アセンションの誤解

第48回函館記念 GⅢ

3連複 24550円

的中!

いくら買っていたかは内緒ですが、いつぶりか忘れるくらい久々の会心のヒットでした。

 

返す刀で弥彦競輪で行われていた寛仁親王杯決勝も狙いましたが、1着は予想通り5番車の佐藤友一(岩手)だったのですが、もう一人2,3着に固定して買っていた矢口選手が飛んだためアウト。

3連単 33730円

く~っ、惜しい!!

 

でも、ついに「シャングリラからの伝言ダイヤル~あなたもギャンブルでひとやま当てませんか?~」の時代が来たかなぁ(笑)

冴えまくってるぜ。

 

今日の話は、こういうこと言ってる人↑はアセンションしまへんで、ということじゃありません。

人類が覚醒していくと、地球がアセンションしていくと、そのすぐ先に平和で穏やかな理想郷が待っていると思っている人がいます。

んなわけないやろ!ってことです。

 

僕が思うに、たくさんのメッセンジャーがいて、それはそれで良いのだけれど、でもね、あなたたちの素の姿が見えてこないのはいったいどういうわけ?

あなたの家族が見えてこない。

あなたの仕事ぶりが見えてこない。

どんな家にだって多少のゴタゴタはあるはずなのに。

どんな仕事してたって、山あり谷ありのはずなのに。

 

例えばディクシャを受けて「わたしは今、至福です」と言われても

「ホンマか?おまえ。俺にはおまえの私生活での幸せな姿が見えてけえへんぞ!」と思ってしまいます。

 

家族はワンネスですか?

家族のワンネスとは、家族全員が全員のことを全面的に受け入れているという状態のことです。

そこには自分で自分を受け入れるというのも含まれています。

決して家族同士喧嘩をしないということじゃないのね。

 

仕事場ではどうですか?

そもそもあなたの仕事ぶりそのものはどうなの?

他人のために役立っていますか?

そうでないなら、それは仕事とは言いません。

単なる趣味です。

 

僕はそういうことが見えてこないメッセンジャーのことは信用しません。

愛だの、ワンネスだの、なんて言うだけなら誰にだって言えるからです。

それが本当に言霊として響くには、その人の人生の裏打ちが不可欠なんですね。

 

別にうまくいってなくってもいいの。

人に言えないくらい恥ずかしいこと、情けない事ばかりでもいいの。

だからってメッセージを出しちゃダメってことはありません。

むしろそちらの方が真実味があるでしょう。

 

あまりにもスピリチュアルの言葉遊びをしている人が多すぎる気がする。

スピリチュアルというのは実践を伴ってこそ意味があるのです。

パラレルワールドなんて知っていたら面白いけど、それ以上に知る必要もないでしょう。

そんなことばかりに興味を持ってグラウンディングしてないならナンセンスです。

そういう人はどうぞ、バシャールとかの眠たい話でも聞いてください。

 

経済を例にとりますが、5年先に貧富の差がなくなるなんてことは絶対に起こりません。

お金を必要としなくなる発達した文明にはいずれなりますが、それはもっと先のことです。

ここを強調したいのですが、いきなりその理想とする所へは行かないし、行く必要もない。

まずは、お金を上手に活かしながら経済を成り立たせる社会を経なければなりません。

自分を表現・創造する機会は平等であるべき。

しかし人の能力にはそれぞれ違いがあります。

機会が均等であっても、お金をたくさん稼ぐ人もいれば、そうでない人もいるでしょう。

そんな中において、お金持ちは事業の拡大・充実に投資しながら、それに見合っただけの税金を払い、その税金が皆の幸せのために使われることで喜びを感じる。

お金を稼げない人も、それ自体が目的ではないので、自分の創造に関して満足している状態。

しかしお金が稼げるということは、それだけ多くの人の役に立っているということなので、さらに上を目指そうという意思を持っている状態。

そういった経済社会を経て 、その先のお金を必要としない社会へと徐々に移行していく。

 

