I am ~在りて在る~
わたくしは昨日仕事が終わってから東京入りしております。
当院で使用している機能水(次亜塩素水)に関連して研究会が発足し、それの第一回設立記念総会が本日、飯田橋の日本歯科大学で行われるからです。
POIC(口腔感染症予防)研究会と名付けられていますが、こういったものは不思議なもので案内を見てすぐに行くべきか行かざるべきか頭に浮かぶんですね。
さて、もうすでにお気づきのように、2012年2月11,12日を境にブログの更新は以前と比べて滞るようになりました。
滞るという言い方が適切かどうかはわかりませんが、毎日書くことがなくなったということです。
書くことがないというのは、書くべきことがないというのと、文字通り書くという行為がなくなったという両方の意味があります。
もう伝えることなどほとんどないのかもしれません。
本の「シャングリラからの伝言」は知識が書かれています。
宇宙の法則、いわゆる引き寄せの法則とかカルマの法則とか言われるものです。
当ブログでは智慧が書かれています。
僕という人間が、その知識を実際の人生の中で気づいたり応用したりしている姿が書かれているのです。
それにより知識は智慧になります。
あくまでも僕なりの智慧、応用の仕方であって、必ずしもその通りにする必要はなく、あくまでも参考書に書かれている例題の解き方のひとつでしかありません。
僕が紅顔の美少年だった高校三年生の時、「難問題の応用とその解き方」という物理の本を持っていました。
これは東大とかで出されるような、超難しい問題の解き方が書いてあり、いわゆる問題集ではありません。
不思議なことにそこに書かれている問題と解き方を読むだけで実力がついていくのです。
これは難問題の解き方の中に、実は基礎的なものがすべて詰まっているからです。
例えばね、僕が滑り止めに受けた(というかそっちが本命で、阪大はまぐれで通った)私立の歯科大の物理の試験で解いた答えが√2eという電荷の値になったりして、いかにも答えらしいじゃないですか。
いつもならもっと複雑な値になって、どう考えてもこりゃ正解と違うなというような感じだったわけです。
僕は単にその本に書かれている解き方を繰り返し読んだだけであって、自分で難問題を解いて腕を磨いたわけじゃないのです。
この経験が本ブログの基礎にあります。
その後、紅顔の美少年はいつの間にか厚顔のカッパに変身しました。
といったところで、もはや霊的次元の智慧をこちら側に文字で伝えるという作業は終わったのかもしれません。
あとはね、皆さんがその智慧をもって体験していくだけです。
ただ体験あるのみ。
このブログがなくなることはありませんが、スタンスが変わるのでしょうか。
僕は今よりも、もっともっと読者の皆さんを完璧な存在として見るようになります。
この春くらいから、日本も世界もますます大変なことになっていくでしょう。
価値観が壊れていくというのは、中々に厳しいものなのです。
でも皆さんはすべて完璧なのです。
スピリチュアルやアセンションに関心のある人もない人も、皆、完璧なのです。
今後訪れるであろうシビアな社会情勢の中、皆さんがガッツを出して健闘されることを心よりお祈り申し上げます。
そしてその変化を楽しまれることを。