今朝、といっても連ドラの話ですが、小原糸子が亡くなりました。

戦前から始まり、平成のついこの間までの話という所が非常に面白い。

彼女は少なくともドラマを見る限りにおいては、自分の生きたいように生き、そして人に頼られると断れない性格ゆえ、多くの人から慕われていました。

なかなかに創造的な人生であったと感じます。

そろそろ寿命がきたと悟ったのでしょう。

最後の方では、見舞いに来てくれた人、今まで出会った人それぞれに「おおきに・・・・ほんま、おおきにな・・・・」と心の中で感謝をしていました。

 

ビッグコミック最新刊のゴルゴ13。

車を運転中に誤爆を受け、鉄パイプが腹部を貫通するという瀕死の重傷を負いながらも、最終的には自ら手術ロボットを操り自分の命を救います。

彼の足代わりに車を運転するためにゴルゴに捉われていた女性が、最終的にはその執念に感服し、どうしてそこまで生きることに固執できるのか聞きます。

「そこまでして生き抜く”価値”って何?」

するとゴルゴは次のように答えるのです。

「生ある内に、それを放棄することは俺のルールにはない」

 

「こんな親を選んできた覚えなど無い!」

そりゃそうでしょ、産まれる時に忘れるようにできてんだから。

「自殺するのも一つの選択肢だろ!」

いいけど、前にもそうやって死んだの忘れてんのよ、あなた。

また自分の妄想が創り出した地獄に行きたいんなら、とっとと行きゃいいじゃん。

僕の人間性が疑われるかもしれませんが、ホントそう思うのです。

眠たいメールよこす暇があったら、さっさとせえよ、って思います。

 

アホは死ななきゃ治らないのではなく、アホは死んでも治らないのね。

魂の癖ってのがありまして、それはこちら側の世界で生きている間に克服しないといけないんです。

人はあるがままで良いので、癖を克服しなければいけないのはおかしいのではないか?

それ、もっともな質問なんですけどね、魂は皆、成長進化したいという根本的な欲求がございまして、個性は個性で良いのだけれど、癖に関してはそれを克服し、より自由な見方が出来るようになりたいと思うわけです。

 

僕、アホが大嫌い。

アホと会話する時間がもったいないわ。

 

今日から妻も広島に帰りました。

家に僕一人です。

昨日、天神橋筋5丁目にあるお寿司屋さんに二人で行きました。

二人で1万2千600円やったような気がする。

寿司食い倒して、酒飲み倒して(これは僕だけ)ですから、そげに高くはないと思います。

こういった時、妻はいつも「えらい贅沢させてもろうて・・・・ありがとうございます(広島弁で)」と言います。

17年前に新婚旅行で行った信州の高級旅館でも同じこと言ってました。

 

そして、その後行ったバーで彼女は心の内深く持っている想いを吐露してくれました。

今朝彼女が出ていく時、抱きしめてチュしました。

大好きです。

彼女も、彼女と一緒に創っているお互いの人生も。

そう考えると、先の震災で身内を亡くした方はさぞつらかろうと、ひしひしと感じるのであります。

 

久々にお勧めの本。

山川紘矢著 「死ぬのが怖いあなたに」

紘矢さんは奥さんの亜希子さんとともに精神世界では著名な翻訳家ですが、彼自身が書いたものは天使やら何やら非常になまっちょろい印象がありました。

ところが本書は出色の出来。

”死”というものにフォーカスしているようですが、その実は”いかに生きるか”ということが書かれており、内容はスピリチュアル全般にわたります。

興味がおありでしたら、ご一読を。

2012.3.30