前回の話をよく考えてみると、医療の世界に限らず今後あらゆる分野において、統合が起こるというのが必至でしょう。

先日の阪大同窓会学術委員会の新年会において、僕は歯科の学術の世界においても歯科医師会・各大学他関係団体の中で統合したシステムを作っていく必要性を述べたと書きました。

その後に、横に座っていた学術委員長が「阪大は阪大らしい学術講演会を開いていけば良い」と言下に否定されました。

このように統合という言葉をもちだすと、必ず各々の個性が活かされなくなるという理由で反対する人が出てきます。

僕はあくまでも大きな方向性として統合という言葉を出したのであり、それは各団体の個性を否定するものではありません。

あくまでも各々の個性が尊重された状態での統合であります。

 

世界が本当にひとつになった時、そこには日本もアメリカも南アフリカも、国の特色も何もかも無くなるのか?というと、そうではないということです。

僕たちは一人一人が個性的な色を持っているんだけど、すべての色が混ざって白色になり、そこに自分の色を見出すことはできない、とはならないのです。

ワンネスといってもいろんな段階があり、本当にひとつになるんなら、そりゃ宇宙が始まる前に戻ってしまいます。

神仏の世界においてさえ、釈迦やキリストやマホメット、如来や菩薩など様々な個性があるじゃないですか。

いわんや人間においてをや、であります。

なのに、統合というと恐怖や不安にかられる人が多いのは困ったものですな。

 

先日、再読し終わった「第十の予言」

そこで次のようなことが書かれています。

我々が人類のというより地球上の生命の長い進化の歴史の今という時点に存在しているのは、霊的な次元と我々のいる二つの次元が接近し、より親密な関係を作れるようにという大きなビジョンによります。

霊的次元は常に我々をサポートし続け、我々がそのことに気づき、彼らからの智慧や知識を地球上で実践する時、ワンネスは我々の次元と同じく霊的次元でも起こります。

霊的次元においては、思考がすぐさま現実となり、それらはまた瞬時に消滅します。

つまり物事が変化したり、進化したりという過程がないのです。

それゆえ彼らの世界は一瞬一瞬で変わる不安定なものであり、彼らだけでお互いに溶け合う、ワンネスになるということが非常に困難なんですね。

不思議に思いますが、そうみたいです。

そこで彼らは我々がワンネスになっていくことにより、自分たちのエネルギーもお互いに共鳴し合うのを体験するわけです。

グループソウルと言われるものが存在する所以です。

霊的次元の存在たちは地球上で自分の属するグループの出身者を応援し、そのグループの人が他のグループの人と共鳴し合うようになり、それによりはじめて自分たちも霊的次元において共鳴し合い、一体化することが可能になる。

だからこそ彼らにとって地球のアセンションが最大の関心事であるのであり、それを通してしか自分たちの進化がないことを知っているのです。

 

地球の波動上昇とともに我々の次元と霊的次元が益々近づきつつあります。

もともと我々の中にあって長年忘れていたものを霊的次元は思い出させてくれます。

それは直感とかインスピレーションとか呼ばれるものとしてやってきます。

そのようなメッセージを受け取る人がどんどん増えてきています。

それにより我々はまず小さなグループ同士で共鳴し合い小さなワンネスの世界を作ります。

世界中のあちこちでそのようなグループができ始めています。

次にそのグループ同士が共鳴するようになり、より大きなワンネスの世界を作っていくでしょう。

長い長い時間をかけて、ようやく我々は今、ここまで到達したのです。

これが本当のバイオレゾナンスかもね。

 

神の御心が天で行われているのと同じように、この地でも行われますように。

Amen

2012.3.3