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一昨年、奈良県歯科医師会の学術委員会慰安旅行で九州新幹線に乗った時は、博多で乗り換えて熊本まで行きました。

今回は”みずほ”つまり新大阪から鹿児島まで直通のやつです。

ちょっとウレシかったりなんかします。

みずほ中.jpg

指定席はのぞみのグリーン車並みのゆったりさ。

素晴らしい。

帰りはのぞみ号だったのですが、みずほと比べると屁やね。

みらいクリニック.jpg

博多駅を筑紫口の方に出て、歩いて100mも行かない所にあるビルの6階に「みらいクリニック」はあります。

まずは問診票に記入して今井先生の診察を受けます。

それから併設のフットケアセンターでセンター長の湯浅さんに、スニーカーのニューバランスを僕用に調整してもらいます。

特殊な樹脂で足型を取り、それをインナーソールに加工していくのですが、湯浅さんの許可を得てスマホで写真を撮っている最中に今井先生が入って来られ、「ネットに流さないでくださいね」

あ、そうか。

足型.jpg

これって企業秘密なんや。

ということでその部分の写真はありません。

僕の足の診断もしてもらいました。

ふ~ん、なるほど・・・・。

全部で1時間半くらいかかったでしょうか。

色々と足のことについて勉強になりました。

 

僕は男としたら足が小さく、ずっと24.5cmの靴を履いていました。

ところが湯浅さん曰く、それだと小さすぎて足の指が曲がってしまうのだそうです。

これからは26cmで探すようにアドバイスしてもらいました。

先日買った5本指靴下もあと3足買い、当院に卸してもらって患者さんにも販売ができることを確認しました。

ただし講習を受けないといけないみたいですが。

 

ここの「みらいソックス(CSソックス)」の特徴はその編み方にあり、とにかく硬いのですが、これを履くと強制的にすべての指がまっすぐになり、踵を強くサポートします。

足というのは親指と小指と踵の3点で安定するのに、指が曲がっているためにきちんと体重を足で支えられていない。

その結果、身体全体が歪んでいくのです。

細かい説明は別項に譲りますが、僕たち日本人は靴だけ西洋から輸入して靴や歩行に関する知識や文化は仕入れ損なったみたいですね。

 

足や靴がすごく大事というのは誰しも聞いたことがあると思いますが、思っていた以上にそれが身体に及ぼす影響は大きいようです。

きちんとした靴下と靴と歩行を会得すると、実は身体の血流が良くなって(足からの血液の返りが増す)、体温は上がり冷えも改善するのではないかと考えています。

う~ん、すごいぜカッパ先生。

 

全国で5,6軒の歯科医院でこの5本指靴下を扱っているそうですが、わざわざ博多まで院長が自分の靴を作りに来ることは滅多にないとのことでした。

 

特殊なマウスピースで身体の不調を改善しようとする先生たちがいます。

あるいは足の骨の歪みを取ることによって、噛み合わせを改善しようとする先生たちもいます。

僕は一時期、噛み合わせの調整で不定愁訴を治そうとしていたことがありました。

マウスピースも作ったりもしました。

それなりの効果はありましたが、途中でそういったことに興味を無くしていきました。

もっと歯科医らしくいきたいと思ったのです。

 

もちろん噛み合わせと身体のバランスの関係は嫌ほどわかっていますが、そこにフォーカスを当てるとなんか診療がおかしくなりそうな気がしたんですね。

そして今、この靴下と足や歩行に関する知識に出会いました。

身体が重力を受けながら、地面と接している最も重要なポイントです。

もしここに身体の歪みを起こしている大きな原因があるのなら、噛み合わせよりなによりも、まずそこだろうと思うのです。

噛み合わせは調整すると元に戻りません。

そのような行為は最終手段であるべきでしょう。

噛み合わせを調整してたとえ一時的に体調が良くなったとしても、その状態がずっと続くとは限りません。

またおかしくなったとしても、その時にはすでに歯は削られているのです。

この場合は噛み合わせが身体の不調の根本原因ではなく、身体の歪みの結果として二次的に噛み合わせが変わった可能性が高い。

その診断が難しいのです。

それに比べて、足の狂いは治した方が良いに決まっています。

単に5本指靴下を履くだけ、足に合った靴を履くだけ(ただし今までの常識から言うと高価)、歩き方を見直すだけです。

でも、これがすごく大切なのね。

 

