あなたの心に幸せの種をまく 「シャングリラからの伝言」

    ~より良く人生を生きるために~

 

これが本来のタイトルです。

副題の”より良く人生を生きるために”がポイントです。

僕はなにも精神世界を追及したりなんぞしておりません。

鬱陶しいです、そういうの。

僕は精神性(スピリチュアリティ)と現実性を統合すること、バランスをとること、もっと言えば僕たちは三次元世界(一応)に生きているので、そこをいかにより良く生きるかが焦点なのだと考えます。

皆さん、この「より良く」というところを勘違いしがちでして、人生を順風満帆にとか、経済的に豊かにとか、非常に自分勝手な解釈をされるので「引き寄せの法則」とか「魔法の言葉」みたいな宇宙の真理のごく一端をことさら誇張して頑張ろうとされる。

別にいいんだけど、本当にそれでいいの?

トップページにも書いておりますが、「より良く」というのは「人生の目的に適う」ということなのね。

 

当方は本にしてもHPにしても、まず「人生の目的とは何か?」と皆さんが行こうとされている目的地の「幸せとは何か?」を表裏一体のものとして説明した上で、巷で言われる「ワンネス」という言葉にも明確な定義を与えています。

僕の知る限りにおいて、そのようなものは今まで存在しなかったか、表に出てきませんでした。

知っていたら、僕も含めて世界の現実は今のようになっているはずがないでしょう。

 

医療関係者というのは、おそらく普通より頭が良いという認識をされていると思いますが、その人たちが「シャングリラからの伝言」を手にとっても多くの場合「はあ?」という反応しか帰って来ません。

医療の最終目的は人々の健康の向こう側にある”幸せ”のはずです。

だったら先の反応はおかしいわけですが、現在の医学教育はその程度のものでしかないということです。

もう亡くなられましたが、”きんさん、ぎんさん”にしたって歯がなくって入れ歯も入れていなさそうなのに、あの自然体はどうでしょう?

歯学的には噛み合わせがなっていないわけですから、身体が健康なはずがないとされます。

でもサイドメニューの「健康とは何か?」でも定義しましたが、健康がその状態での本人の心地良さなのであれば何も問題はないことになります。

要するにきんさん、ぎんさんは歯がない状態で健康であり、幸せだということです。

僕たち歯科医はこのことをよ~く肝に銘じる必要があるでしょう。

 

実に多くの人が目的を知らずに、目的地を知らずに人生歩いているんだから、そりゃ無茶な話です。

「引き寄せの法則」などはその道中で働く力学のごく一部分を言ってるに過ぎません。

まずは”そこ”じゃないやろ、ってことです。

「ワンネス」に関しては僕自身の理解が深まるに従って、若干説明の仕方が変わってきました。

「一切分離のない世界、そこではあなたは至福の状態です」と言われても、「そんな生きてる間に実現するかどうかわからない先の話言われてもなぁ・・・・」と思いませんか?

でも「ワンネスとはあらゆる個性が否定されずに調和している状態」ならば理解できるし、そこを目指そうという気になりますよね。

この三つの言葉の定義が当方の根幹になっております。

 

そして何より大切なこと、それは本当は皆そのことを知ってるんだよ、ということなんです。

社会や親などからの既成概念でがんじがらめにされて、元々持っている記憶が封印されているだけなんです。

先に思い出した者は、そうでない者に対してお節介をすることなく、自分が本来の道を歩き続けることにより、自分が幸せであり続けることにより、その振動を発振し共鳴を呼び起こすのです。

ここも勘違いしやすい所で注意が必要です。

すべてのものは、各々のプロセスの途中であり、誰も劣っていないし、誰も間違っていない

 

”NEW BALANCE   新しい秩序”

 

昨日、フウさんが診療終わってから進路相談をしてきました。

そのことは前もって妻に聞いていましたし、話しの内容は西塔家の血ということでおよそわかります。

なんといっても、藍の妹ですから。

その中で彼女は、今の学校の何が自分の中で問題なのか、自分がやりたい事、学びたい事は何なのか、そしてこれから自分はどうしたいのか、ということをA4の紙2枚にまとめたのを僕の前で説明してくれました。

僕はフウの話を十分聞いて、説得しようとかはせず、逆にフウの好きなようにしたら良い、というようにも言わず、ただ僕の見地からの意見を述べました。

そして最終的な選択権はフウさんにあることを伝えました。

僕の見地というのは、自分自身の小中学生の時の経験と、今だからこそわかる、より高い視点から見た時の話をしたのです。

「どうして学校に行くのか?学校は何をする所なのか?」ということに関して明確な答えを出しました。

フウさんは僕の言うことを理解し、当面は学校に通い続けることにしたようです。

最後の方は我慢してたけどしきれずに、涙流してたけどね。

 

細かい話は来月の宮城でのお話会でしようと思います。

フウさんのプライベートなことなんで、大っぴらに話すと可哀想な気がするし。

まあでも、自慢するわけではないですが、「学校行くのやめて、家で勉強したい」という中一の娘に対しての父親の態度としてはなかなかのものでしたね(←かんっぺきに自慢、笑)

僕が今回のことで素晴らしいと思ったのは、フウさんが自分の心と素直に向き合い、それを人に(父親に)伝えたこと。

何がしたいのか、どうなりたいのか、自分を見つめたこと。

なるべくわかり易く確認しながら話をしたつもりですが、それでも内容はかなり高度な、それこそ「シャングリラからの伝言」の真髄をいくようなものなのに、それに理解を示したこと。

スッと気持ちを切り替えられたこと(これには、いつも感心させられます)

話が一通り終わってから、傍で聞いていた慧に「お父さんの言うてることわかったか?」と聞いたところ、

「う~ん、なんとなく」だって。

 

また、僕の心に残ったフウさんの言葉として、彼女が生まれ変わりを信じていると言ったこと(僕からフウさんに輪廻転生の話などしたことありません)、”ふう”という名前をお父さんとお母さんがつけてくれたと言ったこと、そして中学入学前にイオンに一緒に行って通学カバンと雨合羽を買ってもらった(事に対する感謝の気持ちと、それなのに学校行くのやめると言って申し訳ないという気持ち)と言ったこと、一度しかないふうの人生やからと言ったこと。

あんた最高だぜ!ふうさん。

 

親子関係のNEW BALANCEであったかもしれません。

僕が強調したのは次のこと。

 

”ふう”は、”ふうらしく”あることが何より大切。

あなたは自分を深く知るために、新しい自分を創造するために生まれてきた。

そして昨日のふうより今日のふう、今日のふうより明日のふうが成長していること。

もしそうなのなら、今のあなたの提案はどうだろうか?

 

僕は新しい秩序を作り、僕は新しい秩序の中で生きる。

2012.5.16