ワンネスも同じことなのです。

すべてが調和して皆が幸せな状態というのは確かに理想ではあります。

最終的にそこを目指してはいるのですが、その道中で解決しないといけない人類の未熟な点があまたあるわけです。

その解決を通して人類は成長・進化し、ゴールに向かうのです。

(ただし、本当のところを言うと、ゴールなどというのはこの宇宙に存在しません。常に進化しかないのです)

 

だからね、”2012年中に覚醒しない人は、アセンション後の世界にはいなくて、違うパラレルワールドに行く” などというのは、とんだ戯言でしかありません。

宇宙人がUFOに乗って地球にやってきて、覚醒した人だけを滅びゆく地球から助け出す、というのもお笑い草です。

勝手にどこへでも行ってくれっつうの。

それアセンションでも何でもないからね。

単なる逃避行じゃん。

 

今現在は、抑止力としての核兵器というのは仕方がないのかもしれない。

でも、徐々に民族間の紛争を解決していき、大国も小国も、先進国も途上国も、皆が融和するような社会を作り上げていかなければなりません。

それをいきなり核の根絶!とかいうからおかしくなる。

反原発や給食の食材の徹底検査などの運動しているお母さん方が、疲れ切った顔をして、白髪だらけになって、友達にうとまれるようになり、自分の子供に構っている時間も無くなってくるという矛盾が生じる。

そんな先に脱原発や安全な給食などが存在しないことは明明白白であります。

 

プロセスこそが大切で尊いものなのです

 

僕が見たいのは、いじめられている子供の笑顔であり、いじめている子供の笑顔なのです。

そして、いじめられている子の親の幸せな姿であり、いじめている子の親の幸せな姿なのです。

前にも書きましたが、今もアフリカ大陸のどこかで行われている紛争で、やむなく銃を持って戦っている少年少女が笑って遊んで学んでいる姿こそが、僕が10年先に見たいものなのです。

 

アセンションとは、人類の進化の過程である

 

まさしくそうなのであって、

”ディクシャを受けて至福になりました、友達もセミナーに誘って覚醒しました。

ハイ、覚醒した皆で2013年には無事アセンションしました”

・・・・って、あんたらアホちゃうの?

 

あなたがもしディクシャ(でも、なんでもいいけど)で至福になったのなら、友人をディクシャ会に誘うのも良いんだけど、その至福を広げていきなさい。

まずは、あなたの家族から。

あなたが幸せに生きていること、そして自分自身を受け入れ、家族を受け入れることで、家族も幸せになります。

幸せに生きるとは、スピリチュアリティを持って生きる、つまりスピリチュアルの実践です。

あなたの家族が至福になれば、その至福を広げていきなさい。

次に他の親戚や友人たちへ。

そして仕事場の人たちへ。

あなたの家族が幸せに生きていること、考えの違う他の人々を受け入れ、自分たちを受け入れることで、他の人たちも幸せになります。

幸せな社会とは、幸せな人々で成り立っています。

 

幸せとは仕え合うこと。

自分と他人が仕え合っていること。

人と社会が仕え合っていること。

社会と地球が仕え合っていること。

地球と宇宙が仕え合っていること。

 

あなたと神が仕え合っていること。

 

アセンションを通じて仕え合うことを学ぶのです。

アセンションの間は特別に願いが叶いやすいエネルギー場になります。

どうか、正しくアセンションを理解して頂きますように。

 

最後に夏休みの宿題を出しますぅ。

 

あなたに絶対的な保証人がつきました。

神さまでもアラジンの魔法のランプでもハクション大魔王でも何でもいいのですが、

彼はあなたにこう言います。

「あなたに一度だけすごいチャンスをあげよう。

あなたが今からやろうとすることは、必ずうまくいく。

絶対に失敗しないのだ」

さあ、もしそうなら、あなたは何をしますか?

あなたの心の中に眠る本当の願い事は何でしょうか?

 

よ~く考えてね。

オホホホホ~。

2012.7.18

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