今回交通費も入れると約10万円かかりました。

お土産も僕にしたらずいぶん買いました。

普段饅頭なんて絶対買わんけんね、僕。

でもなんかフワフワで美味しそうに見えたんで、スタッフ用に薯蕷饅頭を買ったお店の人に、「無添加のティーパックに入ったダシ売ってるとこ知りませんか?」と聞いたら教えてもらえて、そこに行って買い求めたのが椒房庵(しょぼうあん)というお店の茅乃舎(かやのや)だし。

これをなんで探したかというと、フットケアセンター長の湯浅さんが今、女性の間で人気ですと教えてくれたからです。

ラーメン好きのツレにラーメンじゃなくこれをあげようと思い購入。

博多土産.jpg

そしてふと横を見ると、なんとあの稚加榮(ちかえ)が店を出しているじゃあ、あ~りませんか。

僕が博多で唯一まともな明太子を作っていると思っている超有名人気日本料理屋さんです。

迷わずお買い上げ。

お土産の紙袋がどんどん増えてきて、観光客丸出しの僕(笑)

博多竹乃屋.jpg

だんだん博多日帰りが悔しくなってきて、昼間もやってる駅の居酒屋さんに入り、しこたま飲み食いしました。

隣の若い男性と仲良くなりました。

 

5時までサービスタイム中で、サントリーのプレミアムモルツの生中が260円。

ヤリイカの一本刺(刺身)460円也。

竹乃屋焼酎ロック.jpg

大阪でこの鮮度でこの量と値段は考えられません。

博多の居酒屋、やるなぁ。

ゴマサバやら焼き鳥やら食って、焼酎ロックは右のごとし。

くぉら!ジャンカラのボケども。

これが焼酎のロックじゃい!

いちいち計って注いでんじゃねえ!

それにしても、新大阪駅で昼間っから酒飲んでる人そんなにいないけど、博多はやっぱ違うねぇ。

堅気の人が飲んでるもんなぁ。

博多駅トイレ1.jpg

さて、問題です。

上のオブジェのような写真は何でしょうか?

答えは最後。

結局大阪に帰ってきたのが8時前。

心斎橋でトイレの高級芳香剤買って、久々にキッチンニコに行きました。

ほいでまたお酒を飲みました(山形のお酒)

ヨッシーにその蔵の再建の過程の記事を見せられ涙。

仕上げに金龍ラーメン食べたいのをぐっとこらえて帰宅。

結局は・・・・・あ~楽しかった。

 

なんだか、ならまちワンネス歯科・・・・エエ感じで来てますよ。

身体に関する基本的で正しい知識を持つこと。

それに対するアドバイスをすること。

それにより極力歯科的な治療介入の余地を減らしておいて、必要最小限の手出しをする。

時にはスピリチュアル的なアドバイスもする。

身体を歪めている原因に対するアプローチをしているわけですから、予防にもなるし再発もしなくなるでしょう。

患者さんは心身ともに健康になり、どんどん幸せになっていく。

そしてそのような治療を受けたければ是非「ならまちワンネス歯科」を受診して下さい。

うちは他院とは違いますよ・・・・じゃなくって、このようなスタイルを他の医科歯科の先生方と共有したい。

賛同してくれる人たちをドクターだけに限らず、患者さんの間でも増やしていきたい。

仲間を増やしていきたい。

どんどん未来志向になってきてます。

仕事が楽しいぜっ!

最後にビックリをひとつ。

湯浅センター長に「関西方面で患者さんを紹介できるような、きちんとした靴作りをしているところありませんか?」と尋ねたところ、調べておきますとの返事。

昨朝メールボックスを見ると、先日ヒーリングをした男性から息子さんが靴作りをしているとの旨。

そこのHPを覗いてみると確かにしっかりした仕事をされているようで、場所はどこかな?と思って見てみたら鵲町って、元興寺のとこやし、うちのすぐ近くやん!!

これって、スゴクね?

行動を起こすと、後押しされるように前に進む。

めちゃ引き寄せの法則でおます。

博多駅トイレ2.jpg

さて、問題の答えですが、正解は博多駅のトイレ。

やるなぁ、博多。

いくら男性トイレとはいえ、スマホで写真撮るの、随分気が引けた(笑)

2012.4.28