒、ずいぶん飲みました(笑)

 

それにしても阪大の人間としゃべってても、全くもってつまらんわ。

頭が良いだけに、言わんとすることが全部常識にのっとっていて、すぐにわかるもん。

自分の真実を素直に語られたシャングリラ・ミーティングに参加してくださった皆さんの方が一緒に居て楽しいし落ち着くもんね。

 

マタギ

ちなみに写真はインプラント・セミナーがあったホテルの前にある居酒屋さん。

大阪で「マタギ」て店の名前つける?ふつう。

猪やら鹿やらが食べられるそうです。

すごいね、ここ。

 

本日は遠隔ディクシャのため自動的に休肝日也。

2012.2.13

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「一期一会 ~最初で最後のオフ会~」2件コメント

  1. 長野のW より:

    いえいえ、最後までとても楽しかったです^^ありがとうございました。
    二次会は大家族の新年会みたいな宴会でしたね。
    一次会の開始前からずーっとあたたかく素敵な雰囲気のミーティングでした。
    特別な日を、先生とみなさんと楽しくご一緒できたことに心から感謝しています。
    ありがとうございました^^

  2. Dr.KAPPA より:

    あ~、良かった(笑)

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